大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国漁船団の「爆漁」への対抗は養殖で

2016年03月01日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


2015/16年のサンマシーズンで初競り値段が、

1キロ1万5,500円のとんでもない高値が付いた。

理由は記録的な不漁だが、不漁原因として海水

温度に加え、外国船、特に新型巻き網を備え

大型中国船の大挙参入だ。

サンマが南下を始める所を狙ってやって来る。

強力な集魚灯を備えた1000トン、1500トン級の

大型巻き網漁船団がサバ、イワシ、イカなどを

稚魚も含めて根こそぎ大量に漁獲しており、資源

枯渇の脅威になっている。

近い将来、サンマもサバも高級魚となるだろう。

食を守る自衛手段は養殖による増産だ。

だが、養殖は近年、総量では減少の一途だ。

海面での養殖量が平成26年までの5年間で3%減。

平成26年にはブリ類が前年より1割減に。

最近、脚光を浴びているのがサバ科の魚の「スマ」。

養殖実績は未だ少ないが、クロマグロと変わらない

タンパク質や脂質の含有量を備えており、味も

クロマグロに近いと評判が高い。

スマは重量がカツオと同程度の3~4Kgであるため

養殖場や配送設備も小型で済み、岩場に生息する

魚類であるため、障害物を避ける能力が高い。

スマは温帯・熱帯水域に生息する魚であるため

今後、より低い海水温度で生育できるよう改良を

進めて、大規模養殖化への道筋を開くという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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