大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

マダニ感染症の抗体確認、ワクチン開発へ

2016年03月02日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


       


国立感染症研究所の発表では、2015年8月時点で、

マダニに咬まれて「重症熱性血小板減少症候群

(SFTS)」ウィルスに感染した累計患者数が全国で

151人に達し、うち41人が死亡している。

だが現在、有効なワクチンも治療法も存在しない。

このほど愛媛県と国立感染症研究所が県内の

50歳以上の農林業従事者の男女694人の協力を

得て、採血調査するとともに、マダニにかまれた

経験の有無や仕事の内容などを聞き取った。

この内でマダニにかまれたことのある人は264人で

2人からは全国では始めてのマダニが媒介する

ウィルスのSFTSの抗体が検出された。

今後、ワクチン開発に備えた研究が進められる。

厚生労働省研究班が2月にインフルエンザ治療薬

「アビガン」が有効であることをマウスの実験で

確認されたと発表した。

実験用のマウスにSFTSのウイルスを感染させ、

直後から5日間にわたりアビガンを投与。

アビガンを投与しなかったグループは全て死んだが

投与したしたグループは全て生存したという。

アビガンがエボラ出血熱に続いて、SFTSの

ウイルスにも有効であることが判明した。

SFTS治療への道が開けそうだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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