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覚醒って何だ?.1

※初めての方はこちら「プロローグ」「このblogの趣旨」からお読みください。

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「ホムンクルス」というマンガをご存じですか?(またマンガかよ…)


山本英夫さん作のこの作品、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で2003年より連載が開始され、現在単行本が6巻まで販売されています。残念ながら、連載は只今休止中。(11月より再開予定だそうです。)「のぞき屋」や「殺し屋1」の作者のマンガ、と聞いて、ピンとくる方もいるかもしれません。(女性の方はあまり知らないのかも…。)


さて、何でこのマンガの紹介をしているのかというと、僕の持っている「覚醒」のイメージに非常に近い世界観のマンガなのです。

以前の僕だったら、このマンガの意味が分からなかったでしょう。ただの作り話にしか感じられなかったと思います。

今の僕がこの作品に対して抱いた感想は、『人ごととは思えない…。』
正直、いままでこんなに「衝撃」を受けたマンガはありません。ってぐらいのスマッシュヒットです。
「バタフライ・エフェクト」並みの威力がありました。

まぁ、ここでこんな話をしても、よく分からないと思いますので、少しづつ、説明をしていこうかと思います。


まずは、この「ホムンクルス」とは元々なんのことなのか。単語の意味を、いつものごとく、ウィキペディアで調べてみました。


1.錬金術師によって作られる人工生命体。

2.(1.からイメージを借りたもの)古い時代の生物学での前成説において、
  人間の精子の中に入っているとされた人間の雛形。

3.体性感覚において脳機能局在論による脳皮質の該当区分のこと。


うん。難しい? そうだよね。難しいよね。

で、今はまだ分からなくてもいいので、この3つの予備知識を持って、マンガ「ホムンクルス」を読んでみて欲しいのです。上記の3つの意味、全てを関連づけたストーリーになっています。


で、さらに説明をつづけて行きたい所なのですが、このマンガを楽しみにしている方もいるかも知れませんので、続きは後日…。



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