うろ覚えライフ。

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やらせ

2010年10月18日 | 芸能ログ

 

「Mr.サンデー」で不適切演出、フジTV謝罪 

 

  フジテレビは17日、情報番組「Mr.サンデー」で、今年8月8日と9月26日に放送した女性誌特集に登場した愛読者について、事前に取材していたにもかかわらず、街頭で偶然見つけたような演出をしていたことを番組内で明らかにした。

 キャスターの宮根誠司さんが「不適切だった」と謝罪した。同局広報部は「チェック体制を強化し、再発防止に努める」としている。

 

 

 この番組は見てはいないけど、多分、こういうのはしょっちゅうだろ。というのも、キー局の番組制作体勢が下請け、下請けという仕組みで行われているからだ、という気がする。中には孫請けまで使うだろうし。当然のように孫請けまであるだろうな。やはり小規模な番組制作会社は必死だろうし、その都度、キー局の管理が行き届いてはいないだろうし。大きな番組制作会社になら仕事丸投げで作られてるんじゃないか。そういう大きなトコはさらにいくつも下請け使うだろうし。

 それにだいたいTV番組って、バラエティーもワイドショーも報道もサプライズもライブもみんな台本があるだろうし、番組の失敗は絶対許されないし、毎回、一つの小さなゆがみもひずみも決して無い完璧な番組を作って放送しなきゃならない、という至上命題もあるんだろうし、毎日毎日24時間放送内で垂れ流している番組の一つ一つとはいえ、作る側は大変なんでしょうね。バラエティーもプロデューサーに寄っては細かく指定して、細かく作り込んで来るだろうから、編集後の放送では自然に笑いが浮き出て来てるけど、実際は何度も何度も同じ箇所を撮り直して編集でうまく自然に見せているだけ、というのも多いんだろう。

 ドッキリだって、対象が芸能界大物だったりする場合は事前に知らせてある場合、あるいは今からのこれはドッキリだと本人が気づいちゃってる場合も多いだろう。もう、あらゆるTV番組の出演者が全員、俳優女優でなくとも、演技している訳だ。出演者、って呼ぶくらいだし。みんなうまいよ。素人にだって、デレクターとかADが簡単な演技指導してるだろ。

 

コメント
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