大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国の大気汚染が重大な気候変動の原因

2014年04月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


このほど全米科学アカデミー紀要に、北半球に

於ける近年の異常な豪雨や巨大な嵐、また

今年北米を襲った異常寒波は中国で深刻化して

いる微小粒子状物質PM2.5などによる大気

汚染が原因であるとの研究論文が発表された。

PM2.5が肺がんや脳梗塞胎児の脳障害など

人体に深刻な悪影響を及ぼしていることは、

様々に指摘され、報道されているが地球規模の

異常気象とも密接に関係していることが科学的に

指摘されたことで衝撃が広がっている。

研究論文の著者は、北半球で発生した「分厚く

巨大な雲やおびただしい降雨を伴う嵐は、大気

汚染の結果として生み出されたものだ」と北京を

中心に排出される大気汚染物質が原因と指摘。

自動車や工場などからの排ガスや微小粒子状

物質から生まれた大気中を浮遊する粒子状物質

「エアロゾル」が核となって大量の雲が発生して

豪雨や巨大な嵐を呼び、またエアロゾルは日光を

吸収するため、温室効果によって地球温暖化と

冷却化の両方の作用をもたらす。

北極に流れ込む空気の速度も速くなり、極渦を

発生させて寒気を中緯度地域に押し出して寒波に

よる被害をもたらす。

さらに、エアロゾルは嵐やモンスーンに乗って

地球全体に広がり、地球規模の気候変動を起す

原因になる可能性を備えていると警告している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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