日本は貧乏な国だと思いますか?
世間並みで、大きな不自由さのない日常生活を送れて、
小さくても幸せがあれば、将来の安定した備えがなくとも
わが人生は満足だ、と在りたいものです。
経済協力開発機構(OECD)が公表している加盟30カ国の
貧困率の比較で、日本は後ろから4番目の貧困率の
高い貧乏人の多い国です。
日本人の14.9%、6.7人に1人が貧しい生活をしている
貧乏人の国だということです。
加盟30ヵ国中、1位にランクされたのがメキシコの18.4%
2位がトルコ、17.5%、3位が大国アメリカで17.1%
そして4位が日本です。
金持ちの国、アメリカより貧乏人が少ないからまだ良いか、
と考えるか、どうかというところしょうか。
ここでの貧乏とは、相対的貧困率と呼ばれるものです。
裕福な人から順番に並べて、順番の中央になる人の
等価可処分所得の半分の等価可処分所得の金額が
中央の人の所得額の半分以下の人の人数の割合です。
年金や、社会保障手当てなども含む全所得から、所得税や
住民前、社会保険料などを差し引いた所得残高を等価
可処分所得と呼んでいます。
安定した生活に備えるべき収入を得られない人が、こんなに
多いのかと改めて思い知らされる数字です。
7月の参院選に合わせて、「貧乏解消党」でも結成して
活動すれば、大きな政治力になることは疑いなしです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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