東北地方太平洋沖地震では、東北地方を中心に
各所で誘発された地震が連鎖的に発生した。
日本列島下に潜り込むプレートの境界を震源と
する海溝型地震では、プレートが潜り込む先の
稍(やや)深い場所や更に深い場所を震源とする
地震が発生することがある。
これらの地震は、浅い場所を震源とする地震に
先行して発生するものとして専門家は注目を
しており、過去の事例として、
①「1952年十勝沖地震」
2年前にM7・5 深さ300Km
②「浦河沖地震」(1982年 M7・1)浦河町 震度6
2日前に、「稍(やや)深発地震」 M6・0
震源北海道西方沖。震源の深さ260Km。
③「2003年十勝沖地震」 M8・0 海溝型地震、
2ヶ月前に同じ北海道十勝沖 M7・1 深さ500Km
13年前にもM7・2 深さ約600Kmの深発地震。
2014年5月5日、伊豆大島近海の深さ160Kmで
発生したM6・0の地震は、東京都心で震度5弱を
記録した稍深発地震であった。
この地震が首都圏直下の浅い地震に結びつくか
どうかに専門家の注目が集まっている。
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