大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国のメタボ事情

2010年01月25日 | Weblog


    



中国では経済発展に伴う食事内容の西洋化が進んでいる

影響と宴会による暴飲暴食の習慣化があって、上級社会の

人々を中心にメタボ人口が増えているようです。  

中国の呼称で「太太」(たいたい)という言葉を教えられた

時には、太った人を呼ぶ言葉で、愛称の一つだと思いました。

そこからお金持ちの人は太っているので堂々とした体躯を

備えた、頼り甲斐のある見かけのオバサンや奥さんを

「太太」と呼ぶのだろうと思っていますが。 

最近は中国で、太太オジサンが増えているといいます。

会社の社長さんや重役さんといえばでっぷりとした威厳の

ある雰囲気を備えた人が通り相場でしたが、アメリカでは

メタボ体形の人は、経営者としての資格を備えていない

ことになるといわれるそうですから、大違いです。

経済発展が急速な中国では、がむしゃらな仕事ぶりが

経営者や役職者の健康を著しく害しているとの報告があります。

特に、公務員では日夜仕事に追われるだけでなく、担当する

地域や企業の宴会や接待に連日のように顔を出すことが

多く、昼間から強い酒の白酒を飲みたばこを吸う習慣が

根付いています。

このために、三高症と呼ばれている、高血圧症、高脂血症

高血糖症のメタボリックシンドロームの要件を備えた人が

多いことになります。     

特に、公務員の中の上のクラスになれば4割がメタボであり

役職が上に行けば行くほど比率が上がって、太太局長や

太太書記が非常に多い結果が報告されています。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。


健康と安心のメタボへの備えは?






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