大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

1月27日[蔓延防止]適用 ワクチン接種1%台

2022年01月28日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




1月22日に新規感染者数が5万人を超えたが、

感染拡大の勢いは衰えることなく、25日に

6万人台に達し、翌26日に7万1633人と7万人の

壁をあっさりと突き抜けた。

専門家が予測した10万人台が現実化しそうだ。

22日に1万1000人を超えて過去最多となった

東京都については週内に1万8000人以上との

予測も26日に1万4000人を超え、月末までの

1万8000人の予測も現実化しそうな拡大が続く。

27日からは、蔓延防止等重点措置の適用地域が

34都道府県に広げられた。

政府は、引き続き自治体と連携して医療提供

体制の確保に努め、感染拡大に歯止めをかける

とし、首相は感染拡大防止には何よりもワク

チン接種を急ぐことだと必要性を強調。

7万人を超えているのに、何を呑気にピンぼけな

ことを言っているのか腹立たしい限り。

いままで、首相を始め担当閣僚は何を仕事と

してやって来たのか問いたい。

米疾病対策センター(CDC)は、オミクロン株

防御にはブースター接種が有効だと強調。

昨年から、2回接種後から6ヶ月を経過すると

有効性は半減すると繰返し報告されて来た。

CDCの実証試験報告では、2回目の接種から

半年以上経過した時点で57%だったが、

ブースター接種後におけるオミクロン株への

有効性は90%だったとしている。

昨年下期には、西欧各国ではブースター接種が

進められており、OECD加盟国の大半は20~

60%が接種済みとなっている。

最近の報告では、世界でブースター接種が

最も進んでいる国はチリの64%台、

アイスランドやデンマークも60%に届き、

英国は54%、ベルギーやイタリアも50%台に。

ドイツと韓国は49%とほぼ半数が接種済み。

日本の名前が出てこない、米国で25%、そして

わが日本国は1・88%。

首相は、大規模接種を開始するというが、

1日の接種人数は1000人から2000人をもって、

大規模接種だとするがこれは村か町の話か。

第6波の悲劇は、政府の怠慢によるものに。

備えよ常に! 備えあれば憂いなしです。

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