トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

ハゼノキにメジロ

2020-12-25 | 樹木 草花


実をたわわにつけたハゼノキ食堂にメジロがお食事にやってきた
ハゼの実は脂肪分が多いせいか小鳥がよく食べに来る

ハゼノキ:
ウルシ科の山野に生える落葉高木 高さ10mほどになる
葉は互生し、20㎝程の奇数羽状複葉で4~8対の小葉がある
小葉は10㎝程の広披針形~狭長楕円形で全縁 先端は尖る
花は5~6月 雌雄別株で、10㎝程の花序に黄緑色の小さな花を円錐状につける
果実は核果 9㎜程の扁球型で少し扁平、10月ころに淡褐色に熟す
果実からロウをとるため古くから栽培されていた

メジロ:
目の周囲(アイリング)が白いのでメジロ
留鳥、山地や北方のものは冬には暖地に移動し、市街地の公園や庭にも表れる
主に樹上で、昆虫類 クモ類 木の実や花の蜜を食べる
雌雄ほぼ同色 体は黄緑色で一般に言う鶯色に近い 胸から腹は白い
大きさは12㎝

コメント
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