アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

千成ホオズキ

2012-08-12 14:22:51 | 林と畑と庭づくり
東栄町のKさんの家にアイの苗をもらいにいったとき、千成ホオズキの実もいただいてきました。

  食べられるホオズキです。ちょっと甘くてちょっとすっぱくて、フルーツのような野菜のような変わった味です。ピクルスにしたりサラダに散らしたりしたら、かわいくておしゃれかも。

  私の庭にも、彼女から前に送ってもらった千成ホオズキが育っています。標高差が300mはありそうなので、まだ稲武では実ができたばかり。雑草の中でも丈夫に育っています。それもそのはずで、この変わったホオズキは、ずっと前から東栄町のあたりの、地の野菜というよりただの雑草みたいにして育っていたものだとか。

  
  Kさんは、昨年もらった実をそのままほうっておいてぐちゃぐちゃになったものを、ためしに蒔いたのだそうですが、こうして立派に育っているところを見ると、元は雑草なのだな、と納得します。

   昨年、新城市の古民家カフェ爾今の四土市で、長野県売木村の方がこのホオズキを売っていました。わたしはそのとき初めて食べたのですが、そのとき売っていた方の話でも、やはり雑草同様の植物だとのことでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« その後のアイ | トップ | 三木さんのブルーベリー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

林と畑と庭づくり」カテゴリの最新記事