大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

活断層に挟まれた福岡市中心部

2016年03月24日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


2005年、福岡県北西沖の玄界島の北西8Km、

深さ9Kmを震源としてM7・0の地震が発生した。

この玄界地震は、福岡県筑紫野市から福岡市

中央区を経て玄界灘に延びる全長52Kmの「警固

断層帯
」のうち、海中部分が動いて発生した。

陸側の半分は動かずひずみが溜り続けている。

断層周辺では約3100〜5500年間隔でM7・2程度の

阪神大震災クラスの地震が発生しており、前回の

地震から3000年以上経過しているため、いつ

地震が発生してもおかしくない状況だとされる。

2016年3月、産業技術総合研究所は筑紫野市から

福岡県須恵町に延びる「宇美断層」が、断層面の

角度などから北西に約10キロの福岡市東区香椎

付近まで延びていることを確認した。

このことから、福岡市中心部は警固断層帯と宇美

断層に挟まれていることになる。

軟弱な地盤に立つ福岡市中心部で、直下型地震が

発生した場合には甚大な被害を被ることになる。

他方、最近の調査では市内の住宅やビルの耐震化

率は約86%で、県内の住宅では約83%に止まっている。

県では耐震化の促進には、費用負担や防災意識

向上が課題としている。

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