いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
認識の違い
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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さて、久しぶりのアハ!ピクチャーはお楽しみいただけましたでしょうか。
「わからないよぅ」とお嘆きの皆さん、一応、コチラに答えをご用意いたしましたので、ギブアップの際はご参照くださいませ。
それにしてもこのアハ!ピクチャと、僕たちの「理解」や「認識」のメカニズムって面白いですよね。
目の前にある絵は何一つ変わっていないのに、「アハ!」っとなった途端にそこにある「何か」が見えてくる。
まったく同じものを見ているのに、ある人には捉えられて、ある人には捉えられない。
最初っからそうとしか見えない人もいるし、ちょっとしてから「これだ!」ってわかる人もいれば、「たぶん…、これかなぁ?」という人もいる。
「まったくわからねーよ!(ボビー・オロゴンチックに)」という人に、「○○が描かれているんですよ」と答えを教えてもなお、「え、そうなの?」ということもありえます。
「答え(情報)」を提示しても「答え(理解)」として機能しないという現象が起こります。
「理解」は、そのまま流通させることができません。
外側から何らかのカタチで伝えようとしても、それは「情報」というものに成り代わってしまいます。
「理解しろよ!」って大声を張り上げても、わからないものはわからない。
「理解したい!」って努力しても、わからないものはわからない。
でも、そういった「努力」などの要因が無くとも、不意に「あっ!」ってわかっちゃったり。
これはもう、「こういう原因において認識できました」とかいう因果を超えちゃってるんですね。
つまり、僕たちが日々経験している「理解」というものは、「する」のではなくて「起きる」という仕組みで働いているんです。
理解は、「する」ことも、「させる」ことも出来ない。「起きる」なんですね。
そして、いわゆる「目覚め」や「アセンション」、「さとり」等と呼ばれているものも、これと同じメカニズムで訪れます。
「さとり」をもっと身近な言葉に置き換えれば、やっぱり「理解」なんですね。
宗教でよく言われるところの『汝自身を知れ』という、究極のアハ問題に対しての「わかった!」なんです。
そしてまた、その体験後にある状況もまた「アハ!ピクチャ」と同じです。
目の前にあるものは、それまで目の前にあったものと、何一つ変わりがないんですね。
気づいていようが、気づいていまいが、目の前にあるものは全く同じ。
でも、その中に、「いままで捉えきれないでいた何か」をありありと見ることができるんです。
そのことを「神」という人もいますし「光り輝く生命エネルギー」なんて表現する人もいます。
そして、「どうしてこれが今まで見えなかったんだろう」という、不思議な気持ちにもなります。
「いままでだって、ずっと同じものを目にして生きていたのに」って。
そして、自分に何が起きたのかをより深く理解できていくと、「それが見えた要因」ではなく、「それが見えずにいた原因」がわかりだします。
その理解が、何かを得たことによって訪れたのではなく、何かが無くなったことによって訪れたということがわかります。
その無くなった「何か」とは、「思考(自分独自の認識回路)」です。
そのことを、別名「自我」と呼んでいるんですね。
【トークライブ・インフォメーション】
札幌では2度目のソロライブ。
今回は、『月刊アレ!』にて連載中の、最新ネタを中心にお話いたします。
◎11月23日(水・祝) 札幌ソロライブ
※携帯からお申し込みの方は【こちら】。
お待たせしました!本日より「阿雲の呼吸」東京・大阪公演の受け付けを開始いたします!
先日の博多公演でスタートを切った「阿雲の呼吸」新シリーズ。
第一部は、『EGO~偽の自分のメカニズム~』と題しまして、精神世界でお馴染みの「自我」にスポットをあててお話をしていきます。
最近、このブログでもお話をしているテーマをさらにさらに掘り下げて、「発生の起点」や「存在理由」、また、自我が僕たちの人生に及ぼす色々な影響や、その活動メカニズムなど、ブログでは書きづらいことも交えながらお話してみたいと思っています。
第二部は、いわば「阿雲の呼吸リクエストアワー」といったノリの企画、『他言無用の禁断トーク』をお送りします。
皆さんから、ライブのお申し込み時と同時に「お題」を頂戴いたしまして、それらを僕がピックアップし、阿部さんに質問としてぶつけます。
「こんなことを相談してみたい」「このことがわからない」というご質問はもちろん、「このテーマを二人が話すとどうなるの?」といった興味本位のお題提示でもかまいません。
ブログや書籍、また、これまでのライブなどで消化不良となっていたアレコレを、リクエスト番組にハガキを送るような気分でお寄せください。
◎12月3日(土)阿雲の呼吸 in 東京
◎12月4日(日)阿雲の呼吸 in 大阪
共に、お申し込みは、阿部さんのブログ「いまここ」からお願い致します。
「月イチ☆」の、年内分のチケットは完売となりました。
(キャンセルが出た場合は、ツイッター等でお知らせします)
P.S.
明日は2011年11月11日ですね。そう、みんな大好き「ぞろ目」の日。
「この日だからこそ、特別なイベントをやろう!」となっているのは、パチンコ業界やポッキーだけではあまりません。
精神世界なんかでも、一斉ディクシャだとか、共同瞑想だとか、沢山のイベントがあるようです。
で、そんななか。
そんなお祭りムードに便乗して、何かを企んでいる人がいるそうです。
なんでも、「阿○の呼吸」とかいう名称でコンビ活動をしている怪しい東洋人らしいのですが、この二人が、2011年11月11日に何かをしようとしているという情報を入手しました。
さて、彼らは一体何をしようとしているのか。
新しい情報が入り次第、このブログでもその事実を明らかにしていきたいと思っております。
キリッ ( ̄Д ̄)ゞ
←お祭りに便乗したい人も、そうじゃない人も。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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さて、久しぶりのアハ!ピクチャーはお楽しみいただけましたでしょうか。
「わからないよぅ」とお嘆きの皆さん、一応、コチラに答えをご用意いたしましたので、ギブアップの際はご参照くださいませ。
それにしてもこのアハ!ピクチャと、僕たちの「理解」や「認識」のメカニズムって面白いですよね。
目の前にある絵は何一つ変わっていないのに、「アハ!」っとなった途端にそこにある「何か」が見えてくる。
まったく同じものを見ているのに、ある人には捉えられて、ある人には捉えられない。
最初っからそうとしか見えない人もいるし、ちょっとしてから「これだ!」ってわかる人もいれば、「たぶん…、これかなぁ?」という人もいる。
「まったくわからねーよ!(ボビー・オロゴンチックに)」という人に、「○○が描かれているんですよ」と答えを教えてもなお、「え、そうなの?」ということもありえます。
「答え(情報)」を提示しても「答え(理解)」として機能しないという現象が起こります。
「理解」は、そのまま流通させることができません。
外側から何らかのカタチで伝えようとしても、それは「情報」というものに成り代わってしまいます。
「理解しろよ!」って大声を張り上げても、わからないものはわからない。
「理解したい!」って努力しても、わからないものはわからない。
でも、そういった「努力」などの要因が無くとも、不意に「あっ!」ってわかっちゃったり。
これはもう、「こういう原因において認識できました」とかいう因果を超えちゃってるんですね。
つまり、僕たちが日々経験している「理解」というものは、「する」のではなくて「起きる」という仕組みで働いているんです。
理解は、「する」ことも、「させる」ことも出来ない。「起きる」なんですね。
そして、いわゆる「目覚め」や「アセンション」、「さとり」等と呼ばれているものも、これと同じメカニズムで訪れます。
「さとり」をもっと身近な言葉に置き換えれば、やっぱり「理解」なんですね。
宗教でよく言われるところの『汝自身を知れ』という、究極のアハ問題に対しての「わかった!」なんです。
そしてまた、その体験後にある状況もまた「アハ!ピクチャ」と同じです。
目の前にあるものは、それまで目の前にあったものと、何一つ変わりがないんですね。
気づいていようが、気づいていまいが、目の前にあるものは全く同じ。
でも、その中に、「いままで捉えきれないでいた何か」をありありと見ることができるんです。
そのことを「神」という人もいますし「光り輝く生命エネルギー」なんて表現する人もいます。
そして、「どうしてこれが今まで見えなかったんだろう」という、不思議な気持ちにもなります。
「いままでだって、ずっと同じものを目にして生きていたのに」って。
そして、自分に何が起きたのかをより深く理解できていくと、「それが見えた要因」ではなく、「それが見えずにいた原因」がわかりだします。
その理解が、何かを得たことによって訪れたのではなく、何かが無くなったことによって訪れたということがわかります。
その無くなった「何か」とは、「思考(自分独自の認識回路)」です。
そのことを、別名「自我」と呼んでいるんですね。
【トークライブ・インフォメーション】
札幌では2度目のソロライブ。
今回は、『月刊アレ!』にて連載中の、最新ネタを中心にお話いたします。
◎11月23日(水・祝) 札幌ソロライブ
※携帯からお申し込みの方は【こちら】。
お待たせしました!本日より「阿雲の呼吸」東京・大阪公演の受け付けを開始いたします!
先日の博多公演でスタートを切った「阿雲の呼吸」新シリーズ。
第一部は、『EGO~偽の自分のメカニズム~』と題しまして、精神世界でお馴染みの「自我」にスポットをあててお話をしていきます。
最近、このブログでもお話をしているテーマをさらにさらに掘り下げて、「発生の起点」や「存在理由」、また、自我が僕たちの人生に及ぼす色々な影響や、その活動メカニズムなど、ブログでは書きづらいことも交えながらお話してみたいと思っています。
第二部は、いわば「阿雲の呼吸リクエストアワー」といったノリの企画、『他言無用の禁断トーク』をお送りします。
皆さんから、ライブのお申し込み時と同時に「お題」を頂戴いたしまして、それらを僕がピックアップし、阿部さんに質問としてぶつけます。
「こんなことを相談してみたい」「このことがわからない」というご質問はもちろん、「このテーマを二人が話すとどうなるの?」といった興味本位のお題提示でもかまいません。
ブログや書籍、また、これまでのライブなどで消化不良となっていたアレコレを、リクエスト番組にハガキを送るような気分でお寄せください。
◎12月3日(土)阿雲の呼吸 in 東京
◎12月4日(日)阿雲の呼吸 in 大阪
共に、お申し込みは、阿部さんのブログ「いまここ」からお願い致します。
「月イチ☆」の、年内分のチケットは完売となりました。
(キャンセルが出た場合は、ツイッター等でお知らせします)
P.S.
明日は2011年11月11日ですね。そう、みんな大好き「ぞろ目」の日。
「この日だからこそ、特別なイベントをやろう!」となっているのは、パチンコ業界やポッキーだけではあまりません。
精神世界なんかでも、一斉ディクシャだとか、共同瞑想だとか、沢山のイベントがあるようです。
で、そんななか。
そんなお祭りムードに便乗して、何かを企んでいる人がいるそうです。
なんでも、「阿○の呼吸」とかいう名称でコンビ活動をしている怪しい東洋人らしいのですが、この二人が、2011年11月11日に何かをしようとしているという情報を入手しました。
さて、彼らは一体何をしようとしているのか。
新しい情報が入り次第、このブログでもその事実を明らかにしていきたいと思っております。
キリッ ( ̄Д ̄)ゞ
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