埼玉県の高野倉も秋を迎えました。
今はなき大師堂(⇒高野倉大師堂を骨で聴く)、ふれあい自然公園(⇒高野倉ふれあい自然公園を骨で聴く)、そして百観音(⇒高野倉百観音を骨で聴く)と、このブログで紹介してきました。
改めてミニ巡礼をするために、百観音を参拝するのも悪くありません。
落ち葉が巡礼する参道を覆いはじめました。
静寂です。
風の音だけです。
ここは交通の便も悪く、観光地でもないことから、わざわざ訪れる人は皆無に等しいでしょう。周囲も農村地帯の雰囲気です。
しかしここは寒村でも、過疎地でもありません。
首都圏の一角です。雰囲気は十分ですが、近くには交通量の多い道路、バイパスが走っています。鉄道だけは恵まれず、都心へ直通する線がありません。
だからこそ、この雰囲気を維持しているのかもしれません。
いつものように骨伝導機器により、秋の静寂、落ち葉の音を骨で聴きます。
それぞれの観音様に手をあわせながら、最新の特許技術を堪能するのです。
⇒さらに骨で聴く異世界を旅する
百観音の次は高野倉八十八ヵ所です。
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