大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

トヨタ車は大丈夫か

2010年01月28日 | Weblog


      



アメリカでの相次ぐ欠陥問題でトヨタが苦しんでいます。

昨年秋に、レクサスなどに使用されているフロアマットが

アクセルに引っ掛かって戻らなくなり、車が暴走して

事故につながる事例が増えているとしてクレームが

続発してリコールに追い込まれました。

マットを床面に固定するために備えられている留め金を

正しくしようしなかったり、ずれたまま運転することなどが

原因で、客の使い方が悪いと主張し、アメリカの運輸省と

対立しましたが、結局400万台以上のリコールをしました。

しかし、マットだけが原因でない暴走の事例が発生しており

アクセル部分の部品の不具合が原因とされました。

最悪の場合、アクセルが戻らずに暴走して大事故に

つながっているというものです。

事故原因を厳しく指摘されて、トヨタは今年になって、

230万台をリコールすると運輸省に届出をしています。

アメリカの保険会社の団体が毎年行なっている安全性を

備えている車種の選定で、27車中、日本車は富士重工、

ホンダ、日産から8車種が選ばれましたが、毎年、常連で

あったトヨタからは1車種も選ばれませんでした。

転倒した際の屋根部分が十分な強度を備えていないという

テスト結果が大きく影響しています。

国内でも、トヨタ車がアクセルが戻らずに暴走する事故が

起こっていますが、国内の事故では運転者側の運転に

原因があるとして、門前払いしています。

暴走してもブレーキを踏めば停止する、ブレーキ優先の

設計思想を備えていないトヨタの安全に対する根本的な

認識欠如は厳しく糾弾されるべきです。

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貧困率の高い日本

2010年01月28日 | Weblog


    




長妻厚労相は10月20日に、面子がないからか、今まで

発表されることがなかった貧困率が、OECD加盟30ヵ国中で、

日本は4番目に貧困率の高い国であることを公表しました。

日本人のうち、14.9%が相対的貧困の状態に置かれて

いることが明らかにされました。

生活費などに自由に使える所得のある人の金額の順番で

真ん中の人の所得の半分以下の所得層が14.9%

存在していることを表しています。

2006年では15.7%でしたが、この時の調査で、問題

一人の親が子供を育てる1人親所帯では、54.3%と

半数以上の家庭が貧困状態に置かれていることが明ら

かにされています。

この数字はOECDの中ではトップになる高比率の不名誉な

実態となっています。

子供が新型インフルエンザに罹ったために、保育所にも

預けられず、働きにも出られないために、収入が断たれている

閉ざされていることが明らかになっている実態がしばしば

ニュース番組で取り上げられています。

まずこうした社会的な支援制度を備えた政策への取組や

システム構築への取組の必要性が痛感されます。

パートやアルバイト、派遣社員など安定性を備えていない

雇用契約下で働く人たちの比率が増え続ける便利使いや

使い捨て雇用の制度改革がまずスタートでしょう。

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