3月半ば、春休みを前にして、旭地区のガキ大将養成講座の拠点さくら村でおかあさんたちだけの石窯の会を開きました。
焼いたのはまずは春のピザ。私の家の敷地内にはフキノトウは立った三つしか探せず、前日にフェイスブックグループにそのことを投稿したら、参加者のお一人とさくら村主宰の安藤征夫さんからたくさんのフキノトウが届きました。これで無事、春の香りのピザが。
フキノトウは刻んでオリーブオイルと塩麴を混ぜて窯の中で加熱。フキノトウの代わりにと思って用意したセロリの葉は、細かく刻んでクルミとニンニクと混ぜて、オリーブオイル、塩麴でソースを完成。
こちらはピザに敷くソースとして使います。
子供たちの声でにぎやかなさくら村もいいけれど、少人数で過ごすさくら村も気持ちいい。
トマトソースとセロリソースを半々に敷き、上には、チリメンジャコ、タマネギ、レンコンなどをトッピング。その上にフキノトウソースを散らし、チーズを盛ります。
フキノトウが効いている! 少しあくのある野草が石窯ピザにはよく合います。次回はヨモギやセリを使いたい。
さくら村のシイタケも、とりたてを焼きました。
醤油がなかったので、塩麴とオリーブオイルで。おいしい!
芯をくりぬいて、バターと甜菜糖シロップを垂らして焼いた焼き林檎。結構短時間で焼き上がりました。おいしいものだらけ。
昼ご飯を食べた痕は、新設されたブランコに乗りに、展望コーナーへ。わたしも久しぶりにこぎました。気持ちよかったあ!
昼からは、イギリスの郷土菓子ヨークシャーパーキンづくりを。少し時間がかかりましたが、なんとか完成。この日は、これまでで一番人数の少ない会となりましたが、にぎやかさはいつも通り。楽しくおいしい時間を過ごしました。