今日の午後は標記の当番であった。
土曜日の午後一番には定例的に学芸員による企画展解説がある(日曜の同時間帯は常設展解説)。通常一時間強だが、今日は1.5時間であった。見学者はラッキー。たぶん見学者の熱心さが、長くさせたのであろう。
見学者の中で印象に残った方は、神戸から、ここを見るためにだけ東京に来られたご婦人お二人。ガイドが一人であったので、平山美術館分の展示スペースから動けず(見学者が触れることが禁じられている展示物があるため)、ペルガモン側の話が不十分で、遠路はるばるいらっしゃったご足労に対し、と言われると、やや不満が残ったかもしれない。
趣味ということだったが、なんとなんと、知識が豊富で、こちらも勉強になり、楽しい会話となった。
最近新聞に、中近東文化センター実施のトルコ国内で発掘された鋼が、今まで発見された中で世界最古であることが解った、と報じられた(実は恥ずかしながら、記事を見落としていて、知人に指摘され読んだ)。
今日の見学者の中に、早速このことを質問する方がおられた。結論は「よく知りません」と言うのだが、木で鼻をくくったような答えではまずいし~~~。
日常のちょっとした注意が肝要、とつくづく肝に銘じた一日。
土曜日の午後一番には定例的に学芸員による企画展解説がある(日曜の同時間帯は常設展解説)。通常一時間強だが、今日は1.5時間であった。見学者はラッキー。たぶん見学者の熱心さが、長くさせたのであろう。
見学者の中で印象に残った方は、神戸から、ここを見るためにだけ東京に来られたご婦人お二人。ガイドが一人であったので、平山美術館分の展示スペースから動けず(見学者が触れることが禁じられている展示物があるため)、ペルガモン側の話が不十分で、遠路はるばるいらっしゃったご足労に対し、と言われると、やや不満が残ったかもしれない。
趣味ということだったが、なんとなんと、知識が豊富で、こちらも勉強になり、楽しい会話となった。
最近新聞に、中近東文化センター実施のトルコ国内で発掘された鋼が、今まで発見された中で世界最古であることが解った、と報じられた(実は恥ずかしながら、記事を見落としていて、知人に指摘され読んだ)。
今日の見学者の中に、早速このことを質問する方がおられた。結論は「よく知りません」と言うのだが、木で鼻をくくったような答えではまずいし~~~。
日常のちょっとした注意が肝要、とつくづく肝に銘じた一日。