大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

「エネルギー・環境イノベーション戦略」の概要

2016年03月05日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


政府は2月16日、中長期的に取り組む地球温暖化

抑止に備えた対策のための技術開発の方向性を

定める「エネルギー・環境イノベーション戦略」の

概要を発表した。

二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に削減でき、

なおかつ日本が優位性を発揮できる次世代地熱

発電や蓄電池など8分野に予算を重点配分する。

企業が開発する技術力で抜本的な排出削減を

実現し、温暖化対策と経済成長の両立を図る。

フル充電で電気自動車(EV)を700Km以上(現在は

200Km程度)の走行能力を備えた次世代蓄電池や

排気ガスに含まれるCO2を回収し化学品などに

有効利用する「CCU」技術の確立も目指す。 

こうした先端の環境技術を組み込んだエネルギー

システムは、あらゆる機器をインターネットでつなぐ

「IoT」などの情報通信技術で管理され、排出量が

最小になるよう調整する能力を備える。

■ 地球温暖化対策のため集中的に進める

8つの技術分野

① システム基盤技術

電力需給の最適化など、情報通信技術を使った

エネルギーシステムの管理技術を確立

② 次世代太陽光発電

既存技術とは異なる素材や構造で発電コストを

1キロワット時当たり7円以下まで引き下げ。

③ 次世代地熱発電

地上からの注水や海水貯留層の利用などで、

既存の発電方式では利用しにくい地熱資源を活用

④ 次世代蓄電池

既存電池の限界を超える大容量化を実現、

乗用車ならフル充電で700Km以上を走行。

⑤ 水素製造、輸送・貯蔵、利用

再生可能エネルギーから大量かつ安定的に

水素を供給、水素燃料の発電技術も開発

⑥ 超電導

極低温状態で電気抵抗をゼロにする技術。

発電機器などの圧倒的な小型化が可能。

⑦ 革新的生産プロセス

化学品の製造で使う膜分離技術の大幅な

省エネ化などでCO2を削減。

⑧ CCU

排気ガスなどに含まれるCO2を回収し、

化学品などに有効利用。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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