うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

亀田家のスタイル

2007年10月26日 | スポーツログ

 

naojii:

 

 僕はやはり、ボクシングがプロレスになっちゃいけないと思っています。プロレスとボクシングは同じ興行ですが、違います。プロレスはショーですけど、ボクシングとは、ものすごく制約の多い、ストイックな格闘技です。厳しい体重制限、両手の拳だけしか使用できず、攻撃できる部分も限られています。そんな制約の多い中で、訓練に訓練を重ねて技術を磨き、その世界最高峰の技術の攻め合いが、プロボクシングの世界タイトルマッチだと思います。

 ストイックな研ぎ澄まされた技術の粋を競い合う格闘技、ボクシングが、プロレスなぞになる必要は無い。地味な攻防の連続でいい。ショーのプロレスや、手足が自由に使え何でも出来る格闘技の、派手さはいらない。

 また、僕は出来れば、興行用のショーマンシップも必要ないと思う、派です。モハメド・アリやマイク・タイソン、亀田兄弟に代表される、試合前の派手なパフォーマンス。あれらパフォーマンスは非常にプロレス的になって来ていますけど、ボクシングにはいらないものだと思う。

 亀田兄弟のあるいは親子の登場は女性客など、素人のファンを呼び寄せたのだと思う。ボクシング興行をもっともっと盛況にする為に、キャラ演出をしたんですね。初めの頃は成功したかに見えた。今はもう、亀田ファミリーの女性ファンもかなり離れたんじゃないですか。過剰演出し過ぎたんでしょうね。

 今、亀田オヤジは非常に大きな挫折感を味わっているのでしょう。あおって乗せて話題を大きくして、視聴率を稼いで部数を伸ばしたメディアはうまく逃げたのでしょう(メディアも亀田オヤジも、どっちもどっちなんだろうなあ)。しかし、貧民層からのし上がり、成り上がったと思った、亀田オヤジもある程度(かなりは)の財産は残しているでしょうからね。挫折して落っこちたが、亀田オヤジは金を残したからいい訳か。

 少しくらいの反則くらいはイイ、なんてとんでもない。ボクシングは永遠に、ストイックなリアルファイトの、スポーツ格闘技であってもらいたい。

 

コメント (2)
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メチャ腹が立つ!goo blog

2007年10月26日 | Weblog

 

 20行くらい書いて来た記事が、投稿ボタンを押したら消えた。

 まただ。

 ちょっと考えようかと、「下書き」に選択して、「投稿」ボタンを押したら、20行くらい、全部消えた。

 もう、ホント、何度も何度も何度もだ。今までずっと、仕方なくまた一から書き直していたんだけど、今回はすごく腹が立ったから、こうやって文句、書いている。

 もお~う、goo blog、何とかしろよお~。改善、出来ないのかよ~。

 他のgoo利用のブロガーは、こういうことで悩まされてはいないのかなあ?

 長文が消滅すると、がっくり来て、もう、一から書き直す気力は無くなるよなあ~。

 gooは改善するように努力してください。

 もうこんな憂き目に合わされるのは嫌だ!

 文消滅の回避方法は何か無いんですか?

 

 

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