本日は、法楽寺のお彼岸中日法要に参加しました。
高野山への水塔婆供養、枚方長尾へのお墓参りとこの法楽寺の彼岸中日法要に参加で、お彼岸行事が終わります。
お彼岸中日法要は、午前9時開始で午後4時終了で、20-30名ごとに随時行われます。
当ブログの読者の35パーセントが東京都23区内にあるパソコンから見ています。関東からの訪問者が全体の半数に達する当ブログ読者。
Google アナリティクスによる8月24日~9月11日までの当ブログ訪問者の市区町村別ベスト119発表。
当ブログ読者の半数を占める関東にいる人から見れば、大阪市東住吉区の法楽寺や神戸市中央区の大龍寺の話は、どうでもいいかもしれませんが、私は、大阪の人間ですから、そういう配慮は行わず、お構いなしにローカルネタを書き続けます。
昼過ぎに行きました。三宮からいったん恵美須町の事務所に行き、そこから駒川中野駅へ。
駒川中野駅の駐輪場にとめている自転車で法楽寺まで来ました。
↓法楽寺山門
本日は、普段は閉まっている3重の塔が、開帳していたので、大日如来様などにごあいさつ。
そして、本堂に行き、受付を済ませます。
山本家先祖・父の戒名・母の戒名の3枚の塔婆を書いてもらいます。1枚2000円。6000円支払います。
そして、控室に案内され、羊羹とお茶の接待を受けます。
↓控室にあるりっぱな屏風
待ち時間は、窓から庭園を見ていました。
心が和みました。大都会の中に、こんな場所があるのかって言う感じで。
そして、本堂の右脇陣(釈迦牟尼仏を中尊としてその両脇に如意輪観世音菩薩と地蔵菩薩)の釈迦牟尼仏像の前で3名のお坊さんにより法要が行われます。
30席ほどの中の最前列の中央に座りました。
途中焼香を行います。
↓中央が釈迦牟尼仏像。今回の参列者の申し込んだ1枚2000円のお塔婆が立てかけられている。
そして、法要終了後。
お塔婆とグルメな粗供養としてクラブハリエのバームクーヘンをいただきます。
そして、お塔婆を四国88ヶ所霊場本尊の前の特設台に並べます。
そして、塔婆に水を手向けます。
そして、お彼岸法要は終わり。
そして、新設された大師堂で弘法大師様にごあいさつ。
本堂で本尊の不動明王様にごあいさつ。
当ブログの読者から、今度大阪に行く機会があるので、法楽寺のお不動様にお願いに行きたいという相談を受けたことがありますが、
法楽寺のご本尊は、田辺のお不動様として願い事がかなえられるとして有名な不動明王様です。
田辺のお不動様は、境内にある水かけ不動明王様ではなく、本堂にあるご本尊の不動明王様のことです。
そして、おみくじをひくと7番。半吉でした。
そして、本堂隣のリーヴスギャラリー小坂奇石記念館では、おおさか十三仏霊場会主催のネパールこども絵画展・ラリットスクールからの風が、開かれていました。
本日までで。入館無料でした。中をのぞくことに。
↓向かって右が本堂。左がリーヴスギャラリー小坂奇石記念館。
ネパールの暮らしをテーマに4歳から14歳までのラリットスクールに通う生徒たちが描いた絵画60点余りが展示されていました。
このラリットKKスクールは、1998年「おおさか十三仏霊場会」の援助によって、ネパール国パタンに開校したそうで、今年で25周年を迎えるとのことでした。
日本の同世代に絵を描かせると、アニメキャラやゲーム、学習塾、コンビニ、マクドの様子などをかくと思われるのに、ネパールの子供は、お坊さんや祭り、宗教的儀式の絵を描いている子が多いのに驚きました。
展示室ではカフェーコーナーがあり、ネパールティが250円で提供されていました。
また、紅茶・ネパール和紙などの販売コーナーもありました。
そして、リーヴスギャラリーを後に。
楠大明神様にごあいさつ。
日本霊能者連盟に所属する複数の霊能者によると、この場所が法楽寺の中の一番のパワースポットという事です。
そして、水かけ不動明王様にもごあいさつ。ご真言「のうまくさんまんだ ばーだらだん せんだーまーかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん」を大きな声を出しながら、水をかけまくりました。
そして、法楽寺を後にしました。