きのう(2012 2/5)、実家にて家族会議があった。
母の方から私に話し合いを持ちかけてきた。
「会議」というか、「ぶつかり合い」だった。
(日記の題名、ちょっとふざけた。)
私(&父) VS 母 だった。
父は私の味方の立場だった。
↓母の私に対する主張↓
1.「あなたは今まで4年間も、ずっと無職(ニート)の状態で、ちっとも進歩してないんじゃないの?もう "4年" になるんだよっ?」
2.「あなたは実家に来たとき、私と話していて調子悪くなると「プイッ」とスネて、いつも黙って帰るけど、そうじゃなくて、キチンと私に言いたい事言っていくようにしなければダメなんじゃないの?家族なんだからキチンと向き合わなければ。」
3.「『用事があるとき以外は話しかけないで欲しい』とあなたは言うけど、私は私の生きたいように生きるので、家族と一緒に家にいれば会話したいから、話しかけます。」
4.「あなたは自分が重い鬱[うつ]を抱えている病人だって言うけど、それじゃあ何で病院に行かないの?」
↓母に対する私の主張↓
1.「私は無職(ニート)になってもうすぐ4年経つけど(今年の7月で)、それまで20年間くらいずっと家庭内や学校内でいつも強い不安感・恐怖感を抱え、嫌な人間関係がたくさんあって、いじめられたりもして、すごく心が傷ついてきて、数々のトラウマがあって、今はその後遺症(PTSD)に苦しんでいる訳です。"4年間も" とあなたは言うけど、今まで20年間くらいずっと、とっても苦しんで傷ついてきたんだから、やっぱり快復にはそれ相応の時間はかかりますよ。でも、2〜3年前に比べればだいぶ自己肯定感がアップしてきていて楽になってきてるんです。」
2.「『キチンと私に言いたい事言うべきなんじゃないの?』とあなたは言いますけど、そういう風に想いをぶつけることさえもしたくないんです。私の心の中のインナーチャイルドはあなたの事をまだすごく許せなくて拒絶しているから、結果 あなたと関わり合いたくないんです。あなたに対して想いをさらけ出したくないんです。」
3.「実家にいる時、あなたから話しかけられると私はとても苦しくなるんです。すごくプレッシャー・不安・恐怖を感じ、本当は応答したくないのに応答してしまい、それもすごくストレスだし。無視をするとあなたは更に問いつめてくるし。『私は私の生きたいように生きるので、家族と一緒に家にいれば会話したいから、話しかけます。』とあなたは言うけど、重い鬱[うつ]を抱えた人間(息子)に対して、それくらいの配慮があっても良いんじゃないですか?独善的過ぎやしないですか?
私が子供の頃、母親であるあなたがいつも理不尽にヒステリーに怒り散らしてきて、小さい私はとても怖くてビクビクして、深い心の傷を抱えて生きるようになり、その後の学校生活でもずっとそのビクビクが全ての人間関係の場で現われるようになってしまい、結果友達からいじめられたり心を傷つけられたりして、数々のトラウマが生まれ、過度の生きづらさを抱えるようになってしまったというのは事実だと思いますよ。だから、今現在 私の抱える鬱[うつ]の苦しみは、あなたにも大きな責任があると思いますよ。「苦しいから話しかけないで欲しい」という私のお願いを聞き入れてくれるだけの配慮・思いやりがあっても良いんじゃないですか?」
4.「病院や精神科クリニックに行っても、何だか行き止まり感を感じて、これ以上進めないと感じたので、今は通う気はありません。私は今現在、毎日毎日の生活をひとりでゆっくり過ごし、おいしい料理を作って食べて、それによる達成感を感じ自尊心(自己肯定感)が高まったりして、、、とにかく一人でゆっくり楽しく過ごしている訳です。ぶっちゃけ私はマシュー君のメッセージを90%くらい信じているので、『あと1年したら自分の心の病気は自然に完治していくんだろうなぁ』と思っている訳です。2013年以降、マシュー君の言う通りの展開になって行かなかったら、それはとてもショックだけど、そしたらそしたで、社会復帰に向けてまた色々考え出しますよ。何を試しても心の病気が改善されて行く気配がなかったので、今はとにかく、日々の生活を一生懸命生きて、ゆっくり楽しく過ごして行くことしか出来ない訳です。」
↓父の母に対する主張↓
「[カツドン]に対するあんたの言い方が良くないんだって!そういう風に[カツドン]を否定するような言い方したら、そりゃ[カツドン]怒るさぁ!」
「『話しかけられると苦しい。話しかけないで欲しい。』という[カツドン]のお願いを、どうしてあんたは分ってあげられないの!?」
「あんたすごい独善的だよ!人を小馬鹿にしたようなそういう言い方が良くないっての!」
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父はとても感情的になっていて、母に対する強い怒りをぶつけていた。
私は最初から
「仕方ない。話し合うか。」と腹をくくっていたので、母と話し合っていてあまり苦しくならなかったし、あまり感情的にもならなかった。
母もあまり感情的になっていなくて冷静だったけど、
「私は私の主張・権利を曲げるつもりはない」と頑固であった。
最大の論点は、
「実家で一緒にいる時、必要な時以外は話しかけないで欲しい」という私の主張と、
「私は私の生きたいように生きるので、家族と一緒に家にいれば会話したいから、話しかけます。」という母の主張のぶつかり合いだった。まあ、その母の主張に対して、私以上に父が怒り、母に怒りをぶつけていた。
父に対して私は
(おぉ、お父さんけっこうオレの気持ちや苦しみを理解してくれているんだな。)と少し驚いた。今回の話し合いにおいて、父は私の味方の立場であった。でも、私は父に対してもやっぱりかなりトラウマがあるから、まだ心を開く事は出来ないけど。
母に対して私は
(お母さんの抱えている心の病理は、こんなに深いものだったのか...。)と、少し驚いた。なんかとても頑固に譲れない部分があるみたい。
(こんなにも深い心の病理を抱えた母親に小さい頃から育てられてきた私。そりゃ鬱[うつ]にもなるわな...。)と感じた。
まあ、私は母の全てを否定したい訳ではなく、
母は母で、一生懸命、愛情を持って私を育ててきてくれた というのは事実だと思う。父も同じく。
虐待や育児放棄やあからさまな暴力とかも無かったし。父・母に対して感謝している部分もけっこうある。
しかし父・母それぞれ、
自分の親との関係における(子供の頃の)深い心の傷を元々抱えていた人間なので、結果としてその心の傷を我が子である私に伝承してしまったのだと思う。「機能不全の世代連鎖」。父・母 共に
"傷ついたインナーチャイルド" をたくさん抱えた "アダルトチャイルド(AC)" (複数形の "アダルトチルドレン" の方が一般的な言い方)だったのだ。
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2011 11/28 「やりたいことが無い」「生きていて空しい」 のはなぜか? (インナーチャイルドの癒し)
(http://blog.goo.ne.jp/palpal_2007/e/1bd8845a9a9b8ecd01bad5189d0db683)
小さい頃から私は "自由な意志" をあまり尊重してもらえず、"親にとっての良い子" として生きてきたと思う。"親からの期待" を一生懸命汲み取り、それに応えていく事で、愛して欲しかったのだ。私の意志は、主に母にコントロールされ、支配されてきたと思う。
「お母さんの事を大事に思い、お母さんを支え、お母さんの味方としての息子」であり、とてもマザコンだった。それは私の深い心の病理を表しているものだった。体が成長していっても、母とのベッタリ関係から抜け出す事が出来ず(抜け出したいとも思わなかった)、私の心の中には
「自分で考え決断し行動し、自分の意志によって人生を強く生きて行く」という "自立心" があまり育たなかった。
私の価値観=母の価値観という構図になっており、
お母さんに従い、お母さんと一体化しているような人間だった。20歳くらいまで、ずっと...。
精神科クリニックのカウンセラーさんはこう言っていた。
「子どもの体が大きく成長してきたのにいつまで経ってもベッタリくっついている親子関係というのは、お互いにとってとても安心感があって心地よくて落ち着くんですよ。でも、その "ベッタリ親子関係" は自分の意志によって人生を強く生きて行くという "子どもの自立心" の成長を阻害してしまうものなんです。それは不健全な親子関係と言えるんです。」
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ [ 追記 ] ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
小さい頃の私は母に嫌われ見捨てられたくないという恐怖が大きかったので、母に順応し、結果として「マザコン」という病気を抱える人間になっていった。その責任は私ではなく母にあるのだと思う。耐え難い寂しさを抱えていた母は、その寂しさを満たす為に私のことを溺愛し、お人形可愛がりしていた。そして一方では私に対してヒステリックに怒鳴りつけ怒りをぶつけていた。私はとても怖くてビクビクし、
「お母さんを怒らせないようにしなきゃ...」と過敏になり、母の寂しさを満たす為の「カワイイ子」を演じた。
「愛してほしい...」という心の傷を抱えるようになった私は、その後の人生の全ての人間関係において、
相手の欲求を満たす事で愛してもらおうとする「共依存」を抱えるようになってしまった。
「必要とされたい...」という痛みに満ちた欲求を満たしていく事で幸せを感じる共依存の状態。しかし共依存を抱えたままでは、人間は決して "本当の幸せ" にはなれない。
あたたかくて嬉しくて "対等な" 人間関係を築いていくことが出来ないのだ。共依存の世界から抜け出し、
自分の幸せは 自分の力で調達できるという生き方に変わっていく必要がある。本当の自分を認識し、許し、受け入れ、愛してく という「アファメーション」(自己肯定)が、とても大切だろう。
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今日一日のアファメーション 西尾和美 著
(http://www.iff.co.jp/book/dl/bk_059.html)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ [ 追記 ] ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
(話を戻して、)
人間はやっぱり、この "ベッタリ親子関係" から抜け出して行く事が必要がある思う。
親は
「この子は私のカワイイ子!私のもの!」と我が子を "お人形可愛がり" しないで、子どもの自立心が育っていく様な子育てをする必要があると思う。寂しくて仕方が無いとしても、我が子にベッタリくっついて離さないというやり方はしないで、自身の「傷ついたインナーチャイルド」を探し、癒していく努力をしていくべきなんだと思う。
「適切で正しい子育て」を実践していくには、やはり自身の「傷ついたインナーチャイルド」を癒していく事が、絶対的に必要だと思う。心の中で「インナーチャイルド」が傷ついたままで放置されていると、
自分の寂しさ・心の空虚さを満たす為にどうしても我が子を利用してしまうといった不幸な親子関係になっていってしまうのだろう。
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私、母、共に自分の主張を曲げないまま、家族会議は終わった。
問題は未解決だったけど、私も母も、お互い言いたい事言ったので、後味は悪くなかった。
父は、どうだったのか分らない。
私はここ半年間〜1年間、父・母とぶつかり合うことを避けていた。
「かかわり合いたくない...。かかわり合いたくない...。」と拒絶感・嫌悪感を抱えていた。
それで、"過度の傷つきやすさ" により、父・母と一緒にいる事が苦痛で仕方が無くて、すごく憎み、すごく苦しんでいた。特に母に対しての憎しみが大きく、「殺したい」とまで心が追いつめられることも頻繁にあった。
今回、母の方から話し合いを持ちかけてきて、
「仕方ない...。母と向き合い、ぶつかり合うか。」と私は腹をくくり、言いたい事をけっこう冷静にキチンと言うことができ、結果として今までの半年間〜1年間ずっと抱えて溜め込んでいた母に対する怒りを発散する事が出来た気がする。後味が良い。
きのう家族会議をして、そして今日も実家に来て、今このブログを書いている訳なのだが、「母に対する憎しみ・嫌悪感・拒絶感」は心の中から消えている。「母が好きになった」とまではいかないけど。とても心が楽だ。
でもまあ、心の調子には波があるから、数日したらまた調子悪くなってくるのだろうか...。
このままの良い調子で過ごしていけたら嬉しいのだが...。
〜 P.S. 〜
2日くらい前から、花沢健吾さんのマンガ作品の
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『アイアム ア ヒーロー』(小学館のマンガ週刊誌「スピリッツ」で連載中)
(http://spi-net.jp/rensai_sakuhin/i_am_a_hero/index.html)
を読み始めた。ツタヤレンタルコミックで。
とても面白い。今、このマンガはとても人気があります。
↓↓↓↓↓軽いネタバレを含む説明になっています。ご注意ください↓↓↓↓
このマンガのジャンルは「ゾンビ スリル サスペンス」といった感じです。
日本全体に謎の「人間のゾンビ化」が広まっていってしまい、その中で主人公の鈴木英雄(すずき ひでお)(35歳)が命カラガラ生き延びていく様子が描かれています。
この主人公の鈴木英雄(すずき ひでお)はとても人間臭い性格で、自分に自信を持っていなくて、生きづらさを抱えていて、でもとてもユニークさを持っていて、おもしろい↓
色んな人間関係や心境がとてもリアルに描かれていて、笑える部分もあり、面白いマンガ作品です。各コマの雰囲気・流れがとても独特で、今まで無かったような斬新さで、とても個性的なマンガ作品だと思います。
※グロテスクな描写が結構あるので、そういうのが極度に苦手な人は注意した方が良いです。