大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

西安市 武漢市に倣ってロックダウンが続く 

2022年01月07日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        




2010年4月8日、武漢市は2ヶ月半ぶりにロック

ダウンが解除され、無事に新型コロナウィルス

から生き延びられた市民の喜びの声が溢れた。

際限なく広がる感染を抑制するには、全市内の

完全消毒と市民を閉じ込めるロックダウンしか

手段がなかったが、結果は見事に成功した。

今、武漢市より200万人も人口の多い西安市が

同じようにロックダウンの最中に置かれている。

北京冬季五輪開催前の、北京市への感染波及は

許されないこともあり、武漢市での成功例に

倣って、西安市も当面完全封鎖が続きそうだ。

12月23日に、西安市内のロックダウン命令が

出された後も、1日当り100人を超える新規

感染者が出る状態が続き、1月3日には感染者

累計が1600人を超えるまでになったが、西安

市当局の発表では、4日の有症状(発熱者)の

新規感染者数は35人で、前日の95人からは

大幅に減少し、ロックダウンの効果が現れて

来たようにも見えるが、ロックダウンは

[ゼロコロナ]が確認されるまで継続される。

中国国内では、既に28億回と国民の2回分

相当のワクチン接種が完了している。

しかし、原始的な閉じ込め策しか感染拡大を

抑制できないのは、接種したワクチン効果に

信頼が持てないことを、党中央が判っている

からであり、欧米への強がり策による自業自得。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?
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