大田区民住宅条例の一部を改正する条例が提出されました。周辺賃料相場が下がり、家賃が割高になって空き住戸が増えてきた区民住宅を待機児対策のためのグループ保育室として活用するための条例改正です。①区民住宅が適当なのか②安全性は確保されているのか③他の地域や公共施設は確認したのか④法的根拠は適当かという視点で点検し反対しました。条例改正の内容と反対の理由を報告します。 . . . 本文を読む
補正予算総額、約7億7千941万9千円が補正予算で計上されました。 予算の財源のうち7億5千万円は基金取り崩しによってまかなわれます。 区の貯金というべき財政基金残高は、22年度末451億2146万円から377億4489万円になりました。 今後、大幅な財政の伸びが期待できないなか、財政需要額の増加要因だけは数え上げればいくらでもある状況において、厳しい財政運営がせまられている状況です。 今回の補正予算について、問題にしている費目の中から主な点について報告します。 . . . 本文を読む