大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

マスクが品切れに

2009年05月27日 | Weblog


  


10日足らず前に、新型インフルエンザの国内幹線者の

確認情報が出るまでは、企業関係ではすでに取組

始まっていましたが、一般家庭では不安はあってもマスクの

購入や消毒液の準備などの具体でキナ備えに向けた

行動は顕著ではありませんでした。        

ところが、阪神間で感染者が増加し、広がりが具体化すると

都市周辺にも不安が広まり、ドラッグストアーの店頭から

瞬く間にマスクが消えてしまいました。

商品棚には品切れお詫びの紙が虚しく張られているのみです。

市販品の中心は不織布の三層構造のサージカルマスクと

呼ばれているものが主流のようです。

マスクの内部にはフィルターが挟み込まれていて、ウィルスや

細菌を静電気で吸着して、人体内に吸い込まれるのを防止

しますが、乾燥するとウィルスは1μ(0.001mm=

1000分の1ミリメートル)以下にもなって、静電フィルターを

通り抜けて体内に入り込んでしまいます。 

ウィルスが人体の細胞に取り付くために備えている突起を

包み込んでウィルスの働きを止めてしまう抗体を、フィルターの

敷き詰めておいて、ウィルスを無力化する抗体マスクの

開発が進められています。        

ワクチン造りと同様に鶏の受精卵が必要ですが、鶏卵の

30倍もの大きさのあるダチョウの卵の活用がここでも

脚光を浴びています。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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