大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

縄文前期の遺物多量出土 人骨91体も

2014年04月26日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


北陸新幹線に伴う工事に備えた発掘調査で、約

6000年前の縄文時代前期の貝塚が見つかった。

富山市呉羽町の「小竹(おだけ)貝塚」。

厚さが約2mある貝塚の中から、人骨91体に

加え土器13トン、石器が1万点、獣骨等を使った

道具や装身具が2300点、丸木舟などの木製品

100点など豊富な遺物が出土し、生活や墓制、

人体などの研究にとって一級品の価値を持つ。

出土品の土器には近畿や関東、更に東北地方の

様式を備えたものも含まれ、九州地方など温暖な

地域に生息する貝の装身具もあり、幅広い交易、

交流活動が在ったことが判る。

91体もまとまった人骨の出土も異例だが、貝塚の

中に埋葬されていたために貝殻のカルシウムが

長期保存に役立った。

人骨から判明した身長では、男性が159cm、

女性が148cm、また、骨の細胞の塩基配列の

分析から、北海道の縄文人の北方系が多く、

東南アジアや中国南部からの南方系が混在。

日本人は何処から来たのか、を知る研究とって

非常に重要な資料を備えた貴重な貝塚の発見だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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