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東京の渋谷でシンボル的な存在となっているのは、何を差し置いても忠犬ハチ公の銅像でしょう。
新聞の記事に、主人を慕うハチの一途な姿が報じられ、読者はその姿に感銘を受けました。「忠犬」と呼ばれるようになったのは必然といえるでしょう。
現在は渋谷駅の待ち合わせスポットにもなっており、このことは首都圏の人だけでなく、全国レベルでも知れ渡っていることかもしれません。
携帯電話が普及したことにより、ハチ公の銅像で待ち合わせていた人々が、待ち合わせのし相手と電話している光景も多くあります。
しかし、渋谷の駅前は喧騒の真っ只中です。宣伝用の音声、クルマや電車の音、雑踏の奏でる不協和音等々、騒音の幕に覆われた状態です。
通話している相手の声がよく聞こえません。
当然です。工事現場で電話してるようなものだからです。
そこで騒音でもはっきりと聞こえる技術が必要になります。
骨伝導です。
耳ではなく骨から伝わる振動で脳へと音声を届けるのです。これは人間ではごく普通に経験していることですが、音声は耳からという固定概念があると、違和感を抱くかも入れません。
しかし耳栓をしている状態で、自ら声を発した場合明らかに聞こえることも経験しているはずです。それが骨伝導なのです。
米軍に採用された特許技術の骨伝導スピーカーが使われた製品を使えば、忠犬ハチ公の前でも快適に通話ができます。爆音の中で無線の通信を可能にした技術です。
それほどすぐれた骨伝導ですが、特許技術に裏打ちされたものでないと、期待はずれに終わる可能性もあります。そうならないために骨伝導製品はメーカーを選ぶ必要があります。
では、米軍で採用された特許技術を持つ骨伝導メーカーはどこでしょう?
渋谷駅からは新宿・中野坂上乗換えで行くことになる杉並区の方南町にあります。テムコジャパンという会社です。
ここの製品を気軽に購入できるサイトがあります。「骨で聴くドットコム」です。
⇒ 骨伝導専門サイト「骨で聴くドットコム」
飼い主にとっての忠犬がハチ公なら、音声にとっての忠義は骨伝導かもいれません。
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