欲望

※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。

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では、「欲望」の意味を見てみましょう。


よく‐ぼう〔‐バウ〕【欲望】　Yahoo!辞書（大辞泉）より
不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。また、その心。「---にかられる」

よくぼう［-ばう］ 0 【欲望】　Yahoo!辞書（大辞林）より
ほしいと思う心。不足を満たそうと強く求める気持ち。


と、いうわけで…

もはやお気づきの方も多いかとは思いますが、「欲」の裏にあるのは「不満」なんですね。

「欲」ってのは、自分に「ないモノ（事）」「足りないモノ（事）」に対しての思いなんです。

だから「欲張る」ってのは、一生懸命、自分に「ないモノ」「足りないモノ」を「意識してしまっている」と言うこと。


前々から、何度も同じ事を繰り返し言っておりますが、＜エネルギー＞は、『自分が関心を寄せたもの（こと）』に注がれます。

「欲」に＜エネルギー＞を注ぐと言うことは、裏から見ると、「不満」に＜エネルギー＞を注いでいると言うこと。


だから、「欲」と「苦」は『２つで１組』なんです。



今日はこれにて時間切れ。＜(_ _ )＞
「ぷよぷよ」シリーズ、まだまだ続きます。



↑「ボタン」を押すと言うことは、裏から見ると、「黒斎」に＜エネルギー＞を注いでいると言うこと。