骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

ロータスエリーゼを骨で聴く

2009-08-17 12:44:03 | 骨で聴く名車

 久しぶりの「骨で聴く名車」です。
 今回取り上げるのは、英国車のロータス・エリーゼです。

 かつて、倒産の危機に瀕したロータスが社運を賭けて開発したクルマです。
 何といってもアルミのシャーシーはその軽さが特徴です。普通のクルマの常備品であるエアコン、カーオーディオ、パワーステアリング、パワーウインドウなどを排し、軽自動車なみの軽さを手に入れました。

 デビューは1995年のフランクフルトショー、しかし搭載されるエンジンの変遷は激しく、ローバー、トヨタ、ロータスの自社製と、心臓部については一定しませんでした。

 ただ、軽量なスポーツカーとしては実に魅力的で、骨伝導とも相性がよさそうです。

 骨で聴く名車として、前から取り上げたいと思っていましたが、実物を見る機会が少ないので、遅ればせながらになりました。

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 耳ではなく骨で感じる軽量スポーツカーです。
 エコの時代に、軽量というのは大きな意味があります。そして骨伝導の特許技術との相性もぜひ体感したいものです。

                                             


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