水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

花粉アレルギー

2008-03-14 10:33:44 | 雑感(1)日常
 30年以上も前から、世間の方々とは異なって、毎年5月中旬からの数週間、いわゆる花粉アレルギーに悩まされている。もっとも、医者に行ったことがないので、何の花粉だか知らないのだが。
自分も同じ症状であるから、今の時期、杉に悩まされる人々のつらさについても、十分理解しているつもりだ。しかし世の中、ちょっと大騒ぎしすぎではないか。しょせん、数週間の我慢ですむことではないか。

 ところがである。この数日で、アレルギー症状が出てきてしまった。目はかゆいし、涙は出るし、鼻水たらたら、くしゃみ連発、のどはイガイガ、寒気はするし。
どうして昨年まで保持していた杉花粉に対する抗体がなくなってしまうのであろうか。不思議だ。

 自分の顔を鏡で見て、人々の、マスク・ゴーグルといった重装備のわけがわかった。あれは、花粉よけ、などではなく、「みっともない顔をさらしたくない」ためなのだ、と。もうひとつは、ある種の、ファッション・流行。
アレルギー症状の人が少ない5月に、あの重装備をするのは、とても勇気がいる。「なんの伝染病か?」とか「指名手配者ではないか?」とか、いぶかしがられることを恐れるからだ。「重装備 みんなですれば かっこいい」。

 いやはや、それにしてもなんの因果か、これからは、毎年二回の花粉症に悩まされることになる。それとも、これで5月の症状が消えてくれるのであろうか。
一方、単なる、医者嫌いのやせ我慢、は変わる気配もなく、したがって、例によって医者には行かない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。