ハヤブサの仲間(ハヤブサ目ハヤブサ科)のチョウゲンボウに会った
チョウゲンボウの語源は不明だが、一説にトンボを意味する北関東の方言を元に「鳥けんざんぼう」の略ではないかと言われる
留鳥又は漂鳥
本州で繁殖して、冬は全国の農耕地や草原、川原などに居る
ハヤブサの仲間にしてはヒラヒラと飛び、ホバリングなどをして、地上の昆虫類やネズミを探し、また小鳥の群れを襲うこともある
巣は崖の岩棚や穴、大木の樹洞、時に都会のビルや橋桁に作り話題になる
オスは頭と尾羽が青灰色、上面は茶褐色で黒い斑があり、体下面は淡黄褐色で黒褐色の縦斑がある
メスは上面が淡い茶褐色で、黒褐色の斑が有り、体下面は縦斑になる
大きさは35cm