大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

日本 再生可能エネルギーの柱は洋上風力発電

2022年01月12日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


           




日本政府は。2021年10月、COP26開催を

睨んで[2050年カーボンニュートラル宣言]を

行い、[2050年までに、温室効果ガスの排出を

全体としてゼロにする]という政府目標を掲げた。

だが、現在は日本の電源構成は、全体の7割超を

火力発電に依存している。

カーボンニュートラルの実現には、大胆な

火力への依存度引き下げと再生可能エネルギー

への飛躍的な転換が不可欠だ。

最近での再生可能エネルギーでは、太陽光

発電と風力発電が大きな柱とされている。

太陽光発電では、パネルなどの開発では日本が

世界をリードしていたが、今では生産力を

備えた中国が世界を制覇し、日本は負け組に。

また、山が国土の7割ほども占めていて、

大規模なパネル設置には不向きで、熱海で

発生した斜面崩落や崩壊の事故要因にもなる。

そこで残されたのが、四方を海に囲まれた

海上を利用した洋上風力発電。

洋上風力発電は、欧州では英国を中心に

進んでおり、世界全体の導入量は2010年に

2・9GWだったが、2020年は35GWに達した。

国別では、英国が最大で10・4GW、続いて

中国が10GW、ドイツが7・7GW、オランダが

2・6GW、 ベルギーが2・3GW、デンマークが

1・7GWとなっており、欧州を中心に普及。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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