いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
極楽飯店.最終回
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
********************************************
極楽飯店での食事を終えてから、どれほどの時間が経ったろうか。(いや、この次元においては、この問い掛けすらも的確でないことは、既に承知の上ではあるが。)
その後も俺たちは浮遊や変身、また、人間界とのアクセス方法やカルマに巻き込まれないための防衛術、その他各種の規約(法律などが存在するわけではないが、それなりに避けねばならぬ注意事項等が色々ある。閻魔曰く、人間界を混乱させないための配慮であるらしい。)などをこってりとレクチャーされた。
それらのレッスンは、決して容易なモノばかりではなかった。
閻魔は俺たちが何かにつまずくたびに「人間以上に人間を理解しなければ、守護は勤まらない」と言って熱弁を奮っていたが、一通りのレッスンを終えたいまは、確かにその通りだと思っている。
藪内や俺は、特に勘違いしていた。
閻魔の説明を受けるまでは、「守護霊」という存在は、人間を様々な苦難や被害から守る役目のモノだとばかり思っていた。
しかし、実際するべきことは、まるで違っていた。
俺たちがこれからすることは、対象となる人間を守る事ではなく、「いかにして、彼らが幻想世界にいることを気づかせることができるか」というものだった。
その視点に立てば、守る事ばかりが人間にとっていいことではない。むしろ(彼らにとっては)災難だと思えることを突きつけることによって、より大きな気づきや理解が引き起こされる可能性が感じられた。
閻魔は言った。「いいかい? 君たちがこれから人間界に行って、彼らに伝えることは『苦難という名のハードルを乗り越える術』じゃない。『そんなハードルなど、もともと存在などしていない』という、そのことに気づいてもらうことなんだ」
無論、いまの俺たちなら、閻魔のその言葉の意味がよく理解できる。が、しかし。その言葉の指す本当の意味を、そのまま人間に伝えることの難しさも、同時に理解していた。
「つい先日まで、人間として仮想世界にどっぷりと浸かっていた君たちだからこそできるアプローチがあるはずなんだ。実はね、君たちは、神や聖霊以上に人間の事がよく分かっている。人間としての経験を終えたばかりの存在だからね」
閻魔は、「期待してるよ」と添えてそう言った。
「実はね、人間がどれほど苦しんでいようと神は何もしてはくれない。それらが現実でないことを知っているからね。彼らから見たら、あらゆる事が『大丈夫、大丈夫』ってことになる。勿論、真実はそっちだ。それでもやはり、仮想世界、人間の次元に立てば、そこには確実に苦悩が存在している。その間の次元において、人間に働きかけるのが僕たちなんだ」
「いわゆる『菩薩行』ってヤツだな」と、坂本が相づちを打った。
「うん、そういうこと。いいかい? これから救うのは特定の人間じゃない。先日までの君たちと同じように、自分が何者かを見失ってしまった『僕たち自身』なんだ。彼らは、兄弟でも、友でも、家族でも、仲間でもない。僕たち自身だ。いいね?」
閻魔が最後の忠告を終えると、メンバーは静かに頷いた。
「じゃ、行こうか」
閻魔はそう言うと、その懐からおもむろに五通の封筒を取り出した。
「なんですか、その封筒?」
白井が訊くと、閻魔は「君たちの行き先だよ」と微笑んだ。
「翔ちゃんは彼女の元に行くことになってたけど、君たちはまだ行き先を知らないだろ?」
すると閻魔は、表に「藪内翔吾」と書かれた封筒を開け、中から一枚の紙を取りだし読み上げた。
「辞令。藪内翔吾殿。あなたを、本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、佐倉美咲、および佐倉翔一の守護を任命する。以上」
「じ、辞令?」
田嶋が驚いている横で、その辞令は藪内の手に渡った。
「美咲はわかるけど、翔一って……。ハッ!これ、もしかして俺の子ですか?」
「まだお腹の中だけどね。どうやら彼女は君の名前から一字貰ってその名にするらしい」
目に大粒の涙を貯め、グスンと鼻をすする藪内の肩をたたいてから、閻魔は続いて新たな封筒を開けた。
「辞令。田嶋智也殿。あなたを、本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、添田正樹の守護を任命する。以上」
「誰だ、『そえだ』って」
田嶋が受け取った辞令を覗き込むように坂本が頭を寄せてきた。
「いや、誰でしょう……」
僕にもわからないと、田嶋が首をかしげた。
「あの、これ、誰ですか?」
田嶋が閻魔に尋ねると、島根在住の高校生だと言う。その説明を受けてもなお、田嶋は添田正樹が誰なのか、サッパリ分からないと肩をすくめていた。
「わからなくてもね、彼は君と非常に近いエネルギーを持ったソウルメイトなんだ。会ってみればわかるよ。まるで、これまでの自分自身を見ているように感じると思うよ」
閻魔は田嶋にそう告げると、辞令の読み上げを再開した。
「辞令。白井宗雄殿。あなたを、本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、大守健太郎の守護を任命する。以上」
「おおもり? けんたろう?」
田嶋同様、白井も首をかしげた。閻魔は大守のことを長崎で菓子職人をしている者だと説明したが、やはり白井の知らない人物らしい。
「辞令。峰岸琢馬殿」
そして、俺の名が呼ばれた。
「本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、田淵淳の守護を任命する。以上」
「なっ! た、田淵だって?」
俺が思わず声を上げると、閻魔はニヤリとして意味ありげな視線を送ってきた。
「そう。これから君が守護するのは、君を殺した、あの田淵くんさ。タクちゃんは元ヤクザだからね、ヤクザの考えそうなことは手に取るようにわかるでしょ? ね、適任適任」
そう言って高らかに笑う閻魔につられて、俺も思わず笑ってしまった。
なるほど。菩薩行とはそういうものか。「これから救うのは自分自身」、そう言った閻魔の言葉の意味がここに来てようやく理解できた。
俺と田淵は、似たようなカルマを背負っている。そのカルマに、俺と田淵という別な次元からアプローチをかけるのだ。
これまで頑なに向き合う事を拒否してきたカルマに真っ向から向き合い、それを溶かしていかねばならない。
と、いうことは……。
田嶋や白井らが担当する、素性の分からぬお相手もまた、田嶋や白井にとっては厄介な存在になることだろう。
そして、閻魔が最後の封筒を開けた。
「辞令。坂本竹蔵殿。本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、黒沢一樹の守護を任命する。以上」
「黒沢……、いつき、……。う~む、やはり知らんな。誰だそいつは?」
閻魔は北海道にいる広告クリエイターだと説明したが、坂本の追求はさらに続いた。
「なぜ私が、見ず知らずのこの者につかねばならないのかね?」
「あのね、その黒沢って子と坂もっちゃんは、同じ前世を持っているんだよ」
「同じ前世?」
「うん、同じ前世。まぁ、言ってしまえば僕も同じことなんだけどね。遣唐使の時代、日本(倭国)にある一人の僧侶がいたんだ。彼はなかなか優秀なお坊さんでね、勉強熱心で誠実、村民からの信頼も熱く、将来が期待されていた人だったんだ。その評判が広まって、ついには遣唐使のメンバーに抜擢され、中国から仏教経典の収集を仰せつかることになった」
「な、なんと!最澄や空海と同じ時代じゃないか!」前屈み気味で坂本は話しに聞き入った。
「中国(唐)に向かう船が出航するその日、港には多くの村民が集まり、彼にたくさんの餞別を贈った。飲料水や食料、薬など、村のみんなから本当に多くの期待と応援を受けて旅立ったんだ。なんだけど……」
「なにかあったんか?」
「その船の上で事件は起きた。原因不明の高熱に倒れる仲間が次々と現れだしたんだ。そんななか彼は、持ち前の優しさで倒れる仲間たちを必死で看病した。村の人たちが自分のためにくれた食料や薬も、全て仲間に分け与えてしまったんだ」
「そりゃあ、我ながらアッパレだ」
坂本は嬉しそうに膝を叩いた。
「でもね、その食料や薬が全てなくなってから、今度は彼自身が病に倒れてしまうんだ。仲間が回復していくなか、彼だけは衰弱していき、最終的には、唐(中国)に辿り着く前に船の上で絶命してしまう」
「なんだって!?」
「たくさんの期待や応援を受けながらも、その使命を完遂できなかったそのことが、彼の大きな未練となった。その未練のエネルギーを受け継いでいるのが、坂もっちゃんであり、黒沢君だってことなんだ。つまり、黒沢君を助けることによって、坂もっちゃん自身も同時に癒される」
「ふ~む……」
坂本は顎に手をあて、神妙な面持ちで何かを考えていた。
全ての辞令が渡されると、閻魔は腕をグルグルと回しだし、空中に大きな額縁の様な光の輪を作り出した。
「さて、そういうことで、いよいよ人間界に行くよ。彼らに源(ソース)エネルギー、たくさんの愛を届けよう。 あっ、そうだ! せっかくだから、このことを一番最初に届けるメッセージにしてみよう。『愛(ソースエネルギー)は世界を救う』、このことを君たちならどうやって伝える? それができたら、このゲートをくぐって。そのまま人間界に繋がってるから。いまは丁度……、日本では深夜二時だ。君たちの送るエネルギーは、彼らの睡眠を通じて届くだろう。じゃあ、僕は先に言って君たちを待ってるからね、用意ができたら、僕に着いてきて」
そう言い残して、閻魔はゲートの中へ消えていった。
これまでのレッスンの最終試験とでも言うべき投げかけが閻魔からなされると、まず初めに田嶋が大きなハート型に化けた。真っ赤に脈打つそのハートには、地球の大陸が刻まれている。
そして、その大きなハートは、吸い込まれるように光の輪の中へ消えていった。
続いて白井が姿を消した。空間に溶け込み、そのままゲートに入っていった。エネルギーそのものを通じて「愛は世界を救う」という波動を声として送っている。
二人がゲートをくぐるのを見届けると、スカジャン姿の藪内が口を一文字に結んで立ち尽くしていた。
多分、生前の姿そのままでゲートをくぐるつもりなのだろう。
一歩後ずさりしてから、弾みを付けるように駆け出すと、「やっ!」っとかけ声を上げて頭から輪の中に入っていった。
坂本は、再度辞令書を眺めてから、ボワンと煙に巻かれてTシャツ姿になった。
「どうだ? 似合うかね?」
坂本は少し照れくさそうに振り向いて俺に姿を見せると、自分のTシャツの胸元を指差した。
そこには、大きく「24」とプリントされている。
「まぁ、その、なんだ。あけぼの台なんたらの四八班から、今度は『聖霊隊日本支部第二四班』らしいしな。それにあれだ、こうして黄色のTシャツなら、何となく24時間テレビのTシャツに見えなくもないだろ。ほら、『愛は地球を救う』ってヤツだよ」
「ん? 閻魔は『愛は“世界”を救う』って言ってなかったか?」
俺がそう言うと、坂本は「ん? そうだったか?」ととぼけた顔をしたまま俺に手を振り、「じゃ、あとでな」と言い残してゲートへ入った。
あとは俺一人。
さて、田淵の枕元にどんな風にメッセージを伝えてやろうか。
しばし考えたが、ピンとくるものがない。
閻魔の課題からはずれることになってしまうが、まぁいいだろう。
俺も藪内同様、生前の姿のままヤツのところにいく事に決めた。
「あはは。俺に会ったら、どんな顔しやがるかな。田淵のやつ」
俺はゲートを前に、肩を揺らして笑いを吹き出すのを堪えていた。
『極楽飯店(ブログ版)』完
※この物語はフィクションです。実在の人物及び団体とは一切関係ありません。
←長期にわたる連載にお付き合いいただき、ありがとうございました!
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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極楽飯店での食事を終えてから、どれほどの時間が経ったろうか。(いや、この次元においては、この問い掛けすらも的確でないことは、既に承知の上ではあるが。)
その後も俺たちは浮遊や変身、また、人間界とのアクセス方法やカルマに巻き込まれないための防衛術、その他各種の規約(法律などが存在するわけではないが、それなりに避けねばならぬ注意事項等が色々ある。閻魔曰く、人間界を混乱させないための配慮であるらしい。)などをこってりとレクチャーされた。
それらのレッスンは、決して容易なモノばかりではなかった。
閻魔は俺たちが何かにつまずくたびに「人間以上に人間を理解しなければ、守護は勤まらない」と言って熱弁を奮っていたが、一通りのレッスンを終えたいまは、確かにその通りだと思っている。
藪内や俺は、特に勘違いしていた。
閻魔の説明を受けるまでは、「守護霊」という存在は、人間を様々な苦難や被害から守る役目のモノだとばかり思っていた。
しかし、実際するべきことは、まるで違っていた。
俺たちがこれからすることは、対象となる人間を守る事ではなく、「いかにして、彼らが幻想世界にいることを気づかせることができるか」というものだった。
その視点に立てば、守る事ばかりが人間にとっていいことではない。むしろ(彼らにとっては)災難だと思えることを突きつけることによって、より大きな気づきや理解が引き起こされる可能性が感じられた。
閻魔は言った。「いいかい? 君たちがこれから人間界に行って、彼らに伝えることは『苦難という名のハードルを乗り越える術』じゃない。『そんなハードルなど、もともと存在などしていない』という、そのことに気づいてもらうことなんだ」
無論、いまの俺たちなら、閻魔のその言葉の意味がよく理解できる。が、しかし。その言葉の指す本当の意味を、そのまま人間に伝えることの難しさも、同時に理解していた。
「つい先日まで、人間として仮想世界にどっぷりと浸かっていた君たちだからこそできるアプローチがあるはずなんだ。実はね、君たちは、神や聖霊以上に人間の事がよく分かっている。人間としての経験を終えたばかりの存在だからね」
閻魔は、「期待してるよ」と添えてそう言った。
「実はね、人間がどれほど苦しんでいようと神は何もしてはくれない。それらが現実でないことを知っているからね。彼らから見たら、あらゆる事が『大丈夫、大丈夫』ってことになる。勿論、真実はそっちだ。それでもやはり、仮想世界、人間の次元に立てば、そこには確実に苦悩が存在している。その間の次元において、人間に働きかけるのが僕たちなんだ」
「いわゆる『菩薩行』ってヤツだな」と、坂本が相づちを打った。
「うん、そういうこと。いいかい? これから救うのは特定の人間じゃない。先日までの君たちと同じように、自分が何者かを見失ってしまった『僕たち自身』なんだ。彼らは、兄弟でも、友でも、家族でも、仲間でもない。僕たち自身だ。いいね?」
閻魔が最後の忠告を終えると、メンバーは静かに頷いた。
「じゃ、行こうか」
閻魔はそう言うと、その懐からおもむろに五通の封筒を取り出した。
「なんですか、その封筒?」
白井が訊くと、閻魔は「君たちの行き先だよ」と微笑んだ。
「翔ちゃんは彼女の元に行くことになってたけど、君たちはまだ行き先を知らないだろ?」
すると閻魔は、表に「藪内翔吾」と書かれた封筒を開け、中から一枚の紙を取りだし読み上げた。
「辞令。藪内翔吾殿。あなたを、本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、佐倉美咲、および佐倉翔一の守護を任命する。以上」
「じ、辞令?」
田嶋が驚いている横で、その辞令は藪内の手に渡った。
「美咲はわかるけど、翔一って……。ハッ!これ、もしかして俺の子ですか?」
「まだお腹の中だけどね。どうやら彼女は君の名前から一字貰ってその名にするらしい」
目に大粒の涙を貯め、グスンと鼻をすする藪内の肩をたたいてから、閻魔は続いて新たな封筒を開けた。
「辞令。田嶋智也殿。あなたを、本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、添田正樹の守護を任命する。以上」
「誰だ、『そえだ』って」
田嶋が受け取った辞令を覗き込むように坂本が頭を寄せてきた。
「いや、誰でしょう……」
僕にもわからないと、田嶋が首をかしげた。
「あの、これ、誰ですか?」
田嶋が閻魔に尋ねると、島根在住の高校生だと言う。その説明を受けてもなお、田嶋は添田正樹が誰なのか、サッパリ分からないと肩をすくめていた。
「わからなくてもね、彼は君と非常に近いエネルギーを持ったソウルメイトなんだ。会ってみればわかるよ。まるで、これまでの自分自身を見ているように感じると思うよ」
閻魔は田嶋にそう告げると、辞令の読み上げを再開した。
「辞令。白井宗雄殿。あなたを、本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、大守健太郎の守護を任命する。以上」
「おおもり? けんたろう?」
田嶋同様、白井も首をかしげた。閻魔は大守のことを長崎で菓子職人をしている者だと説明したが、やはり白井の知らない人物らしい。
「辞令。峰岸琢馬殿」
そして、俺の名が呼ばれた。
「本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、田淵淳の守護を任命する。以上」
「なっ! た、田淵だって?」
俺が思わず声を上げると、閻魔はニヤリとして意味ありげな視線を送ってきた。
「そう。これから君が守護するのは、君を殺した、あの田淵くんさ。タクちゃんは元ヤクザだからね、ヤクザの考えそうなことは手に取るようにわかるでしょ? ね、適任適任」
そう言って高らかに笑う閻魔につられて、俺も思わず笑ってしまった。
なるほど。菩薩行とはそういうものか。「これから救うのは自分自身」、そう言った閻魔の言葉の意味がここに来てようやく理解できた。
俺と田淵は、似たようなカルマを背負っている。そのカルマに、俺と田淵という別な次元からアプローチをかけるのだ。
これまで頑なに向き合う事を拒否してきたカルマに真っ向から向き合い、それを溶かしていかねばならない。
と、いうことは……。
田嶋や白井らが担当する、素性の分からぬお相手もまた、田嶋や白井にとっては厄介な存在になることだろう。
そして、閻魔が最後の封筒を開けた。
「辞令。坂本竹蔵殿。本日をもって聖霊隊日本支部第二四班へ配属するとともに、黒沢一樹の守護を任命する。以上」
「黒沢……、いつき、……。う~む、やはり知らんな。誰だそいつは?」
閻魔は北海道にいる広告クリエイターだと説明したが、坂本の追求はさらに続いた。
「なぜ私が、見ず知らずのこの者につかねばならないのかね?」
「あのね、その黒沢って子と坂もっちゃんは、同じ前世を持っているんだよ」
「同じ前世?」
「うん、同じ前世。まぁ、言ってしまえば僕も同じことなんだけどね。遣唐使の時代、日本(倭国)にある一人の僧侶がいたんだ。彼はなかなか優秀なお坊さんでね、勉強熱心で誠実、村民からの信頼も熱く、将来が期待されていた人だったんだ。その評判が広まって、ついには遣唐使のメンバーに抜擢され、中国から仏教経典の収集を仰せつかることになった」
「な、なんと!最澄や空海と同じ時代じゃないか!」前屈み気味で坂本は話しに聞き入った。
「中国(唐)に向かう船が出航するその日、港には多くの村民が集まり、彼にたくさんの餞別を贈った。飲料水や食料、薬など、村のみんなから本当に多くの期待と応援を受けて旅立ったんだ。なんだけど……」
「なにかあったんか?」
「その船の上で事件は起きた。原因不明の高熱に倒れる仲間が次々と現れだしたんだ。そんななか彼は、持ち前の優しさで倒れる仲間たちを必死で看病した。村の人たちが自分のためにくれた食料や薬も、全て仲間に分け与えてしまったんだ」
「そりゃあ、我ながらアッパレだ」
坂本は嬉しそうに膝を叩いた。
「でもね、その食料や薬が全てなくなってから、今度は彼自身が病に倒れてしまうんだ。仲間が回復していくなか、彼だけは衰弱していき、最終的には、唐(中国)に辿り着く前に船の上で絶命してしまう」
「なんだって!?」
「たくさんの期待や応援を受けながらも、その使命を完遂できなかったそのことが、彼の大きな未練となった。その未練のエネルギーを受け継いでいるのが、坂もっちゃんであり、黒沢君だってことなんだ。つまり、黒沢君を助けることによって、坂もっちゃん自身も同時に癒される」
「ふ~む……」
坂本は顎に手をあて、神妙な面持ちで何かを考えていた。
全ての辞令が渡されると、閻魔は腕をグルグルと回しだし、空中に大きな額縁の様な光の輪を作り出した。
「さて、そういうことで、いよいよ人間界に行くよ。彼らに源(ソース)エネルギー、たくさんの愛を届けよう。 あっ、そうだ! せっかくだから、このことを一番最初に届けるメッセージにしてみよう。『愛(ソースエネルギー)は世界を救う』、このことを君たちならどうやって伝える? それができたら、このゲートをくぐって。そのまま人間界に繋がってるから。いまは丁度……、日本では深夜二時だ。君たちの送るエネルギーは、彼らの睡眠を通じて届くだろう。じゃあ、僕は先に言って君たちを待ってるからね、用意ができたら、僕に着いてきて」
そう言い残して、閻魔はゲートの中へ消えていった。
これまでのレッスンの最終試験とでも言うべき投げかけが閻魔からなされると、まず初めに田嶋が大きなハート型に化けた。真っ赤に脈打つそのハートには、地球の大陸が刻まれている。
そして、その大きなハートは、吸い込まれるように光の輪の中へ消えていった。
続いて白井が姿を消した。空間に溶け込み、そのままゲートに入っていった。エネルギーそのものを通じて「愛は世界を救う」という波動を声として送っている。
二人がゲートをくぐるのを見届けると、スカジャン姿の藪内が口を一文字に結んで立ち尽くしていた。
多分、生前の姿そのままでゲートをくぐるつもりなのだろう。
一歩後ずさりしてから、弾みを付けるように駆け出すと、「やっ!」っとかけ声を上げて頭から輪の中に入っていった。
坂本は、再度辞令書を眺めてから、ボワンと煙に巻かれてTシャツ姿になった。
「どうだ? 似合うかね?」
坂本は少し照れくさそうに振り向いて俺に姿を見せると、自分のTシャツの胸元を指差した。
そこには、大きく「24」とプリントされている。
「まぁ、その、なんだ。あけぼの台なんたらの四八班から、今度は『聖霊隊日本支部第二四班』らしいしな。それにあれだ、こうして黄色のTシャツなら、何となく24時間テレビのTシャツに見えなくもないだろ。ほら、『愛は地球を救う』ってヤツだよ」
「ん? 閻魔は『愛は“世界”を救う』って言ってなかったか?」
俺がそう言うと、坂本は「ん? そうだったか?」ととぼけた顔をしたまま俺に手を振り、「じゃ、あとでな」と言い残してゲートへ入った。
あとは俺一人。
さて、田淵の枕元にどんな風にメッセージを伝えてやろうか。
しばし考えたが、ピンとくるものがない。
閻魔の課題からはずれることになってしまうが、まぁいいだろう。
俺も藪内同様、生前の姿のままヤツのところにいく事に決めた。
「あはは。俺に会ったら、どんな顔しやがるかな。田淵のやつ」
俺はゲートを前に、肩を揺らして笑いを吹き出すのを堪えていた。
『極楽飯店(ブログ版)』完
※この物語はフィクションです。実在の人物及び団体とは一切関係ありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e9/b8a4bcdc22643fc1ac2303b742061ba6.png)
コメント ( 219 ) | Trackback ( )
« 極楽飯店.67 | 心機一転 » |
とても読み応えがありました。ありがとうございました。
まだまだ続くと思ってた
彼らの人間界での活躍も見たかった~
坂もっちゃんは、コクサイさんの仲間だったのか
最終回という事で記念にコメントを残す事にしました。
6月後半からこのブログを読みすべて拝見しましたが
この小説でようやく紐がとけていくのを感じました。
小説を見るが現在の更新に追いついてからは
新しく更新されるのを今か今かと待っていましたので
終わってしまうのは淋しいですが、
また別記事の更新を楽しみにしています。
さかもっちゃんが雲さんだったんですね(*^‐^*)
結末を知ったうえでもう一度読み返したいです。
このブログを読んでたくさんの心の変化があったので
それを全てお伝えしたい気持ちもあるのですが、
上手く表現できないので初コメントはこのくらいにしておきます。
いつもブログの更新ありがとうございます***
それでは24日のコラボ・トークライブ楽しみにしております(^^)v
これは本になるんですか?
かなり深い内容なので、またじっくり最初から読み返していきます。
大丈夫だよって云う方が多いのはそのことなんですね。
ありがとうございました。 次会作も期待していますよ~
映画化たのしみにしてます!
永い間 とても楽しい時間をありがとうございました。
おもしろかった~
素晴らしい学びを有難うございました
分離意識から始まる幸せを感じられない仕組みよくわかりました。もういちどはじめから読み直して再確認します。単行本化したら、すぐ買いますね。
これからの黒斎さんのご活躍祈念しております。
次なる展開期待しております。
坂本さんのモデルも雲さんなのかな。
面白かったです!!
黒沢一樹? 映画でも続編を示唆するようなエンディングがあるように、この小説も同じかな。
お忙しい中でも、無償のアイ?をありがとう。
お疲れ様でした。
最終回を読んで、なぜか浮かんだのは、
あの世もこの世も「旅は道連れ世は情け」、、、
そんな、感想・完走でした。
電子書籍化をお待ちしております。
今日、アクセスしたら、最終回!
いろいろな気づきをたくさんいただきました。
極楽飯店は終わったけど、またいろんな気づきを綴って下さると嬉しいです。
本当にありがとうございました。
面白かった~☆
感謝。
1ゲト
極楽飯店おもしろかったです。
きちんとオチまであったんですねー。身内ネタじゃないですか(笑)。
これからの益々のご活躍、楽しみにしています。
ワクワクするエンディングです。
単行本化してくれないかな~♪
できれば続きで人間界編も読みたいです。
ありがとうございました(^o^)/
ブログの新たな展開も楽しみにしています♪
また、まとめて読みたいです。
やっぱ、書籍化?
これからのブログも
楽しみにしています!
Cool!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
読んでいると色々と気付かされることや
やっぱりこれで良かったんだ、と
感じることが沢山あり、
すごく面白かったです。
ブログ版…ということは書籍化その他は決定ですよね?w
さみしいよー。
もっと、続いて欲しかったよー。
でも、この気持ちがエゴなのよね(ToT)
でも、楽しく学ばせて頂きました(^○^)
ありがとうございましたm(__)m
また、次からの記事も楽しみにしています(^^)
また、これからもブログ楽しく拝見させて頂きます
続きは本で、ですかね~。お疲れでした!
「極楽飯店」もとっても面白かったです。ぜひ通して、一気に読みたいと思いました。
お忙しいでしょうけれど、お身体に気をつけて、これからも頑張ってください。
ありがとうございました
とっても楽しかったです!
これからも応援しています
大丈夫…なんですね☆
もうしばらくは続くと思いきやびっくりです(;□;)!!
いろいろ質問したいですが、本を買ってみたいと思います。
大好きな閻魔キャラが恋しいです。楽しかったありがとうございましたm(__)m
そして、まさかの雲さんの誕生という粋な計らいに、GooooooooooooooooooD!!来ました~(≧∇≦)(笑)楽しい時間をアリガトでしたm(_ _)m
このシリーズは、新たなステージに黒斎さんが昇る、大きな第一歩だったような気がします!(b^ー°)新生:雲黒斎さんにも期待です(ハ。・∀・*)応援してますよ~(`・∇・´ゞ
まさかの最終回でびっくりしましたが、
書籍化でしょうか?
また過労で倒れて、さかもっちゃんこと雲さんが増えないようにしてくださいね!!(笑)
素敵なお話をありがとうございます!!
黄色い本に 買え!買え!と囁かれて 出会えてよかったです。生きているのが、少しずつ、楽になっています。いつか、ライブにも行きたいと思っています。
最初から、もう一度、読み直してみます。また、違う方向からのアプローチがありますことを楽しみにしています。とりあえず、おつかれさまでした。本当に有難う御座いました。
読み終えたら、意味不明の鳥肌が立ったw
お疲れさん
書籍版では是非とも続きが読みたいです。(○゜ε゜○)
お疲れ様でした。ありがとうございました!
楽しかったぁ(^O^)
すばらしい内容でした。
お疲れ様です。
なんだか涙が出ました。
ありがとうございました。
ありがとう!
最終回になるとは思わなかったけど、清々しい気持ちです。
幸せに包まれています!
長い間おつかれさまでした。
神保町のビルから、取り急ぎお祝いでした!
突然の最終回でしたが、それが私の誕生日だったのもステキなバースデイプレゼントだと勝手な解釈をして受け取っておきます♪ふふ
書籍化&映像化を激しく希望しますので、どうぞヨロシクお願いします。
ではでは、お疲れ様でした&また新企画を楽しみにしてま~す⇒(軽くプレッシャー!?爆)
あまりにもたくさんの気付きがありました。
ぜひぜひこれ映画にしましょうよ!
黒斎さん最高!
かわいらしいけど、前のが好きだなぁ♪
このブログに出会って、自分のことを深く深く見つめることができました。
まだまだ終わりじゃないけど、沢山の気づきをありがとうございます。
ブログ書いてくれてありがとうございます!
このブログにたどり着けたことに感謝します。
日本に帰ったら講演会も参加したいなぁ☆
ありがとうございました。
解りやすく面白かったです。
ありがとうございました。
この直前に書いたのどうなったのかな?数字のがあったんだけど…。いや、気のせいかな???
18日楽しみにしています。^^
このお話に出会えて幸せでした。
ありがとうございました。m(_ _)m
長~い最終回
卒業式を見ているように、感謝と感激の涙と愛があふれてきました。
黒斎さん、ありがとうございました。
これからもお元気で~☆
m(_ _)m V(^-^)V
本がでたら買います。
有難うございました。
今、どうしてるんだろうと検索してみるとそれなりに活躍されている様でyoutubeで見てましたが、時が来たという事でしょうか・・・
この連載についてもエンディングいつなの?と
思ったら突然きました・・・・・
そろそろなんでしょうね・・・・・・・・
たぶん
「人間がどれほど苦しんでいようと神は何もしてはくれない。それらが現実でないことを知っているから」
というのが私にとってとても大事なメッセージでした。書籍化を楽しみにしています。お忙しい中の執筆、ありがとうございました!
連載が終わってしまうのは、寂しいです。
ぜひぜひ!書籍化してください。
最終回感動しちゃいました。
明後日はトークライブですね。楽しみにしてます。
ホントに楽しかったです。
今、ふっと思ったのですが、物語を書き終えた作者さんに対して
「ありがとうございます!」って言う言葉って、スゴイですよね。
その言葉以外には何も見つかりません。
本当に、面白かったです。
最後に坂本っちゃんが、雲ちゃんだったのが(思い込みかもしれないけど)
うぷぷって感じで、笑えました。
ソースは自分、個人はソース。(ブルドックじゃないよ)
個人が何かにぷにゅって押されたら、ソースにつながる瞬間なのかもしれないですね。
あの絵は、どうも耳の中みたいに思えて ほじくったら
どんなに気持ちがいいだろう、って思っちゃいました。
まだまだ、耳くそがたまっている私ですが いつの世には
スッキリしたいです。
雲さん、黒斎さん、ありがとうございました!
ありがとうございました^^
いつも更新を楽しみにしてました。
今日が最終回なんですね。
いままでありがとうございました(^人^)
沢山のヒントをいただきました。
安心して苦しめ ♪(´ε` )
U+21E7つぶやき、お気に入りです♪
自分の胸に刺さる言葉もあり、理解出来ているようでも何度読んでみても心に入らない話もあり
本当に自分の人生観に関わる話だったことは間違いないです。
殺された奴と殺した奴が実は同じ『存在』…
笑いながら、実は守護霊の方々も同じことを考えておられるのか?とふと思ったり。
まあ、マイペースで生きておればそれが何かが分かる時があるんだろう。多分。
ガツガツしたって無駄な時は無駄なものさ。
あの世に召された時に、守護霊さんに『よう、お疲れさんww』くらいの人生になればま、いいんじゃね?
とっても楽しかったです。
今度はまた最初から
読みたいと思います。
本を出してくれると
買うのになぁ
本当にありがとうございました。
まぁ(ブログ版)となっているので、続きを期待できますが。
期待できますよね?
それと脱線なのですが、私、数年前に睡眠障害になり、また不安定になり再発して、今、安定剤(一番軽い抗不安薬)服用しているのですが、「NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる」という本を読んで、出来るだけ抗うつ剤や抗精神薬を処方される前にどうにかしたいと模索しているのですが、どうやらマクロビが精神的にもとってもいいと聞いたのですが、黒斎さんは経験上どうでしたか? 勿論マクロビ以外も色々見直しをしているのですが。脱線話ですが、ご回答頂けましたら幸いです。
まさか、コクサイさんがここで関係して来るとはっ!Σ(・□・;)
なんだかアッタカイ気持ちになりました!
今後のブログも、期待しています。
ありがとうございます(#^.^#)
いくつかのシーンを、思い出しました。
守護霊様が側に居たんだと実感。
極楽飯店、ありがとうございました。
最終回なんですか!?!?!?
この続きが早く読みたいんですがw
続きが知りたいですぅーー
どうやって人間とコミュとろうとしてるとか苦労してるとか、理解してもらえた時の喜びとか、気づいてくれた人間がどう変わっていくかとか、どんなアクションで気づいてもらえたとか・・・
続きが読みたいーーー
ヒントいっぱいいただきました、ありがとうございます。
1話からリアルタイムで考えさせられ楽しませていただきました!
このブログきっかけでスピリチュアル関係やらヘミやら興味を持ち始めました。
これからもブログなどなど応援しています!
ひとりじゃないんだね(^^)
ここ数日で一気に読ませていただきました。わかりやすくておもしろい!!もっと広めたい!って思いました。書籍化と続きに期待してます。
今後も何度も読み返して気付きのきっかけにさせて頂きます。
ありがとうございました。
もう一回読んでみよう。。
書籍化、お待ちしています。
やっぱり、本でまとめて読んだ方がよさそう。
そう、やっぱり(元)人間の助言が、一番こちらのつぼを押さえますね。しっくりくる、というか。
これからも、よろしくお願いします。(→うちの守護にも)
最後はホロリと涙がこぼれました。
いろいろ感じたことを、ゆっくり自分の中で味わってみようと思います(´ー`)
少しのんびりして下さいね。(*^-^)b
今、私が守護霊から受け取っているメッセージや、私がやっている活動(?)と一致して物語が展開していったので…
きっと導かれてこちらにたどり着いたんだと思います。
本当にありがとうございました
私もセロトニン欠乏による、パニック障害に悩まされいろいろ本を読みあさっているあいだに、黒斎さんの本にいきあたりました。
そして、blogを楽しみに読んでいました。
これも、後ろの守護霊さんからのメッセージなんだろうな(^O^)
すごく助かりました。
いまでは、発作もなくなりいろいろスピリチュアルな事が気になっています。
お礼を言わせて頂きます。
本当にありがとうございましたm(__)m
毎回の更新を楽しみにしていました。
面白く読ませて頂きました。
これからも期待しています。
続きが読みたいって思える数少ない作品でした。
ありがとうございます。
楽しかったとか、面白かったの思いではなく、
私にとっては勉強の場で、大きな気づきを有難うございました。
黒斎さんのブログを読み始めて、呼んでくださった事を感謝いたします。
大丈夫、私は何者でもない。
この言葉がいつも頭の中にあります。
でもまだまだです。
これからも、どぞよろしくお願い致します。
長きに渡り、お疲れさまでした
ほんとに、ワクワクするお話で、感謝です
本にして欲しいなぁ
願ってます〓
雲斎さん、大好き〓
スルー。
素晴らしい「カタチ」にしてくださり、本当にありがとうございます
とても解りやすく、そして興味深く、素晴らしいです!!!
小○館・編集者の方には、例え7か月遅れであっても(笑)、充分に満足していただけるのではないでしょうか...(^^
一読者として、黒斎さんがこの物語を創造していく場面に、リアルタイムで立ち会えていたことにも感激しています♪
これからの黒斎さんのご活躍も、応援しております
もちろん書籍、買います!(^^
ひと段落着いて久しぶりに来ました(^-^)
毎回、楽しみにしていたお話・・・。
今回で最終回とは!
何時も楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます。
お疲れ様でした(*^_^*)
楽しく読ませていただきました
お疲れ様でした~~
最終回、いきなりでビックリしました。書籍化のために急ピッチでちょうどいい分量に纏めた感が(笑
出版楽しみにしてます。
更新を楽しみにしていた一人です。
唐国上陸前に息絶えられた方の想いも、僅かながらに受け取らせていただいたように思います(^-^)
黒斎さんから伝えていただいた事をいろんな形で周囲の人に伝えていきたいので、これからも情報の発信を宜しくお願いします♪
ここが、今イチ?
この世の、生きる目的はカルマを溶かす事だけ・・・
自分の中にある優しさが理解できるけど・・・抵抗する自我があるのです。
この抵抗する自我が、似たような現実を創っているようにも思える今の自分です。
この檻の中に、存在は何時まで閉じ込めているつもりなのだろう。?
正に、今の自分のこの環境は檻の中・・・
しかし視点を変えて現実から離れれば、気にならないだな~ なんだこりゃ?^^
ハリーポッターの次は、極楽飯店!!
映画化して欲しいです☆☆
おつかれさまでした
ありがとうございます!
(ポチっ)
この世とあの世の仕組みを分かりやすく描きつつも物語、エンターテイメントとしてもめちゃくちゃおもしろく成立させているのには毎回感心しっぱなしでした。
ドラマ化、アニメ化、漫画化とメディアミックスで夢は膨らむばかりですねw
皆が「大丈夫」だと気づくって素晴らしい。
そして愛が広がっていくね^^
ベストセラーだわ!
そして…ありがとうございます!
リアルタイムに読む事が難しい状況だったのですが、
「更新されてるよ!」と友人から聞けば、
こっそりと会社から閲覧していました(^^;
出来るだけ早く、書籍化をお願いします!
あ!つい先日ですが、入院している母親に
”黄色いアノ本”を渡しました。
楽しく読めたようです。
特に「無理」について食いついたようです
私はとくに「風船を使っての説明」に感動していました。
「わかりにくいこと」を、こんなにも「わかりやすく」説明できるなんて…と。
また、最後の雲さん登場には「なるほどー」と楽しませていただきました(笑)
それにしても黒斎さんは表現力も文章力も…完璧ですね!(^^)
そこへもってとっても「おもしろい」ので、毎回ワクワクしながら読ませていただきました。
これからのご活躍も楽しみです。
どうもありがとうございました!
そしてお疲れ様でした♪
コメントは初めてなんですが去年の7月頃から
読んでました。つまずいた時にブログを開くと
守護霊様が導いてくれたかのように理由が載ってす。
黒斎さんのブログに出会えて良かったです。
雲さんと黒斎さんに感謝します。
ありがとうございます。
いまいち理解不足なのでまた読み返そうと思います。
ひと息いれたらまたなにか教えてください。
ありがとうございました。
私も遣唐使の時代、といっても100年以上ありますが、を生きてきたようです。
もはや若くはないけど、これから私は残りの未練を解消し、自分自身を癒すために生きていくのでしょうね。
本当にありがとうございました。
まだ涙が止まりません。
何回か読み返します。
難しい、を簡単に
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
お疲れ様でした。いつも更新楽しみでした。
まだまだ私には分からないことや日々迷うことばかりなんですが、ずっと読ませていただいて、時々『あっ、なるほど!』と腑に落ちたり感動したりです!
これからも楽しみにしてます♪
突然の最終回…軽いショック状態です
雲さんの登場は、サプライズでした
今回「極楽飯店・最終回」ということで、
思わず、コメントさせていただいてます。
うんうんと頷き、ぷっははっと笑いながら、
今回も楽しく読ませていただき・・・
最高でしたぁぁぁ!!
解りやすかったですし、黒斎さんの表現が
なんていうのか・・・スキです (*^ ^*)
お忙しいとは思いますが、またの更新も
楽しみにしています。
ありがとうございます (^ー^)o
直木賞 おめでとう
まだ、最後のとこしか読んでませんが、
今後、じっくりと初めから読ませて頂きます。
<NTT衛星通信
沖縄での講演、楽しみにしています。
(*´∀`)ノ
書籍化期待してます。
毎日、更新をすごく楽しみにしてました。
…寂しい日もあったけど(笑)
最初から最後まで 頷きながら…時々「?」になりながら、面白く楽しく読ませて頂きました。
感無量ですっ!!!
黒斎さん、最高ですっ!!!
これからまた
初回から一気に読み直しま~す
早期書籍化希望
10月、博多でお待ちしております♪♪
沖縄での講演会か待ち遠しいデス♪
…そんなハードルなど、
もともと存在などしていない…
この一言にたどり着いてみて
あ~やはり
雲さんて神様なんだなって思いました
でも雲さんにお願いがありますm(_ _)m
黒斎さんは限りある命=肉体を持った人間なんで
無理はしないように
健康第一で
これからも素晴らしいブログを続けてくださいねと
どうか
お伝えください
ありがとうございました
(≧∇≦)
今夜、黒斎さんのブログで初めて涙でました。
ありがとう。
次は、雲さんが北海道にいるクリエータを覚醒に導くお話しをお願い致します
勿論、毎回楽しみに読ませて貰っていましたよw
でもまさか、あそこで“24Tシャツ”が出てくるとは思いませんでしたね(笑)
ブログカテゴリーはどうするんでしょうか?
継続して新しい物語が始まっても良いし、また以前の形態に戻っても良いですよね?
これからも期待します
●沢ヽ樹 様?!
「願いを叶えるのは全体性」から始まって、途中(第二ステージ)から「一番伝えたい事」の話になって、そして最後でもまだ解脱には至らないのですね。
とりあえず、カルマ的に似たもの同士がペアを組むようなので、今の私は、やりたい事をしていればいいのかな。あーだこーだ考えず、純粋に。
ゲームで操作してるキャラ(主人公や仲間)のレベルが上がって強い魔法を覚えると私も嬉しい、みたいな感じかな。
そういえば、雲さん=ガンさんでしたよね。物語上分かりやすいように、一人(一ヶ所)に就く展開にしたのかな。
同じ守護霊(カルマ的に似たもの)を持つ黒斎さんと夢駆さん。雲さんが二人を出会わせたのだとしたら、ここに来ている私たちも…なんでしょうw てか二人を出会わせたトシさんがもはや雲さんw 縁って面白いですね。
私達は「ホビット」、閻魔は「白の魔法使い」って事になるのかな。
などと、あーだこーだと純粋に考えてみるw
これからの更新も楽しみにしています。
いろんな横槍も入ったけど、我慢して書いているこくさいさんも素晴らしかったです。
映画化してほしい。
どこにメール出せば企画を検討してくれるかな。
でもね、日本に時間はあるのかな。
要望を盛り上げて、通って、制作会社が作り始めて、映画が封切りになるまで、進むかな。
アセンションに進む時には、日本はてんやわんやのぐっちゃんぐっちゃんにならざるを得ないけど、できることがあれば、するよ。
といっても、ちょっとお金やメール出すくらいだけど。
話が完結していないところを見ると違った形式の媒体か何か?で第2部へと続くのか?
それとも黒斉さんの中では完結なのだろうか?
唐突?無理やり?な最終回だった印象なのもあり正直腑に落ちませんが、今後の展開を遠くから見守らせてください、ね
最後に『極楽飯店(ブログ版)』から真理を学ばせていただけた事、本当にありがとうございました
〇
お疲れ様でした。
1年半位前に黒斎さんの黄色い本に出会ってから 黒斎さん、阿部さん、夢駆さんと広がって学ばせていただきました。『それ』を体験された方と体験していない私との間には やはり大きな溝というか 違いがあると思いますが 黒斎さんが 体験していない側からの目線で いろんな例えを使って説明してくださるのを 面白く有難く聞いています。センスあるなあと思います。
で、今は諺の「人事を尽くして天命を待つ」(今 自分が出来る事を心を込めてやり 結果はお任せすると私は解釈してます)の心境でいればいいのかなあと 思っていますが こんな感じでもいいんでしょうか?
今日はいろんな裏話も聞く事ができ 楽しい時間でした。
有難うございました。
これからも益々 活躍の場が広がりますね、2児のパパ
頑張れ!!応援してます。
コクサイさんの本、もっと読みたいです。
待ってます。
一番前で見ていた♂です。
絶対一番前で見たくて、会場一番乗りしました。
朝9時前に着いたら早すぎてビルが開いてなかったですけど。。。
想像を遥かに超えて、モノスゴク、楽しい時間を過ごすことができました。
本当に感動しました。
また東京でのライブは行こうと思います。
今後も頑張ってください。
ありがとうございました!
最終回だなんて、ビックリしました。
でも、間に合って良かった。
実は最後まで読めないんじゃないか
ハラハラ、ヒヤヒヤしていたんですよ。
でも、“大丈夫、大丈夫”でしたね
読むたびに納得させられ勉強させられ・・・
頭で理解しているはずなのに実践できていない自分が歯がゆかったりな状態ですが
少しづつ氷が溶かせていけたらと思っています。
連載ご苦労様でしたm(_ _)m
今まで読んだ小説の中では、一番面白いような。
このまま、一夜を明かそうかとも思ってます。
胸高鳴る興奮を有難うございます。
ありがとうございました!
見させて頂いたわけですが、それを目にした瞬間からある疑問が私の頭に
渦巻いてしまい、実はそれ以降、話が半分くらい上の空になってしまいました。
「これからより多くの人が目覚めていくとした場合、
それだけ煙草の脂が大量に溶かされて行く事になるけども、
その脂の受け入れ先である全体性・神・愛は、果たして無事でいられるのか?
大量の恐れが入り混じった状態でも尚、愛は愛を自称出来るのだろうか?」
この疑問を会場で直接黒斎さんに尋ねればよかったのですが、
講演会の話題が丁度「観自在が悟って、舎利子がそれに気付いて~」
といった般若心経に差し掛かった辺りで独りでに氷解してしまったのです。
いや~黒斎さん…さては釈迦よろしく客席に悟りオーラを放ちましたね?(笑)
どう得心がいったのかと言いますと、次の様な感じです。
大いなる全ては愛なのだから、愛以外のものは何も存在しない。
恐れは愛にあらざるものに見えて、その実、しっかり愛だったという事です。
例えば人類という宇宙の中でも稀に見るコアゲーマー、というかドMどもが、
「イージーなのはもう結構。今度は人生ウルトラハードモードだ!」
と要求した結果、全体性・愛が色々なハードルを拵えて与えてくれたわけです。
「全体性との繋がりを忘れる事」「死を恐れる事」といった色々な制約を。
ですので、恐れというのは愛と別個に存在する人類を脅かすものではなくて、
愛が人類の要求に応えて、ちょっと愛でない振りをしてくれてるだけなんですよ。
これが「痛みの取り扱い方」に繋がってくるんじゃないかと。
恐れを始めとする否定的な物事はそもそもの成分が愛である上に、
プレイヤーの要求に応えるという存在理由上、必ず肯定的に扱える代物なんだと。
そしてプレイヤーはひとたびそれらの取り扱い方を理解して充分に遊んだら、
もう取り合う事自体をもうやめるんじゃないかと。
こういう事をずーっと想像していたので上の空でした。どうもすみません(笑)
次回の東京講演と阿吽2のDVDを楽しみにしています。有難う御座いました。
<NTTドーモ>
最後のオチで、やっとオチ付きましたぁ
<飛脚ドコモ>
大感謝です
〉『苦難という名のハードルを乗り越える術』じゃない。『そんなハードルなど、もともと存在などしていない』という、そのことに気づいてもらうことなんだ
って・・・とっても納得しました。『ハードルを越える』ということは、今の自分を、まだレベルが低いとみなして、レベルアップする努力をしなければなりませんよね。『ハードルなどもともと存在しない』なら、ありのままの自分で良いということですよね。
長い間、お疲れ様でした。
今後もコクサイさんのご活躍、楽しみにしています。
まだまだ、ずっと続くと思ってました。
こういう終わりだったのですね~。
自分に似た存在が自分の傍に居るのか。
坂本っちゃんが雲さんを彷彿させるのも楽しかったです。
峰岸のその後が気になりますが頑張ってほしいです。
そして『ハードルは無い』というメッセージをよく考えたいと思います。
長い連載ありがとうございました&お疲れ様でした。
〓藤〓人さんも同じように触れてる文がありましたぁ!
文章力がないので上手く書けませんがちゃんと伝わったのでこれからも頑張って下さい(^_^)/
昨日極楽飯店に出会いました。
2日間で全て怒涛のごとく読ませていただきました。
素晴らしいタイミングで出会えた事を偶然とは思えません。
きっと私の守護霊様が教えてくれたのですね!
私の思っていたなぞがほとんど解決できました。
ありがとうございました!
今後の活躍をお祈りしております!
何度か出てくるソースと個人とのカルマの関係の絵での説明は分かりやすかったです。
とはいえ、まだまだ何度も読み返すことになると思いますが。
これからもまたいろいろな形で雲さん黒斎さんらしくあの世に聞いたこの世の仕組みを私たちに伝えてください。
楽しみにしています。
かなり腑に落ちるところが多く、目から鱗です。
さて、マクロ的では無くもう少し現世で皆が悩んでいることについて説明をお願いでえきれば幸い。
生霊ているの? いじめで悩むの? 戦争は何で?
など
ありがとうございましす。
つづきを心待ちにしていたけれど、極楽飯店のみんなと別れるのは寂しいですね。
ほんとにありがとうございました。
感涙。。。。
1年間、素敵な物語ありがとうございました。
最終回ですか(≧∇≦)
はぁ、読み応えたっぷりでした(*^o^*)
しかし、登場人物がなかなか覚えられず…
漫画になったら嬉しいなぁ♪
そもそもハードルなんて無いんですね!?
何やかんやと理由を付けて勝手に傷ついてる私って…
どんだけドMなのよー( ̄○ ̄;)
極楽飯店だけでこの世とあの世の仕組みがわかりますね。ストーリー面白いし!是非ともこれを漫画にして下さい!
この物語に惹かれる漫画家さんはたくさんいると思います!是非とも!
本当は時間なんかなくて、今だけが真実で…てのはちょっと置いといて、あっという間でしたね~
一回読んだだけでは理解できず、何度か読み返したりしながら連載を楽しませて頂きました♪
この物語に巡り会え、てチョーラッキーだと思ってます!
出来れば、お話し面白かった~で終わらせないで、物語の内容を少しでも多く消化した上で、自分の日々を生きて行きたいな。
黒斉さん、一年間ありげっちゅ♪(=^▽^=)
自宅近くの本屋さんに意味も無く入り、私の守護霊に導かれてためらいも無く手にした本「あの世に聞いたこの世の仕組み」
娘に「何でそんな変な本買うの?」と言われた私が「よくわからない」って言いながらレジに!
読み出したら一気に2時間足らずで完読^^;
そこから知ったブログでした
ホントウに本当に・・・わかりやすくて
毎回楽しみにしていました
選ばれしき伝導者
このブログから「阿部さん」を知り、今では二人の虜です^O^
最終回のお話は「涙」が止まらなくて
ただただ、涙でゆがむ画面を必死に読みました
私の魂には永遠に残ります
ありがとうございます
引き続き応援いたします
がんばってください
楽しみながら、(特に絵入りの説明は分かりやすくて、)この世の仕組みを知ることができました。
これからも悩む事あったら、色々な所を読み返していこうと思っています。
有難うございます。
今後もこちらのブログ、楽しみにしています。
楽しいお話ありがとうございました。
最後は守護霊・・・に落ち着きまして、なんだか実体験みたいでしたね。
また遊びに来ます♪
閻魔様の話の最後に、本体にも自我があるのかなって思わされる記述がある。
もしかしたら腎臓とか肝臓みたいな器官??
なんて事を考えてしまう。
最初は、遊園地って思ったんだけど・・・ジェットコースターって怖い思いしに来てるわけだし・・・
とりあえず お飯食うためにお仕事ですね。
しばらく遠ざかっていました。
最近になって再び読み始めて・・・
今まで起こったあの事も、あの頃何度も繰り返し聞いた歌も、ある時ふと思い出してこのブログを再び読み始めた事も
・・・あれもこれも全部、私の後ろの人からのメッセージだったと分かりました。
なんかジーンとしています。
これからも、雲さんと黒斎さんも応援しています♪
ほんとにわかりやすかった!
すばらしかった!
漫画化またはアニメ化がいいなぁ。
おつかれさまでした!
昨日ここに立ち寄って一日で一気に読破!
ご苦労さまでした~( ´ ▽ ` )←自分にも(笑)
最終回できっちりと締まりましたね!
歯切れよくというか小気味好くというか、
一日の集大成を日記にアップし、すっきりして床につけました\(^o^)/
本でも一番に響いてきたのですが、『マトリックス』は奥深いですね。
映画観た時も哲学的で難しいと思ってましたが、
あの時は外に見て難しいと思い、今はかなり内に引き寄せて見ても、
やっぱり、理屈で理解するのは難しいと思いました。
概念ではつかめている感覚はあるって感じでしょうかね(^_-)-☆
素晴らしいツールをいただきました。
ありがとうございます(*^_^*)
『個人』と『ソース』の話、『願い』が叶う仕組み、なるほどなぁーと面白かったです。
あと、「地獄から抜け出したい。」と願うことと「天国に行きたい。」と願うことの違いとか、、、とても参考になりました。
おりがとうございました(^^)
長い連載本当にありがとうございました。
まだまだ、迷う日も多い私ですが、
少しずつ前進していけるのも、
黒斎さんのお話のおかげだと思っております。
いつか私も、どなたかの守護霊になれたらと、
想像いたしまして励みにしております。
私ごとではありますが、すべてを話してそれでもと言ってくれる人と、結婚いたしました。
とても大変ですが、幸せです。
奥様が、もうすぐご出産との事、どうぞお体御大切になさって、新しい命をお迎えになられますように。
やはり、前になにげに購入した本もあなた様の書かれた本でした!
色々わかりやすく面白ろかったです。
私の場合、まだ執着心とか未練とかありすぎて、もしあの世があるならまだまだ生まれ変わるんだろうなぁ…と思いました。
実は自分は死んだら無になるだけであの世はない、と思ってる方で、そう思いながらも自分自身はずっと死んでも存在していたら良いなぁと思ってもいて、あの世を信じたくて本を読ませて頂きました。これも自分への執着心なんでしょうけど。
つわりは何度経験しても苦しいんで、違った方向からでも何か気づけたらと思い、続き楽しみにしています。
連載お疲れさまでした!
本当にありがとうございました!!
(スタンディングオベーション!)
極楽飯店終わってて、読みかけの60話から最終回まで2歳の息子が起きませんようにと願いながら急いで読みました。
おもしろかった!!
考えさせられるので少し疲れました。
書くほうはもっと疲れますね。
おつかれさまでした!!
ブログを見つけ、ここ数日で全て読みました。
守護霊の物語、この視点のおはなしって他にあるのかな?
とても面白かったし、わかりやすかったです。
博多の阿部さんとのセミナーに申込みました。
楽しみです。
雲さん誕生秘話に思いがけなくジーンとしてしまいました。
また物語書いてくださいね。
お疲れさまでした。
極楽飯店、全部読みました。壮大な世界を見せていただきました。この大きな宝物をこれからどうカタチにしていくか、ゆっくり味わっていきたいです。
本当にありがとうございます☆
私たちはあの世にいる存在ともバラバラじゃなかったんですね!
この世とあの世が私の中でひとつに繋がった感じです。
真実の物語、ありがとうございました!!
そして時間も忘れて極楽飯店を読み、とても勉強になりました。
今まで、自分の頭の中でバラバラだった知識が、この極楽飯店でわかりやすくそしてきっちりとまとめられました。
読んだことを母に報告すると、母は極楽飯店を読んでいないという(泣)
本当に勉強となりました。ありがとうございます。感謝です!
なんだか胸の内側あたりが少し軽くなったきがします
ありがとうございます!
とーっても、
楽しかったよ
道標にもなったよ
またシンクロですよ~(´Д`)ww
音だけ聞こえて来るテレビの音声では
『あるがままの…』ww
毎回怖い思いするんだよな…(-.-)
ある方のブログの記事に去年の8月から心が響きだしました。
あなた自身を愛でましょう。
自分と自分自身との関係を持つ事。
それには自分自身を愛する事。
すべてそこから始めなさい。…と。
そして、心の気づきのままに沢山のシンクロニシティが起こり、数日前にこちらにたどり着き、一気に読ませて頂きました。
時折、読みながら泣きました。
言葉を発するとわかり合えず、口論になるのに何故旦那といるのか。
無言で旦那の隣にいると何故安心するのか。
私が感じる事を主体にして生きてきたのが解りました。
有難う御座いました。
このご縁に感謝します。
誰かが雲サンとは思ってたけど坂モッチャ...とゎっΣ(・ω・ノ)ノ
食い意地はってるのとかが今は愛しくてたまりまへんε=(゜∀゜)ムハーッ
うんさんだいすき。こくさいさんもだいすき。みんなだいすき。
すごくすごく、面白く、分かりやすいお話でした!ありがとうございます!
自分の人生に凄く悩んでいた時に、姉二人に同時にすすめられたこちらのブログに、ずいぶん救われました。
おそらくまだ30%も理解はしていないと思うのですが、心はほっこり、寂しさもだいぶ感じなくなりました。まさにソースからの光を感じたような。
本当にありがとうございます。
こちらの存在を知る前に、書籍を拝読しておりました。
本当にわかりやすく、あぁそっか、と
自然に腑に落ちていきます。
極楽飯店は夢中で読み漁り、
でもふと、おや?私の知るあちらのお話は、
一体どの界隈のことなのかしら?と
疑問に思いましたので、質問させてください。
私の7歳になる娘は、生まれたときからなぜか、私の子(血縁という意味合いではなく)というよりも、預かった賜物という感じが拭えず、あぁ、どう先導したら?私が育児?できるの?という、感覚でした。
2歳の時に他界した父の写真を本棚から見つけた娘がおもむろに、
「あ、この人、知ってるよ!」
と、言うのです。私は記事にあるようにフリーズしw
「どういうこと?」と、問いました。
すると、
「私はこの人の許可を得て、ママ(私)の元へ来た。本来は息子が先に誕生するはずだったが、私がどうしても、と頼んで、先に降りてきた」と。
だから、もうひとり、弟が生まれてくるから…と、言われて言葉を失いました。
生前の娘は、父と一緒にいて、
お腹の中にいたときは、移動などの制限もなかったらしく、
私の実家に母の顔を見に行ったりもした、と言っていました。
あと、上の世界はいくつか部屋が分かれてる…というような話も聞きました。
もっと固まったのは、
私が離婚したときに
「ママは息子が生まれたら、離婚するってことを、
自分で決めてきたのに、忘れたの?」と、言うのです。
だから自分は今の環境もわかったうえで来たのだと。
最近の娘は、当時のことも含め、
すっかり忘れてしまったようですが、
私が逆に、精神世界にどんどん向かわされている感じになっています。
前置きが長くなりましたが、私の父は、どういう役回りだったのか…娘のガイド?それとも私の?
というのと、こういう子どもを預かった私は、どう、子どもをサポート(人間界一般の親として)したらいいのか、よくわからないのです。
私もADDと言われ、記憶障害やら注意欠陥がありますが、
娘はさらにスケールを超えてます…でも逆に、年齢には見合わないような感覚や言動があったり…
思考しないほうがわかるのかもしれないですけど、
「アンタ、いつ気付くのさ?」って思われてる感覚が何となくするのでw
質問させていただけたら幸いです。
読み疲れるほどの長文、失礼しました(__)
今年に入ってから心身ともに急激な変化(良い意味で)が起こっています。
いずれ全てが一つであるという実感が得られることを楽しみにしているのですが、この連載がとても勉強になりました。
私もこの「極楽飯店」読ませていただきましたよ。
なんだかすごい一致ですね。
言葉のセンスと言い、雲黒斎さん、やはりただ者ではありませんね。
これからも、ご相伴にあづかります。
悟れなかった場合、自殺しますよね
この時、守護霊さまはどう思うんだろう?
敗北感? それとも、どうという事も無い?
地獄で特訓受けさせるだけ
後は閻魔に任せて俺は別の患者の面倒を見る と言う事? ああ諸行無常
持ち歩いてじっくり読みたい。
今読めてよかった~(^^)
だれかのささやき?により、「おい、あれ読んでないぞ~」と教わったのです。
本当にすばらしいお話でした。
感動しました。
今では、また新しい気づきや発見が多くあるのでしょうけれど、ぜひ、『極楽飯店』も本にして頂けないでしょうか。
その方が、プレゼントもしやすいし・・・
ソースと分離、統合について、こんなにわかりやすく書かれた文章があるでしょうか。
まるで手のなかにある粘土のように、自由にイメージできます。
ありがとうございました!!!
つい先日彼女から教えてもらい、ここ数日で読みました。
時に爆笑し、時に涙し、とても楽しく読ませていただきました。
読み終えて、魂の奥に伝わってくる深い感銘を感じています。
これは、まさに神(愛)の叡智を分かり易く伝えてくれている、天からのメッセージだと思います。
雲黒斉さんの、さらなるご活躍をお祈りしています。
2012年の12月人々がアセンションをしてしまうとストーリーは役割を終えてなくなってしまうのではないかと僕は心配していましたが。きっと人々がいる限りストーリーはなくならないと確信を持っていうことができます。本当にありがとう。
とてもわかりやすく、安心できました!
救われました。
超大作ですね、本当にありがとうございました☆☆☆
なるほど~
そうなんだ…!
とわくわく読みました。
書籍の方はブログ版とは
また違っている部分があるのでしょうか?
そうであれば
是非見てみたいです!
それと
「たくさんの期待や応援を受けながらも、その使命を完遂できなかったそのことが、彼の大きな未練となった。」というところ
なぜか胸にズキンときました。
私も似たような未練がありそう?
と思いました。
ありがとうございました^^
今まで教えを受けて来たことと、
なんとなく、手放せたり、客観的に見れたりする事がまとめて学べて出来そうです。
ありがとうございます。
最後、思わず涙が出てしまいました。
何故かうちの父親がこの世を去る(体から何かが抜けてい)く姿を思い出してしまいました…
疲れました。
ありがとう。
ごめんな…
という最後に言葉を残して、すぅーと口と目を明けたままそのまま逝ってしまいました。
私はその時何処に逝ってしまったんだろうと上を見てみたりしましたが、何処にも見えませんでした。
悲しいというより、お疲れ様でした。
という気持ちでいっぱいになりました。
瀕死の状態の時はあっちとこっちを行ったり来たりしていて、皆を悲しませないように気を使ってその様子を伝えてくれました。
だから、お疲れ様でしたという気持ちになったのかもしれません。
父は厳しい人で強がりで、怖くて、正義感が強くて優秀で、私は絶対、敵わない存在だったのです。
そんな、いろんな功績を残して、絶対死なないだろうという感じの人でさえ、死ぬときはそんなの関係なく、逝ってしまうんだなと思いました。
それから、私の夢に現れては、この世の仕組みを説明してくれたり、あの世の社会を教えてくれたりしました。
守護霊とか、そうゆうのはまだよくわかりませんが、どこかで父が見ているような気がして、悪いことは出来ないなと思うようになりました。
『夫婦仲良くして、子供達の為にお前は生きるんだ。何があってもお前は自分のことは我慢して子供達尽くすんだ。旦那も大事にしろ』
『それがお前の為だ』
という言葉を胸に生きて行こうと思いました。
私はとんでもない母であり、妻であったから、(今だって完璧にはなれません。すぐに起こるし、だらけるし…)少しでもまともに生きようと思いました。
それからは生きるのがとても楽になりました。
極楽飯店の内容は、私が死後の世界を夢の中で説明ん受けたことと同じような内容で面白かったです。
あの世でも働くんだということとか、同じような世界で生きるんだとか…
結婚もするんだということはこの物語にはなかったけど(笑)
少し、何かを忘れそうになった時にこうゆう文章に出会ったり、嬉しい出来事に出会ったりします。
とてもホッコリした気持ちなれる物語をありがとうございました。
長々とまたまた書き連ねてしまいました…(もっと書きたいことがあるくらいですが(^。^;))
ありがとうございました。
でも、面白かったから、一気に読めたということだけはいえます。面白いと感じること、そこには何かしら気づきのエッセンスが含まれているのかもしれないですね。
ありがとうございました。
分かりやすくて、面白くて、大感謝!です。
6月4日に池袋ジュンク堂にいらしゃるとか。
満席で入れないので、残念です。。。
書籍版もわが家の愛蔵版として手元に置いて、時々読み返したいと思います。
本当に、ありがとうございます♪
今日は、家内の、
ちょっとした手術がありました。
その手術を待つ間、
極楽飯店を読ませて頂きました。
お陰様で、
手術は無事に終わりました\(^o^)/
やった~!ばんざい!
帰り道の車の中で一人、
全ては愛で
満たされているという事実に
涙が溢れてきました(T_T)
素晴らし気付きを下さって、
本当に、ありがとうございます!
感謝していま~す☆
雲さん&黒斎さんの益々のご活躍、
心から祈っておりま~す☆
このような物語りを書いてくれた雲さんに感動します。
そしてアセンションの本当の意味がわかったと思いました。
「極楽飯店」はまずブログで一気読みして、その勢いで本屋さんに行って即購入しました。
表現の一つ一つが、とても理解しやすかったです。
12月の犬山市でのライブも申し込みいたしました。お会いできることを楽しみにしております!
遅ればせながら「楽しく一気読み」させて頂きました!!
遅れた者の「特権」なのでしょうねw「次回をやきもきして待つ」ストレスを感じること無く「濃い内容」を一気に!!
執筆ありがとうございます!!
「ブログ」にてご紹介させて頂く事を「事後承諾」ですが、改めてお願いいたします!
・・・って、一応「3次元的礼儀」で書きますがw今後とも、宜しくお願い致します!!
書籍で、忘れそうなとき、迷うとき、読み返したいと思います♪
もう東京に住まわれているそうですが、私は生まれも育ちもずっと札幌なので、黒斎さんも札幌に住んでいたのが、ちょっと嬉しかったです(^^)
これからもブログ拝見させて頂きますね
輪廻はカルマが新たな肉体をえらんでまた世に生まれてくることだと思いますが、もとは優秀なお坊さんの魂のカルマですよね。そのカルマが坂本さんや黒沢さんの新たな肉体を選んだなら、お坊さんの魂が二分化されたということですか?
amazonにて極楽飯店購入、到着、つい先日読み終えました。
黒沢一樹さん名、ココからだったのですね、忘れてました(^^;
ブログに比べ随分加筆(宣伝加勢
書籍だとまた違った味がして面白くもあり、染みわたりハマっちゃいました^^
おもしろくて一気に読んでしまいました。
知らない世界のはずなのに、リアリティーを感じながら読んでいました。
最近、私自身も「ワンネス」を感じる体験をしたので、閻魔様のお話が体中に染み込んでくる気がしました。
これから先、悩みなどなく生きていけそうです。
ありがとうございました^ ^