大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

西安市に続いて天津市でもコロナ感染者

2022年01月14日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




人口が1300万人の西安市を2021年12月23日に

ロックダウンし、2日に1回、1人だけの買い物の

外出を許可するという厳格な規制を実施。

それでも、1日当り100人を超える新規感染者が

出て、感染者の累計が2000人ほどに達した。

このロックダウンが解けない内の1月9日には

北京市に隣接する天津市でデルタ株より3倍も

強い感染力を備えているオミクロン株感染者が

確認される非常事態が発生した。

過去14日間、天津市を離れていないことから

市中感染と見られており、既に、感染が拡大

している可能性がある。

天津市当局は、9日朝から、1300万人以上の

全市民を対象にPCR検査を開始。

感染が確認された29歳の女性と10歳の小学生の

女の子の濃厚接触者のうちで、既に18人に

新型コロナの陽性反応が出ており、感染者が

更に増える可能性がある。

オミクロン株の感染が拡大し、隣の北京市内に

まで拡散すれば、2月4日に開幕する北京冬季

五輪は、2021年の東京五輪と同様、或いは、

より以上に厳しい環境下で、開催の是非の

決断が迫られることになる。

また、1月2日からは人口が110万人の河南省

禹州市でも都市封鎖が実施されている。

更に、これも北京市に隣接する河北省石家荘市

(人口約1100万人)で、1月7日に100人超の

感染者が確認され、8日から封鎖し、PCR

検査を開始したとの報道も。

1000万都市での、感染者が確認が相次ぐ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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