中国の海の玄関口である上海や天津の港が
マヒして異常事態が発生している。
寧波などの地方港で起こっていた海洋コンテナー
運送のトラック運転手のストライキが、４月２０日に
上海で運転手１０００人規模のストに発展した。
混乱と暴動に備えて警察官７０００人以上が
出動して、死者やけが人が出たと報じられている。
賃上げを巡ってのストライキは外資企業が中心で
あったのが、公的性格を備え、しかも貿易・流通の
中枢部で発生したから穏やかではない。
トレーラー運転手の７０～８０％が参加していると
され、不参加は国営企業所属者が中心だとか。
これらの運転手は、元請けの物流会社から下請け
している個人が中心で、昨年来の４度の燃料の
値上がりや運送業務に絡む警察や検査官への
賄賂で生活が出来ない不満が発火点だとか。
２１日には北京の玄関口、天津港にも飛び火。
出稼ぎ者が中心で、本来はばらばらな個人が
集団化して行動を起こす形の抗議行動は中央に
とっては、新たな困難さを備えた問題に。
「備えよ常に！ 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは？
Windows 7 Ultimate アップグレード
マイケル DVD
Javari.jp レディース
