カワウが子育ての真っ最中
水辺の木立の中でいくつもの巣があり集団で営巣中
「う」は奈良時代からの言葉で「浮く」「産む」「うみどり」などの頭の一文字を残した省略型と考えられている
本州から九州にかけて留鳥としている 東北の北部では漂鳥
湖沼 河川 池など主に淡水域に居る
潜水して魚を捕る
ウ類は他の水鳥に比べて尾脂腺が未発達で 翼に油分が少ないので水分を吸収しやすい
そのため水から上がって羽を広げ乾かす行動をよくする
繁殖行動は早く 10月頃から婚姻色が出て顔を囲む部分と腿に白い羽毛が生える
雌雄同色 水に浮いている時は体の半分ほどが沈んでいるように見える
大きさ81cm