２０１４年５月３１日、天津市は２０年に亘って実施
して来た「青色戸籍制度」打ち切った。
「青色戸籍制度」とは、天津市が開発に関わって
いる高級別荘や高級マンションなどを購入した
場合、天津市の都市戸籍が付与される特権を
備えて制度だ。
都市戸籍が得られると、天津市の進学校などに
優先的に入学でき、また大学進学が優遇される
などの措置を備えた制度で地方の富裕層にとって
好評で、天津市の都市開発の促進力となっていた。
東京都の広さに匹敵する広大な開発面積を持つ
浜海新区では、２００７年だけでも天津市が５００
億元、国の予算から１００億元の計６００億元が
投入されるなど、現・政治局常務委の張高麗副
首相が天津市党委書記だった頃に開発が進んだ。
実需を考慮せず、将来を見通すこともない官僚が
昇進のための業績の積上げに備えて推し進めた
暴挙の結末が開発区に点在するゴーストタウンの
出現で、２０１４年夏には完成予定であった４８棟の
高層ビル建設も完成したのは僅か２棟のみだ。
開発に総額５兆元にも及ぶ資金投入をした結果が
広大な荒れ地とゴーストタウンであり、天津市の
財政破綻だが、副首相は責任を取ることはない。
備えよ常に！ 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは？
W.ヒューストン DVD
マイケル DVD
Javari.jp レディース
