幻の小説「曼荼羅の女」がFC2小説で連載を開始しました。
これは過去に『弘法倶楽部』という雑誌に連載された小説です。
覆面作家・まんだら太郎氏の作品についてのコメントを引用
「弘法大師の伝説に絡む男と女。
親友の妻とその義理の父親との間に何がおきたのか?
四国遍路・謎のピラミッドの弘法山など、
弘法大師空海の伝説が関係した驚くべき真実。
お気軽なフリー翻訳家だった蟹沢は、単身1200年の謎と
現代の男と女の世界を垣間見ることになる」
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主人公の蟹沢は大学を中退しヨーロッパを放浪したフリーの翻訳家(と、いうより下請け)。彼に高校時代の親友の妹から相談が持ちかけれれます。その内容は、彼女の父親と義理の姉、つまり親友の妻との問題でした。
一方でやはり高校時代の同級生だった蛯原まどかと弘法大師との関係が現れ、遍路旅、さらには謎のピラミッド・弘法山と、蟹沢の向かう場所には弘法大師空海の神秘の伝説が現れてきます。
1200年も隠し続けられた伝説の謎と、弘法大師空海の霊力が、現代の男と女にどう関わってくるのか?
謎、歴史、信仰、そして現代の疎外されたアイデンティティを抱える男と女。
すべてが混然一体となって、驚くべき真実にたどり着きます。主人公の蟹沢は、そこで1200年間開かれなかった秘密の扉を開けることに!
ぜひ声に出して読んで頂きたい小説です。
声に出すことで、読んでいる自分の声が耳だけでなく骨からも伝わってきます。これが骨伝導です。このときの脳波の状態に注目です。
詳しくは『骨で聴くドットコム』の「聴くと脳」へ
ちなみに、骨伝導製品の緊急値下げをしているようなので、そちらもお勧めかもしれません。期間限定だとしたらチャンスは今!
骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」
そこで小説に戻って、この1200年のロマンをぜひ読んでみてください。過去にお金を出して読まれた方には申し訳ない話でしょうが、今は無料で公開されているので、本当にお得です。
無料公開『曼荼羅の女』連載を読む
昨年は本土寺の紅葉を堪能しました。
本土寺の紅葉を骨で聴く
今年は目青不動の紅葉を見ました。
目青不動尊のネコを骨で聴く
五色不動を骨で聴く
そこでフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
厳密には赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、時期が同じなためか、ともに「紅葉」として扱われる事が多い。
目青不動尊は黄葉の銀杏が見事で、緑の葉のある樹木とのコントラストが何ともいえない味を出しています。
境内は広くありません。その分、今の季節を如実に表しているようで、一瞬で訪れる紅葉を体験することが出来ます。世田谷区の三軒茶屋駅に隣接する場所とは思えない境内です。
2両編成の世田谷線の昔ながらの音が、境内にこだますると、そこはもう異世界です。霊験あらたかな五色不動の目青にして、都市部の聖なる空間が見事に色づいているのです。
こんな時期、少し肌寒さを感じながら境内を散策します。
忘れてならないのは骨伝導です。
耳だけでなく骨からも聴こえる音、色づいた葉が風に舞う音、葉と葉が重なり合う微かな音等々、思う存分堪能できます。骨で聴く紅葉です。
地球温暖化といっても日本にはまだ季節があります。
ぜひ骨で聴いてください。
骨伝導を分かりやすく解説
2008年12月1日(月)03:03 YOMIURI ONLINE
以下引用
「裁判員制度の候補者名簿に登録された人が、通知が届いたことをインターネットのブログで公開するケースが相次ぎ、中には候補者の氏名を特定できるブログもあることが分かった。
裁判員法は候補者の個人情報を公にすることを禁じており、匿名のブログなら大きな問題はないが、個人が特定できるものは罰則はないものの、同法違反と見なされることになる。
通知書が各家庭に届き始めた29日以降、ネット上では通知書を受け取った感想や、封筒の写真を載せたブログが次々に現れた。ブログで氏名や顔写真を公開したうえで「通知が来た」と書いた男性もいた。」
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以前のニュースでもブログとの関連性がありました。こちらは朝日です。
2008年11月13日(木)16:58 asahi.com
以下引用
「話していいのは…家族○、匿名ブログは△」
裁判員制度とは、一定の刑事裁判において、一般国民から事件ごとに選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加する日本の司法・裁判制度をいう。裁判員の参加する刑事裁 判に関する法律(平成16年法律第63号)により制定され、2009年(平成21年)5月までに開始される(2006年現在未施行)。>> 続きを読む(goo Wikipedia記事検索)
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匿名ブログが△というのが微妙ですが、新制度の徹底や陪審員制度のない日本では、ある意味で迷走を起こすのは当然ともいえるかもしれません。
骨で聴くことを推奨するこのブログでも、この問題は無視できなくなりました。
難聴者と裁判員、補聴器の普及の低さなどを考え、骨伝導の優位性が見えてこないでしょうか? 多分見えます。
骨で聴く裁判員、悪くないかもしれません。
⇒ 骨伝導についての詳細はこちら