大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

電力の革新に向けた実証試験が進む

2014年06月05日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


          


発電所から電気が一般家庭など需要先まで

送電される際、電線が備えている抵抗体として

性質により通常5%ほど電力が失われる。

このほど新エネルギー・産業技術総合開発機構

(NEDO)などが、約240mの超電導ケーブルを

実際の電力網で用いたロスゼロ実験が行われた。

マイナス196度にすれば電気抵抗がゼロになる

性質を備えている超伝導体のケーブルで電力

ロスを限りなくゼロに近づけようとする実験だ。

現在は液体窒素を用いた冷却システムなどの

消費電力が大きいことや超電導ケーブル製造

コストが高くつくことの解決が課題だが、10年

以内に一般の電力網での実用実験を目指す。

また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は宇宙

空間に設置した太陽光パネルで発電した電気を

マイクロ波に変えて地上に送り、再び電気に

変換して使用すると言う「宇宙太陽光発電」の

実証衛星を2017年度にも打ち上げる計画だ。

宇宙太陽光発電は、現在のメガソーラーに比べ

設備面積当たり2倍の発電量が得られるため、

地上の約10倍の発電量が得られる。

原発再稼働が厳しさを増す現状で大きな期待が

寄せられるが、現段階では原発1基分の発電

能力を備えた衛星1基の打上げには、原発1基

の2倍以上の約1兆円超が必要なので様々な

技術革新が前提となるが石炭火力並の単価に

納まれば大きな夢のエネルギー源だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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