本日は、安倍文殊院へ。西国三十三観音霊場ではありませんが、大和七福八宝めぐりの朱印をもらいに。
長谷寺に行った後、長谷寺駅から近鉄で桜井駅まで。
桜井駅南口から、バスで向かいます。
奈良交通バスはフリー区間なので、乗り放題なのですが、桜井市コミュニティバスはフリー区間の乗り放題バスに含まれていません。
が、桜井市コミュニティバスは奈良交通のバスの車体で走っています。
桜井駅南口から安倍文殊院へは、 奈良交通の路線バスで行くと、運賃は230円。桜井市コミュニティバスで行くと、運賃は、190円。
私は、安倍文殊院に行くのに奈良交通バスに乗りました。
桜井駅南口で発車を待つ間に、バスの運転手さんに安倍文殊院に行くのに、フリー切符で桜井市コミュニティバスにも乗れるのか、聞いてみました。
お客さんが乗れるのですか。どうですか。と聞かれるバスについては、運転手同士で、フリー切符でも乗れるようにしています。という事でした。
コミュニティバスは、ホンマはあかんねんけど。という事でした。
そして、安倍文殊院へ。
帰りのバスを。
奈良交通バス。
桜井市コミュニティバス。フリー切符では、本当は乗車できないけど、運転手同士で、OKとしているので、実質乗れるバス。
そして山門へ。
入山料はいりません。
そして、境内を歩いて、納経所・拝観受付へ。
このお寺は、入山料金はいりませんが、本堂や金閣浮御堂への入場のみ拝観料が必要となります。
Aコース 本堂国宝文殊菩薩(お抹茶菓子つき)700円
Bコース 金閣浮御堂霊宝館(七まいりおさめ札・お守り付き)700円。
A+Bコース 1200円
A+Bコースを申し込みました。
拝観受付でもらったパンフ。
そして、本堂に入りました。
7メートルの文殊菩薩にごあいさつ。価値あります。
三人寄れば文殊の知恵。
おんあらはしゃのう 何回もご真言を唱えました。
全国108大学サークル加盟の日本コンピュータクラブ連盟理事長として、多くの大学生と会っていました。
また、神戸大学最大の部員数250名のサークル、情報統計部の部長(創設者)として、多くの神戸大学生を知っています。
その中で、不思議なことが、奈良に住む土着の子(家が農家で塾に行っていない子)が、まぐれで、現在の一流大学に合格したという子があまりに多いことに驚いていました。奈良県と言えば、高校生の卒業生の50名に1名が東大・京大に進学することで有名です。また、昔は、センター試験の平均点が日本一の県で有名でした。
まぐれで一流大学に受かった土着の子(家が農家で塾などいったことがない)に共通して言えることは、受験前に、安倍文殊院で合格祈祷を受けていたという事でした。安倍文殊院を信仰しているわけではなく、近所の人に、安倍文殊院に行って合格祈祷を受けたら良いと勧められて、合格祈祷を受けたといいます。
奈良県の土着の人は、受験に対して、安倍文殊院で、ご祈祷を受けるのが慣例となっているようです。
納経所で、大和七福八宝めぐりのご朱印と、四寺巡礼のご朱印をもらいました。
おみくじは、31番中吉でした。
大和七福八宝めぐり。残すは、おふさ観音、朝護孫子寺(信貴山)、大神神社のご朱印だけに。
おみくじを結ぶところの近くにこんな立看が。
ちなみに、私は、おみくじはすべて持ち帰り、ノートに貼っています。
そして、向かいにある客殿五台閣へ。
お抹茶とお菓子をもらうためです。
お茶とお菓子をいただく部屋に通されました。
そして、出されたのが、智恵のお抹茶と手作りらくがん(吉野くず入り)
そして、五台閣を出ました。
出口には、こんなものが売られていました。
そして、金閣浮御堂・霊宝館参拝。
金閣浮御堂前にも、拝観受付があります。
金閣浮御堂・内部は霊宝館。
拝観受付で、チケットを出すと、厄除おさめ札が手渡されました。
浮御堂を1回回るごとに1枚、この納め箱にほりこみます。
7周して、手元の納めふだがなくなって、初めて、建物の中に入って、お参りします。
浮御堂の周りをまわります。
この狭い通路を歩きます。
1周するごとに1枚づつ、厄除納め札を納め箱に入れます。
七周してから浮御堂の中に入ります。
浮御堂内部。
そして、金閣浮御堂をあとに。
西古墳へ。
合格門を少し登ります。
安倍晴明が天体観測をしていたという広場へ。
そこからの眺め。ジャンボ花絵。
そして、下り、東古墳へ。
そして、バスの時間が迫っているので、ここからお稲荷大明神様にごあいさつ。
そして、安倍文殊院のバス停へ。
そして、桜井駅から近鉄で、いったんフリー区間の終点、八木駅で下車。八木駅からピタパをたたいて乗車、難波まで。
たまたま次に来る電車が、区間準急でした。
区間準神様しては、区間準急というものに親近感を感じます。
難波までなら、後発の急行が先着しますが、八木までなので、この区間準急が先着します。
区間準急に区間準神が乗車しました。