大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

首都直下地震で帰宅難民は

2014年06月13日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


現在、M7級の首都直下地震は30年以内に

70%の確率で発生するとされている。

発生は今年中か30年先かも知れぬが、直近に

発生すると95兆円の経済的損失を被り、2万

3000人の死者が出ると想定されている。

更に、大きな問題が帰宅難民だ。

2013年12月のデータでは圏外からの流入者が

多く、外出者が多い平日の正午ごろに地震が

発生した場合、東京都市圏で約1700万人が

帰宅難民として滞留し、うち東京都内で940万人。

また、地震後しばらくして混乱が収まり、帰宅が

可能になった時、当日中に帰宅が困難になり

夜明かしする帰宅難民は、東京都市圏で約640万

人から約800万人と想定される。

うち、東京都内で380万人から490万人が留まる。

即ち、外出先で大地震に遭遇したら、2人に1人は

帰宅難民となる。


帰宅困難者の行動心得10か条も公表されている。

(1)あわてず騒がず、状況確認。

(2)携帯ラジオをポケットに。

(3)作っておこう帰宅地図。

(4)ロッカー開けたらスニーカー(防災グッズ)。

(5)机の中にチョコやキャラメル(簡易食料)。

(6)事前に家族で話し合い(連絡手段、集合場所)。

(7)安否確認、災害用伝言ダイヤル等や遠くの親戚。

(8)歩いて帰る訓練を。

(9)季節に応じた冷暖準備(携帯カイロやタオルなど)。

(10)声を掛け合い、助け合おう

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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