トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ジョウビタキ

2018-02-16 | 野鳥


庭にジョウビタキ(尉鶲)がやって来た
尉は翁の意味でオスの頭が銀髪のようだから ヒタキは火焼きで ヒッヒッと言う鳴き声が火打石の音に似ているから
翼の白斑が着物の紋付に見えることから「もんつきどり」の愛称もある

冬鳥
市街地から低山の公園 農耕地 草地 疎林などに居る
単独で縄張りを持ち 主に昆虫類やクモ類を食べ 秋冬は様々な草木の実もよく食べる
小さい鳥の場合 大きめの種子はその場で吐き出す事が多い
離れた場所に種をばらまいてほしい植物の思惑通りにはなかなかならない

オスは灰白色の頭上と黒い顔 メスは灰褐色で翼の白斑はある
大きさ14cm
コメント
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