大田区は、基金の運用上限を10年から20年へ変更しました。
私は、10年でも長いと思いますが、20年と言う長期にわたり、眠らせておく財源があるということです。
そもそも、20年も使わないのに、税金で集める必要があったでしょうか。
使わないなら、減税すべきではないでしょうか。
大田区の歳入の約2割は国庫支出金です。
大田区の資金のため国が発行した国債を、大田区が買うようなものです。
まったくおかしなことが起きています。
コロナ、ロシアウクライナ、財政破綻の言い訳はいくらでもできると思っているのかもしれませんが、
だからと言って、こんな、おかしなことは許されません。 . . . 本文を読む
長期優良住宅認定制度に関わる認定手数料が、共同住宅の場合、一住戸あたりから、一棟当たりに変更される国の法改正に伴い、大田区の条例改正が行われました。長期優良住宅は、天井高を引き上げるなどして住宅の質を向上させるものですが、羽田空港のある大田区は、航空法の規制により、高さ制限がかかるため、天井高を引きあげたくても、難しい状況にあります。宅地面積当たりの住戸数が制限されるなど、長期優良住宅の認定が簡単ではないのです。今回の法改正で、長期優良住宅の認定が進むと、大田区の共同住宅が他区の住宅に比べ、選ばれにくい状況になるかもしれませんが、大田区として、なんら対抗策をとらなかったことは問題だと思います。 . . . 本文を読む