トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アオバト

2024-06-06 | 野鳥


全身が緑色系のハト
深い森に住んでいるが、海岸の岩礁地帯で海水を飲むことで良く知られている

留鳥又は漂鳥
北日本のものは、冬には暖地へ移動する
平地から山地の良く茂った広葉樹林に住む
森林性の鳥で、開けた場所にはあまり出てこない
初夏から秋にかけて、塩分補給のため海岸によく出て来る
山地のものは、塩分のある温泉水や、醤油味噌工場の塩分を含んだ排水を飲むものもいるという
主に木の実や新芽を樹上で食べる

雌雄ほぼ同色
体はほぼ緑色
額から前頭、胸にかけては黄色味が強く、背から尾羽は暗緑色
オスは大雨覆いが栗茶色
大きさ33cm、キジバトと同大

コメント
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