(1)政権交代含みの波乱の衆院選投票日を控えてたわいもない話だが、昨日は真っ白いマシュマロホワイトクリームにまっ赤なイチゴに目が奪われて、ちょっと早めのクリスマスケーキを買って車で帰る途中に信号が変わってブレーキを踏んだ途端に、助手席に置いていたそのケーキがシート下に落ちた。
せいぜい箱の中でひっくり返っていると思って見るとイチゴが飛び出している。箱を持ちあげたらケーキが分解してシート下で散乱していた。いつもは箱を開けるのも大変なくらい箱のフタに気の利かない強着シールが貼ってあるのに、この日はまったくシールが貼ってなくてそっくり開いて散乱していたわけだ。
運転に問題のあったのは当然だが、ケーキ箱のフタにシールが貼ってあればその箱の中でひっくり返っても美味しいケーキに与(あずか)れたものをと思うと、うらめしく残念に思えた。後の祭りであった。
(2)助手席が空いている時には荷物を置くことが多いので、何か品物を固定できる仕様(spec.)がセット(シート背もたれに内蔵)されないものかと思う。車も安全性運転向上のためにオートブレーキ、車間隔アラームなどの研究開発、投資が進んでいる。車内快適性空間設備もちょっとは見直してくれないものかと思う。
(3)50年には人口比率40%余りが65才以上で占められる超高年令化社会を迎えて、社会保障制度、負担、サービスの充実、提供が懸案となっている。
介護扶助(care)の社会問題は誰もが通る道であり、支える側と支えられる側とのインバランス(imbalance)、ミスマッチ、ギャップが大きな課題だ。
介護施設は新しい時代の産業として成長分野ではあるが、被雇用者の待遇改善(報酬、勤務内容)が進まなくて定着しない人手不足問題も抱える。外国人の採用、登用をはかるべきだが、資格試験問題がネックとなって大きな力にはなっていない。
極めて専門性の高い分野は資格所有者が担当し、その管理の中で日常ルーティン介護は外国人の起用を考えるべきだ。志のある人は目的意識も高く、熱心で、何より一生懸命な取り組み姿勢、人間味を感じることが多い。介護には最も必要な素質であり、貢献できるだろう。
(4)近年、介護施設の受け入れ過多によりまた介護必要者が住み慣れた自宅で過ごす快適性環境から「在宅介護」ケア方式へシフトしている。それが出来ればいいのだが、介護認定度によっては自宅で家族が介護するには時間的(早朝から深夜まで)、労力的、技術的に負担の大きいケースもある。
被介護者の介護器具、設備の研究開発(study and development of care spec.)は介護ロボットなど聞くものもあるが実効性、機能性が十分でなく、超高年令化社会、介護社会をすでに迎えて研究開発は十分とはいえないどころか遅れが顕著だ。
(5)医学生理学はすでにiPS細胞作成による画期的な実用化(細胞作成・新薬開発製造)を目指した段階に入っている。
介護施設、自宅介護を円滑、効果的に手助け、ケアできる「自然動作」の介護器具、設備の画期的な研究開発を強力に推進するべきことは時代の要請だ。
せいぜい箱の中でひっくり返っていると思って見るとイチゴが飛び出している。箱を持ちあげたらケーキが分解してシート下で散乱していた。いつもは箱を開けるのも大変なくらい箱のフタに気の利かない強着シールが貼ってあるのに、この日はまったくシールが貼ってなくてそっくり開いて散乱していたわけだ。
運転に問題のあったのは当然だが、ケーキ箱のフタにシールが貼ってあればその箱の中でひっくり返っても美味しいケーキに与(あずか)れたものをと思うと、うらめしく残念に思えた。後の祭りであった。
(2)助手席が空いている時には荷物を置くことが多いので、何か品物を固定できる仕様(spec.)がセット(シート背もたれに内蔵)されないものかと思う。車も安全性運転向上のためにオートブレーキ、車間隔アラームなどの研究開発、投資が進んでいる。車内快適性空間設備もちょっとは見直してくれないものかと思う。
(3)50年には人口比率40%余りが65才以上で占められる超高年令化社会を迎えて、社会保障制度、負担、サービスの充実、提供が懸案となっている。
介護扶助(care)の社会問題は誰もが通る道であり、支える側と支えられる側とのインバランス(imbalance)、ミスマッチ、ギャップが大きな課題だ。
介護施設は新しい時代の産業として成長分野ではあるが、被雇用者の待遇改善(報酬、勤務内容)が進まなくて定着しない人手不足問題も抱える。外国人の採用、登用をはかるべきだが、資格試験問題がネックとなって大きな力にはなっていない。
極めて専門性の高い分野は資格所有者が担当し、その管理の中で日常ルーティン介護は外国人の起用を考えるべきだ。志のある人は目的意識も高く、熱心で、何より一生懸命な取り組み姿勢、人間味を感じることが多い。介護には最も必要な素質であり、貢献できるだろう。
(4)近年、介護施設の受け入れ過多によりまた介護必要者が住み慣れた自宅で過ごす快適性環境から「在宅介護」ケア方式へシフトしている。それが出来ればいいのだが、介護認定度によっては自宅で家族が介護するには時間的(早朝から深夜まで)、労力的、技術的に負担の大きいケースもある。
被介護者の介護器具、設備の研究開発(study and development of care spec.)は介護ロボットなど聞くものもあるが実効性、機能性が十分でなく、超高年令化社会、介護社会をすでに迎えて研究開発は十分とはいえないどころか遅れが顕著だ。
(5)医学生理学はすでにiPS細胞作成による画期的な実用化(細胞作成・新薬開発製造)を目指した段階に入っている。
介護施設、自宅介護を円滑、効果的に手助け、ケアできる「自然動作」の介護器具、設備の画期的な研究開発を強力に推進するべきことは時代の要請だ。