骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

ホンダS800を骨で聴く

2012-09-03 14:12:21 | 骨で聴く名車

 略称は「S8(エスハチ)」とも呼ばれる往年の名車がS800です。本田技研工業がホンダ・S500、ホンダ・S600に続いて登場させました。ホンダのSシリーズとしては第3弾になり、1966年1月~1970年5月の間に生産されました。

 水冷直列4気筒DOHCエンジンが搭載され、デフから先の動力伝達に2本のローラーチェーンを用いる後輪独立懸架が主な特徴でした。
 Sシリーズは徐々に排気量が拡大され、S800のエンジンでは、ボア×ストロークがφ60.0mm×70.0mmまで拡大されたことで、排気量は791ccとなりました。現在の軽自動車の排気量を上回りっていました。

 このエンジンは、量産小型スポーツカーとしては、ありえないくらいのこだわりを持ったものでした。ここまで凝りに凝ったエンジンを搭載するクルマは、当時どこにも無かったと言われるほどです。
 モーターサイクルの世界でグランプリを制覇していたホンダの誇りが注がれていました。それこそはケタ外れに高度な技術で、エンジンルームの眺めだけでも、魅力に溢れるものでした。
 水冷4気筒DOHCは、現在の基準では平凡に感じるかもしれませんが、当時としては精緻で美しく高性能を誇り、4連キャブレター、4本のエキゾーストマニフォールド、組立式のクラ ンクシャフト、ニードルローラーベアリング等々、高回転高出力のための技術がぞんぶんに駆使されていました。 

 最高出力は70PS/8,000rpm、最大トルクは6.7kg·m/6,000rpmで、この時代の排気量に対するパワーは相当な数値といえます。最高速度も160km/hと発表されていました。

 歴史的な名車となったホンダS800を、改めて眺め、骨伝導を使って周囲の音声を聴いてみます。残念ながら官能的なエンジンの音を聴くことはできませんが、当時最高のエンジンに触れ、現代の最先端特許技術の骨伝導機器が交差します。

          ⇒ 最先端の骨伝導機器

 かつての名車、エンジンへのこだわり、米軍で採用された日本の特許技術を使った骨伝導機器、この組み合わせは最高です。

メルセデス・ベンツ SLKを骨で聴く

2012-05-30 18:00:35 | 骨で聴く名車

 メルセデス・ベンツの2シーターオープンスポーツがSLKクラスです。デビューは1997年で、世界に先駆けて自動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を備えたクルマとして注目されました。これはクーペの静粛性とオープンエアドライブの爽快さをスイッチ1つで簡単に楽しむことができるというもので、実際にこれを体験してみると革新的なモデルであることを実感させられます。
 エアインテークやウインカー部分がアローデザインで、ドアミラー、ディフューザーデザインのリアスカートやダークティンテッドリアコンビネーションランプを採用しているので、メルセデス・ベンツのシリーズでありながら精悍なエクステリアとなっています。

 しかしここで取り上げるのが1.8L 直列4気筒DOHC スーパーチャージャー搭載「SLK200コンプレッサー」のモデルです。比較的コンパクトなロードスターとはいえ、このサイズでこのエンジンは正直いって無理があるように感じます。ドイツ車らしい発想と設計で、わずか1,800ccでありながらそれなりのパワーとトルクで、快適に走行できる点は間違いありません。しかし日本でこのタイプのクルマを望む人には違和感があるかもしれないのです。
 どうしてもセカンドカー的な側面があるため、小排気量からひねり出すパワーは、アンバランスです。
 5.4Lや3.5Lのエンジンが搭載されるボディですから、むしろ1.8L専用に割り切ったモデルが欲しいのが正直な感想です。ただ無理やりパワーアップしたスペックのようであっても、エンジン単体で見た場合は、さすがはメルセデス・ベンツと頷けるレスポンスです。エンジン音も快適で、心地よい気分になれます。

 オープンのときは、風きり音とエンジンの音が激しい感じがして、それが小排気量の限界を感じさせます。そんなときは騒音対策としての骨伝導機器です。耳を使わず、骨から脳へと伝える骨伝導は米軍の爆音にも対応しています。このヘッドセットはぜひ用意したいものです。

          ⇒ 米軍採用の特許技術製品・骨伝導

 スポーティーなモデルのクルマに最先端技術の骨伝導を組み合わせ、バイクとは異なる快適な走行をお勧めします。

ポルシェ968を骨で聴く

2011-06-13 11:35:15 | 骨で聴く名車

 東日本大震災からの復興が急がれる現在、趣味的なクルマは歓迎されない雰囲気はあるものの、それでも久しぶりに「骨で聴く名車」をお届けします。ポルシェ968です。FRポルシェの944の後継モデルだったクルマです。骨伝導と一緒に「聴き」ます。

          ⇒ 難聴でもポルシェ944を骨で聴く
          ⇒ FRポルシェを骨で聴く

 ポルシェ968は水冷FRとしては最終モデルになります。1996年にポルシェ・ボクスターが後継モデルとして登場しますが、このときにFRからミッドシップとなりました。
 かつて924のデザインを手がけたハーム・ラガーイに944のデザインをリニューアルさせて968は登場しました。そのせいか、ポルシェ944シリーズの最終モデルにあった944ターボや944S2とシルエットは似ています。内装も似ているところが多いのですが、よく見ると、ドアパネルの形状、ウィンドウガラス面の処理などは明らかに異なります。調べてみると、基本構成の83%が新部品となっているそうなので、確かに新モデルといえます。

それでも印象として似ていることはマイナスに働いたようで、国際的なマーケットでの反応は、944の焼き直しと受け取られたようです。その結果、販売数はあまり振るわない運命をたどり、わずか4年間で後継車のボクスターに組み立てラインを明け渡すことになりました。

 心臓部のエンジンは、944S2のエンジンをベースにポルシェが特許を持つ可変バルブタイミング機構のヴァリオカム(Vario Cam )を吸気側に組み込みました。ボアφ104xストローク88mmという巨大な4気筒エンジンは、排気量2990ccはそのままで、自然吸気ながら240馬力/6,200rpm、31.0kgm/4,100rpmを発生することになりました。
 このエンジンの実力はかなりのものでしたが、やはり4気筒エンジンではマーケットに受け入れられない価格帯だったかもしれません。

 巨大な4気筒エンジンはいかに高性能でも、3リッターの排気量のクルマでは異色な存在に変わりないといえます。しかし944をパワーアップさせた968は、実はすごい魅力的なのです。重厚なエンジン音は特許のヴァリオカム(Vario Cam )によって、不快なノイズはありません。特許には特許で、国際的な特許技術を持つ骨伝導スピーカーによって、このエンジン音を聴くのは官能的とすらいえます。

          ⇒ 国際的特許技術の骨伝導

 またポルシェ968は珍しくポップアップ式ヘッドライトを採用しています。この方式が採用されたクルマは歴史的な名車ばかりです。ランボルギーニ・ミウラ、ポルシェ928、そしてこのポルシェ968が代表格です。日本車ではトヨタの3代目セリカで、4気筒モデルの前期型が採用されていましたが、長くは続きませんでした。

 ハンドリング性能に優れるFRポルシェの最終モデルに、ぜひともまた乗りたいものです。エンジン音は骨伝導で聴きたいものです。

 

ジャガーXJを骨で聴く

2011-02-24 00:27:24 | 骨で聴く名車

 2代目のジャガーXJシリーズは、創始者のサー・ウィリアムズ・ライオンズが承認した最後のXJです。しかし3代目からはオールアルミボディが採用されていて、どうしても2代目は重い印象があります。

 2代目の時代には、1998年のX308系がマイナーチェンジをした際、エンジンはジャガー伝統の直6をついに捨てV8となりました。さらに伝統的なV12エンジンも姿を消すこととなりました。

 現在のモデルは4代目のコードネームX351ですが、ここまでくると往年のジャガーXJの雰囲気はかなり変化してしまいました。

 やはり2代目が好きです。

 骨伝導とともに往年のジャガーXJに乗車し、伝統の直6エンジンのサウンドを堪能します。耳をふさがないので、耳からと骨からと、二つの経路で脳にエンジン音は伝わります。
 ドイツ車ではない、フランス車でもない、もちろん米国車とも日本車とも決定的に異なるジャガー独特の優雅なサウンドです。
 日本人の感覚とは違う高級サルーンが、日本で奏でる音は、周囲の日本家屋が並ぶ街並みにも不思議とマッチします。英国も日本も島国であるという共通点以上に、都市の形成には共通性はあまり見出せませんが、なぜか日本で乗るのに違和感がありません。

 輸入車の場合、どうしてもドイツ車が中心になりますが、日本人の感覚には、異質な文化でありながらなぜか英国車はマッチする気がしてなません。

 米軍で採用された特許技術の骨伝導スピーカーを通し、さらに実際に往年のジャガーXJを乗り回してみて、そんな感じを抱きました。

          ⇒ 特許技術の骨伝導製品

 X300のコードーネームで呼ばれる2代目ジャガーXJは、現在の日本で乗るには贅沢品です。燃費も悪く、古くなっている分、故障も目立ちます。エコ時代には相応しくないといえます。CO2削減にも反します。

 しかし、これほど堪能できる乗用車はありません。
 実は一般的なドイツ車は、人気とは裏腹にやはり日本人には合いません。サスペンションの設定にしてもギア比にしても、パワーとトルクの割合にしても、ドイツと日本ではあまりに道路事情が違いすぎます。もちろん英国車にもいえることですが、なぜかジャガーには、そんなことがどうでも良いように感じさせられます。

 骨伝導とともに往年のジャガーに乾杯したい気分です。

 

フォルクスワーゲン・トゥーランを骨で聴く

2011-01-25 11:18:52 | 骨で聴く名車

 フォルクスワーゲンが2003年から販売している小型ミニバンのゴルフ・トゥーラン(Golf Touran)は、5代目ゴルフのプラットフォームを利用して2-3-2の7人乗りを可能としえいます。
 駆動方式はFFで、4輪駆動モデルはありません。

 本家本元のヨーロッパでは、ユーロNCAPで5つ星の安全評価を得ているクルマで、タクシーとしても多く利用されています。日本でも「2004-2005インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した経歴があります。

 競合車種の多い市場ですが、このトゥーランには大きな特徴があります。

 日本では「3ナンバー」の大きさを持ちますが、現在のエンジンは1,400ccの小型排気量です。この小さな1.4Lエンジンにツインチャージャー TSIエンジンと7速DSGの組み合わせています。小型ミニバンとしては大きなボディを少ない排気量で支えているのです。
 2011年1月のマイナーチェンジでは日本国内の排ガス規制に合わせるために最適化が行われました。
 その結果、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」を取得するとともに、「平成22年度燃費基準+25%」も達成し、環境対応車 普及促進税制にも適合するなど、輸入車としては破格の位置づけとなりました。

 実際、走行してみると、車両重量が1600kg、わずか1.4Lの排気量とは思えない走りをします。最大トルクの回転数が1250rpmという低回転領域にあるせいか、重量級の車重も関係なく発進加速性能も悪くありません。

 骨伝導を使ってエンジン音を聴いてみても、違和感はありません。
 ただ、あまりに良くできたミニバンではあるものの、それゆえに出来すぎた優等生の印象もないわけではありません。フォルクスワーゲン自体が、そんな会社ということもありますが、ドイツ車の優等生としての魅力は、本来のクルマ好きには物足りない感じがしてしまうのかもしれません。

 これはゴルフにも共通し、ドイツのアウトバーンを疾走していると、たまらなく「普通のクルマ」の良さを感じると同時に、非日常への憧れのような気持ちも抱きます。ヘンな話ですが、フォルクスワーゲンにはそんなクルマだと思います。

 骨で聴く名車も、不定期に取り上げていますが、今回はドイツから来た小型ミニバンの優等生を取り上げました。
 骨伝導を使って様々な音を聴きますが、騒音はあまりないので、純粋にツインチャージャーのエンジン音を堪能できます。魅惑的な音ではありません。快適に過ごすための日常の音です。

 国産車ではおそらく、こんな優等生のクルマ、しかもこの排気量と過給機エンジンは現在考えられないのかもしれません。
 米軍で採用された特許技術の骨伝導もある意味「優等生」かもしれませんから、そういう意味で骨伝導(特許製品のみ)との相性は抜群でしょうか。

          ⇒ 特許製品の骨伝導専門 

 ドイツ車を取り上げる機会の多い骨伝導ですが、実は根底に技術力の共通性があるのかもしれません(?)
 でも次回は国産車かもしれません。


BMW318i(E46)を骨で聴く

2010-12-28 12:46:28 | 骨で聴く名車

 BMWの3シリーズとしては4代目になるE46は、日本の道路には手ごろなサイズでした。ヨーロッパのDセグメントに属し、後輪駆動(FR)中心という車種は、他に多くのライバルを持たないといえるでしょう。

 エンジン、熟成されたサスペンション、そいてハンドリングと、BMWの魅力は満載です。一つ上のクラスである5シリーズと違い、運転の楽しさが伝わるのが素晴らしいといえます。

 骨伝導を使ってBMWのエンジン音に酔いしれる感覚を味わえます。ただし、特許技術で米軍に採用された骨伝導機器のヘッドセットでなければ意味がありません。

          ⇒ 特許技術の骨伝導製品のみの店舗

 ただ3シリーズは、318までが4気筒エンジンです。
 しかもSOHCです。

 高回転を得意とせず、しかもBMWはATが未だ感覚的に良くないので、何とも「遅い」クルマに思えてきます。山道での運転感覚とパワーのなさ、このギャップを感じます。

 6気筒モデルの良さを知っていると、318は物足りなさを感じてしまいますが、初心者には良いのかもしれません。
 同程度の排気量で同じドイツ車で、アウディA4があります。高回転を得意として、排気量の不足を感じさせないパワーがあります。女性的な雰囲気を持つアウディですが、むしろ暴力的とさえいえます。BMW318との対比は何とも面白い感じがします。

          ⇒ 初代アウディA4を骨で聴く

 骨で聴く名車シリーズも久しぶりのまともなクルマを取り上げましたが、骨伝導とともに聴くドイツ車のエンジン音は、確かに官能的な調べが奏でられているようで、クルマ好きにはたまりません。

 また今度、ドイツ車と骨伝導で遠くに旅に行きたいと思いました。年末年始は無理でも、春になったらどうかなあ~と、想像する年の瀬です。

                               

C-46型輸送機「天馬」を骨で聴く

2010-12-17 19:29:35 | 骨で聴く名車

 アメリカのカーチス・ライト社が1940年から3,180機を製造したC-46型輸送機です。
 骨で聴く「名車」に入れてますが、「名機」となるでしょう。

 日本では航空自衛隊の輸送機として、「空のデゴイチ」ともよばれるほど活躍していました。最大速度433km/h、乗員5名の機です。

 所沢の航空記念公園ではシンボル的な存在として飾られています。

 二度とまわることのないエンジンは、かつては轟音とともに存在感を示していたことでしょう。もしその音を聴けば、隣の人との会話も大変です。

 そんときに骨伝導。
 米軍の爆撃音ですら「聴こえる」状態にする特許技術の骨伝導機器なら、何の問題もありません。骨伝導ヘッドセットとともに、こんな飛行機の音を体験してみたいものです。

          ⇒ 特許技術の骨伝導専門店へ

 入間基地から公園に飾られえることになった輸送機に、骨伝導のメッセージ!

                         

観測ヘリコプターを骨で聴く

2010-08-20 00:07:21 | 骨で聴く名車

 ヘリコプターの音は大きく、通常のヘッドセットでは十分な通信が出来ません。
 米軍では骨伝導を使い、無線連絡をしています。日本でもかなり普及してきています。そんな騒音を発するヘリコプターで、現役を引退した観測ヘリコプターOH-6Dを見学し、骨伝導を使います。

 陸上自衛隊では1969年度(昭和44年度)から老朽化した観測ヘリコプターH-13と観測機L-19を更新する目的で米ヒューズ社が開発した軍民共用型ヘリコプターOH-6Aを観測用ヘリコプターとして導入することになりました。ライセンス生産は川崎重工でした。
 そして1978年度(昭和53年度)からは改良型のOH-6Dの導入が開始されました。
 そのヘリコプターを見ながら、骨で聴きます。

 改良された点は、エンジンを出力強化型に換装、メインローターをJ型の4枚から5枚に換装、尾翼安定版の形状をJ型のV字形から横風安定性に優れたT字形に変更した3点でした。  

 この型の生産は1997年度(平成9年度)までの長期間に渡りました。

 初めて登場のヘリコプターを「骨で聴く名車」に加えるのはどうかと思いましたが、今後別のヘリコプターに触れられるかどうか分からなかったので、新しいカテゴリーは作りませんでした。

 また、米軍で採用された特許技術の骨伝導では、あまりに自衛隊のヘリコプターは当たり前すぎて、取り上げる機会がなかったのも事実です。

 そこで改めて、騒音対策の骨伝導を詳しく見てみて、米軍採用特許技術の骨伝導スピーカーを一般用にした製品を検討してみてください。

           ⇒ 米軍採用特許技術の骨伝導専門店

 暑い夏、空を舞うヘリコプター、その音に骨伝導。
 
                                  

三菱ふそうキャンターを骨で聴く

2010-03-14 22:34:44 | 骨で聴く名車

 久しぶりの「骨で聴く名車」は、いわゆる「トラック」と呼ばれるクルマのキャンターを取り上げます。 

 キャンター (CANTER) は、三菱の中の「三菱ふそうトラック・バス」が製造・販売している小型のトラックです。
 以前は、同じ三菱でも製造・販売は別の企業でした。(1963~1970年は三菱重工業、以後2002年までは三菱自動車工業でした)。
 三菱ふそうというトラックのブランドでは、ヨーロッパでも販売されています。

 積載量は1.2tから1.5tのキャンターガッツと1.75tから最大4.8tまでのバリエーションがありますが、街中でよく見かけるのは2tクラスまでのキャンターでしょうか。
 
 どうしてもトラックはディーゼル・エンジンが主流で、エコとは相反するイメージがありますが、必ずしもそうではありません。日本でも見直して欲しいと思うものです。
 しかし重低音の排気音は、街中に響くことで、こればかりはまだまだお気がします。

 そんなときに骨伝導です。
 騒音の中でも通信できるのは、耳ではなく骨から脳へ伝えるからです。米軍で採用された特許技術・骨伝導スピーカーであれば、トラックのディーゼル音も気になりません。
 三菱のエンジンは一般乗用車も含めて「ツウ好み」が多いですが、骨伝導と一緒なら一般の人にも良さがすぐに分かるのではないでしょうか。
 
 そんなこんなの骨伝導は、

                       ⇒ 今すぐ骨伝導専門サイトへ

 時にはトラックも名車に入れましょう。
 骨伝導があれば大丈夫です。

                         


空海号を骨で聴く

2009-11-13 11:57:45 | 骨で聴く名車


 香川県善通寺市を走る市民バス「空海号」は、
 

                ※善通寺ホームページより
 
 三つのコースで、一般的なバスより小型になっています。
 市民でなくても誰でも乗車できます。しかも乗車料金が無料で、運行路線内であればどこでも乗り降り自由という便利なバスです。

 善通寺市は人口34,792人で、決して大きな都市ではありません。しかし全国的に有名な都市といえるのはバスの名称である「空海」の生誕地である点が大きいでしょう。四国八十八ヵ所の札所である善通寺がそのまま市名になっているのも頷けます。

 折りしも弘法大師・空海の帰朝1200年以降の大きなイベントとして、『弘法倶楽部』が復活致しました。この記念すべきとき、「空海号」に乗車して、善通寺市内を散策してみたいものです。

     ⇒ ネットで復活! 弘法倶楽部

 そしてバスといえば、骨伝導です。
 バスのエンジン音の中でも聴こえる特許技術の骨伝導スピーカーこそ、善通寺散策にピッタリです。

     ⇒ 特許技術の骨伝導

 骨伝導は高齢者の方だけでなく、一般の旅行者にも大いに意味のある製品といえるでしょう。騒音の中での通信技術は米軍で実証ずみです。さらに耳をふさがない利点は数多くあります。

 また骨伝導と脳波との関係も注目すべき点といえるでしょう。

 弘法大師・空海と骨伝導が融合し、新たな善通寺の物語が始まりそうです。






ロータスエリーゼを骨で聴く

2009-08-17 12:44:03 | 骨で聴く名車

 久しぶりの「骨で聴く名車」です。
 今回取り上げるのは、英国車のロータス・エリーゼです。

 かつて、倒産の危機に瀕したロータスが社運を賭けて開発したクルマです。
 何といってもアルミのシャーシーはその軽さが特徴です。普通のクルマの常備品であるエアコン、カーオーディオ、パワーステアリング、パワーウインドウなどを排し、軽自動車なみの軽さを手に入れました。

 デビューは1995年のフランクフルトショー、しかし搭載されるエンジンの変遷は激しく、ローバー、トヨタ、ロータスの自社製と、心臓部については一定しませんでした。

 ただ、軽量なスポーツカーとしては実に魅力的で、骨伝導とも相性がよさそうです。

 骨で聴く名車として、前から取り上げたいと思っていましたが、実物を見る機会が少ないので、遅ればせながらになりました。

 ⇒ 骨伝導の特許技術専門店へこちら

 耳ではなく骨で感じる軽量スポーツカーです。
 エコの時代に、軽量というのは大きな意味があります。そして骨伝導の特許技術との相性もぜひ体感したいものです。

                                             

初代アウディA4を骨で聴く

2009-06-21 00:15:36 | 骨で聴く名車


 久しぶりの「骨で聴く名車」シリーズです。
 
 過去の記事は、

 ■ロールスロイスを骨で聴く
 ■ギャランΛを骨で聴く
 ■レガシーを骨で聴く
 ■FRポルシェを骨で聴く
 ■難聴でもポルシェ944を骨で聴く

 取り上げるのは初代のアウディA4です。
 アウディは日本ではお馴染みのドイツの自動車メーカーですが、現在の株式の99%はフォルクスワーゲンAGが保有していることで、グループの一角を担っています。
 但し、アウディ独特のエンブレムはフォルクスワーゲンの頭文字をとったものとは決定的に異なります。アウディをつくった自動車メーカー4社の団結を象徴するもだそうです。

 アウディA4は、その前の80シリーズ・90シリーズの後継モデルとして誕生しました。現在のモデルと比べると、80や90の印象を色濃く残している感じがします。

 特徴的なのは、4WDだけでなく縦置きのFFということでしょう。さらに1.8リッターのモデルは4気筒20バルブの高回転までまわるエンジンを搭載しているのも特筆ものです。しかしこのエンジンは、日本の都内を乗るにはクセがありすぎな印象を受けます。ギア比との関係もありますが、決して優雅な乗り味とはいえません。

 それでもさすがはアウディと思わせる点は随所に見られ、特に剛性感と一体化したハンドリングは、日本車には真似のできない感じがします。

 こんなアウディA4の初代モデルに最新の特許技術を駆使した骨伝導サングラスを装着して運転してみます。20バルブのエンジンも骨伝導となら相性バッチリです。

 骨で聴く車はこうでなくちゃ!

 と、その前に骨伝導の凄さをぜひ知って欲しいと思います。
 まずは特許技術だけを扱う骨伝導専門サイトへ行きましょう。アウディのイグニッションキーを回すのはそれからでも遅くありません。

 ⇒ 骨伝導専門「骨で聴くドットコム」

 縦置き前輪駆動と20バルブのアウディA4と骨伝導に乾杯!

                                 
                          
 


ロールスロイスを骨で聴く

2008-11-04 17:29:54 | 骨で聴く名車

 チャールズ・スチュアート・ロールズと、フレデリック・ヘンリー・ロイスの二人の名前が由来の超高級車ブランドがロールスロイスです。ロールズは出資者、ロイスは技術者です。

 しかし1998年、自動車部門はドイツのフォルクスワーゲンとBMWの買収を受けました。ベントレーブランドはフォルクスワーゲン系になり、ロールスロイス・ブランドはBMW系に分裂してしまいました。イギリスの誇りともいわれるロールスロイス・ブランドの売却には様々な問題が多くあったようです。

 ロイスのコトバです。

「我々が悪い車を作ろうとしても作れない。もし作っても工場の門番が門外に出さないだろう」

 すごいものです。
 世界最高の技術と製品をつくる自負が出ています。経営的には色々と問題があったとしても、クルマづくりについては本当に頭が下がります。

 この自負は、他の分野で言えばやはり骨伝導にもいえます。
 テムコジャパンというメーカーは骨伝導スピーカーの世界特許を保有しています。しかし特許侵害はかなりあり、他のメーカーの安物が市場に出回ってるようです。それでも骨伝導については確かな自信に裏付けられた技術を誇っています。
 ある意味、ロールスロイスに共通するかもしれません。

 そんなテムコジャパンの特許製品が気軽に購入できます。
 ロールスロイスのエンジン音も骨で聴くことができるのです。

 ⇒ 骨伝導の特許技術専門サイト『骨で聴くドットコム』

                                     

ギャランΛ(ラムダ)を骨で聴く

2008-02-27 19:08:34 | 骨で聴く名車

 日本車で初の角型四灯ヘッドライトを採用したギャランΛを久しぶりに見かけました。1977年にフジテレビ系で放映されていた『華麗なる刑事』で、アメリカ・ロサンゼルス市警での研修を経て新宿南口署にやって来た高村一平(通称「ロス」)刑事の愛車でした。演じていたのは草刈正雄です。

 ギャランΛは、往年の三菱の名車だったギャランGTOの後継モデルとしてデビューし、当時のアメリカ製クーペ等にかなり影響されたデザインでした。実際、アメリカのビュイックとの共同デザインだったようです。
 欧州車、特にドイツ車の影響を多く受ける現在とは事情が異なっています。

            

 そしてこのエンジンは三菱が世界に誇る技術も導入されていました。サイレントシャフトです。
 直列4気筒エンジンのバランサーシャフトの商標ですが、これが優れたものでした。ポルシェ944でも採用された技術です。

 ⇒ 難聴でもポルシェ944を骨で聴く
 ⇒ FRポルシェを骨で聴く

  ---------------------------------------------------------

 サイレントシャフトは、「ランチェスターの法則」で知られるイギリスのフレデリック・ランチェスターによって1900年代初頭に発明されたバランサーの一種であるが、特徴的なのは、2本のシャフトの位置を上下にずらし、エンジンの振動のみならず、起振モーメントをも打ち消していることである。

                                出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  ---------------------------------------------------------

 これに匹敵する日本の技術といえば骨伝導の特許スピーカーでしょう。こちらもアメリカとの関係が深く、米軍で大活躍しています。

 ⇒ 骨伝導の恐るべき技術とは

 やはり、こんな技術大国・日本は骨で聴くことに限ります。

                              


レガシーを骨で聴く

2008-01-21 15:53:20 | 骨で聴く名車


 スバルのレガシー旧型車です。
 1993年のモデルですから、一昔前といった感じです。それでもこのタイプは街中でまだまだ見かけます。特に4WDのターボ車は今でも人気のようです。

 この当時、このクラス(ミドルクラス)の国産車が相次いで3ナンバーとなりました。2,000cc以下の排気量でも大型化路線が浸透し、街中に3ナンバーのクルマがあふれるようになりました。

 しかし、レガシーだけは違いました。初代同様に5ナンバーサイズとしたのです。これが2代目レガシィです。(ちなみに3代目も5ナンバーを踏襲しました)
 人気のグレードはGTで、エンジンは2,000ccの水平対向DOHC+2ステージツインターボです。水平対向エンジンこそスバルとポルシェの真骨頂ですが、最高出力も250psを達成し、もちろん駆動方式は4WDです。

 レオーネの時代からまじめなクルマを生産し続けたスバルですが、このレガシー2代目である一定の山を迎えたような気がします。以前は不人気の代名詞だったワゴンも認知され、しかも人気を得るにいたり、スバルのアイデンティティがより強固なものとして市場に受け入れられた時代だったかもしれません。

 エンジンをかけ、水平対向エンジンのサウンドを聴いてみましょう。
 もちろん忘れてならないのは、骨伝導機器です。骨で聴くのです。耳では感じられない音が響いてきます。

 ⇒ 今日もやはり骨伝導の専用ページへ