大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

アウターライズ地震発生断層の調査開始

2016年03月28日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


プレートの沈み込みにより、海溝の外側に形成

される高まりはアウターライズと呼ばれる。

東北地方太平洋沖地震では、東北地方が乗る

北米プレートに東側から太平洋プレートが潜り

込んで、陸側に圧される力が加わる。

陸側プレートのストレスが限界となって逆断層の

形で跳ね上がり地震が発生した。

他方、潜り込む海側プレートは、陸側への圧す力の

ストレス解放でプレートのアウターライズ内には

引き戻す力が残る。

このため震源方向への圧していた力とアウター

ライズ内の引き戻す力により、正断層型の岩盤

破壊が発生しアウターライズ地震が発生する。

海洋研究開発機構は日本海溝の東側沖合の

アウターライズ地域、岩手県沖から福島県沖に

かけての震源域に隣接する南北約700Km、

東西約150Kmの海域を調査することを決定した。

調査では海域の海底下の探査や地震観測に

よって断層の分布を調査し、それぞれの断層が

動いて地震が発生した場合に起る津波の規模を

計算してデーターベースを構築する。

気象庁の津波警報と違って沿岸の浸水範囲が

すぐに分かる利点があり、住民の確実な避難に

つながると期待されるとしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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