トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カクムネベニボタル

2015-05-23 | 虫類


赤い虫がチラチラ飛んで葉の上に止まった
見ると立派な櫛状の触角がある 
こんなに目立ち変わった虫は少ないだろうと高を括ったがとんでもなく多くの似た虫がいて識別は難しい

カクムネベニボタルは甲虫の仲間でホタル科の近縁のベニボタル科の虫
ホタルと違って発光はしない
ベニボタルの仲間は食べると有毒で 他の動物に食べられないように有毒であることを示すため目立つ色をしている そのベニボタルに擬態して身を守っている昆虫が多い
ニホンベニコメツキ アカハネムシ アカコメツキ その他

カクムネベニボタル:胸部が角ばっているのでカクムネの名がある
里山などに居て 大きさは1cm程 花の蜜を好む 
越冬態は幼虫で昆虫を食べる

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒメクシヒゲガガンボ | トップ | ミヤマカワトンボ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

虫類」カテゴリの最新記事