2025年、gooブログのサービス終了に伴い、noteへお引越ししました。
あの世に聞いた、この世の仕組み
内観.2
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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「目的地」が、どんなにハッキリしていても、
手元に、「地図」や「ガイドブック」があったとしても、
『現在位置』が分からないのであれば、「迷子」になる確立は高い。
…っていうか、「現在位置」が分かっていないんだから、すでに「迷子」だね。
次の分岐点を「まっすぐ」だの「右」だの「左」だの言ってる場合ではない。
迷子なのであれば、まず、自分がどこにいるのかを、ちゃんと把握することが先決です。
迷子になっていることに気付いたとしても、落ち着いて行動しましょう。
焦ると、ろくな事はない。
例えば…
道に迷っているAさん。
自分が迷子になっていることに気付き、慌ててパリの地理に詳しいピエールさんに電話を掛け、エッフェル塔の場所を聞きました。
A 「ピエールさん、僕です。Aです。エッフェル塔に行きたいんだけど、迷子になっちゃいました。僕、これからどうしたらいいですか?」
ピエール 「おお!Aか。久しぶり~。 何?迷子? あはは~。 相変わらず方向音痴だなぁ。ところで、今はどこにいるんだい?」
A 「それが、今どこにいるのかも分からないんです…。」
ピエール 「う~ん。そうかぁ。それならまず、凱旋門を探してみなよ。 エッフェル塔は、凱旋門から南にすぐだ。」
Aさん 「まずは凱旋門ですね。ありがとう! 早速探してみます!!」
素直なAさんは、アドバイス通り凱旋門を探します。
東西南北も分からないまま、ぐるぐると走り回るAさん。
「凱旋門… 凱旋門… う~ん、無いなぁ…」
彷徨いながらも、ドライブを続けるAさん。
そして…
「あっ! 門が見えた! やった!見つけたぞ!! 凱旋門だ!!!」

「よーし! ここから南だな!」
意気揚々と南に向けて走りを進めるAさん。
「…あれ? 変だな? どこまで行ってもエッフェル塔は現れないぞ??? ピエールさんは凱旋門から南にすぐだって言ってたのに… はっ!! さては、ピエールさん、僕を騙したな!!! 畜生!!ピエールの嘘つきめ!!」
…
ちょっと待ってAさん。
ピエールさんは、何も悪くないよ。
ピエールさんが言っていたのは、「エトワール凱旋門」。

あなたが勝手に「サン・ドニ門」を「エトワール凱旋門」だと『思い込んでいた』だけなんだから。

「サン・ドニ門」から、南に進んでも、エッフェル塔は、ないわなぁ。
自分の現在位置を確認せずに、ドライブを続けていた、自分のせいだよ。
え? 今日の話で何を言いたいのかって?
「ありのままの自分(現在位置)を受け入れる」っていう、あの話ですよ。
目的地(夢)にたどり着くには、「現在地(今)の把握」が大切なんです。
←やった!見つけたぞ! ランキングボタンだ!!
P.S.
凱旋門って、パリに5つもあるんだねぇ。しらんかった…
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「目的地」が、どんなにハッキリしていても、
手元に、「地図」や「ガイドブック」があったとしても、
『現在位置』が分からないのであれば、「迷子」になる確立は高い。
…っていうか、「現在位置」が分かっていないんだから、すでに「迷子」だね。
次の分岐点を「まっすぐ」だの「右」だの「左」だの言ってる場合ではない。
迷子なのであれば、まず、自分がどこにいるのかを、ちゃんと把握することが先決です。
迷子になっていることに気付いたとしても、落ち着いて行動しましょう。
焦ると、ろくな事はない。
例えば…
道に迷っているAさん。
自分が迷子になっていることに気付き、慌ててパリの地理に詳しいピエールさんに電話を掛け、エッフェル塔の場所を聞きました。
A 「ピエールさん、僕です。Aです。エッフェル塔に行きたいんだけど、迷子になっちゃいました。僕、これからどうしたらいいですか?」
ピエール 「おお!Aか。久しぶり~。 何?迷子? あはは~。 相変わらず方向音痴だなぁ。ところで、今はどこにいるんだい?」
A 「それが、今どこにいるのかも分からないんです…。」
ピエール 「う~ん。そうかぁ。それならまず、凱旋門を探してみなよ。 エッフェル塔は、凱旋門から南にすぐだ。」
Aさん 「まずは凱旋門ですね。ありがとう! 早速探してみます!!」
素直なAさんは、アドバイス通り凱旋門を探します。
東西南北も分からないまま、ぐるぐると走り回るAさん。
「凱旋門… 凱旋門… う~ん、無いなぁ…」
彷徨いながらも、ドライブを続けるAさん。
そして…
「あっ! 門が見えた! やった!見つけたぞ!! 凱旋門だ!!!」

「よーし! ここから南だな!」
意気揚々と南に向けて走りを進めるAさん。
「…あれ? 変だな? どこまで行ってもエッフェル塔は現れないぞ??? ピエールさんは凱旋門から南にすぐだって言ってたのに… はっ!! さては、ピエールさん、僕を騙したな!!! 畜生!!ピエールの嘘つきめ!!」
…
ちょっと待ってAさん。
ピエールさんは、何も悪くないよ。
ピエールさんが言っていたのは、「エトワール凱旋門」。

あなたが勝手に「サン・ドニ門」を「エトワール凱旋門」だと『思い込んでいた』だけなんだから。

「サン・ドニ門」から、南に進んでも、エッフェル塔は、ないわなぁ。
自分の現在位置を確認せずに、ドライブを続けていた、自分のせいだよ。
え? 今日の話で何を言いたいのかって?
「ありのままの自分(現在位置)を受け入れる」っていう、あの話ですよ。
目的地(夢)にたどり着くには、「現在地(今)の把握」が大切なんです。

P.S.
凱旋門って、パリに5つもあるんだねぇ。しらんかった…
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内観
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えー。
ここらで一度「旅行(人生)」の話に戻りましょう。
あなたが、今こうしてこのブログを見ていると言うことは、とりあえず、その自覚があろうとなかろうと、旅の途中ではあるわけです。
さて、ここで。
あなたがこれから向かう場所を、仮に「エッフェル塔(あなたの叶えたい夢)」に決めたとします。
あなたはこれから、どのような経路でエッフェル塔へ向かいますか?
次の分岐点を、
「まっすぐ」ですか?
「右」に曲がりますか?
「左」に曲がりますか?
←とりあえず押しときますか?
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えー。
ここらで一度「旅行(人生)」の話に戻りましょう。
あなたが、今こうしてこのブログを見ていると言うことは、とりあえず、その自覚があろうとなかろうと、旅の途中ではあるわけです。
さて、ここで。
あなたがこれから向かう場所を、仮に「エッフェル塔(あなたの叶えたい夢)」に決めたとします。
あなたはこれから、どのような経路でエッフェル塔へ向かいますか?
次の分岐点を、
「まっすぐ」ですか?
「右」に曲がりますか?
「左」に曲がりますか?

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視点.4
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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実を申しますと、
わたくし黒斎、
このご時世に生きるサラリーマンでありながら、
Microsoft Excelも、
Microsft Wordも使えません。
第一種普通自動車免許証すら持っていません。
履歴書の「資格」欄に記入できる資格も、
何一つ持っていません。
これって、
「悪いこと」ですか?
「良いこと」ですか?
「どちらでもない」ですか?
←どうでもいいですか。そうですか。
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実を申しますと、
わたくし黒斎、
このご時世に生きるサラリーマンでありながら、
Microsoft Excelも、
Microsft Wordも使えません。
第一種普通自動車免許証すら持っていません。
履歴書の「資格」欄に記入できる資格も、
何一つ持っていません。
これって、
「悪いこと」ですか?
「良いこと」ですか?
「どちらでもない」ですか?

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視点.2
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あなたにとって人生とは、
楽しいものでしょうか?
それとも、
辛く、苦しいものでしょうか?
世の中を見渡してみれば、
「人生は楽しい!」と思っている人がいます。
一方では、
「人生は苦しい!」と思っている人もいます。
この両者の違いは、一体どこから生まれるのでしょう?
世の中を見渡してみれば、
傍から見ると、とんでもなく苦しい状況にいるにも関わらず、
明るく、前向きに「人生を楽しんでいる」人がいます。
一方では、
傍から見ると、とんでもなく恵まれた環境にいるにも関わらず、
暗く、うつむいて「人生を苦しんでいる」人もいます。
この両者の違いは、一体どこから生まれるのでしょう?
答えは、とてもシンプル。
人生を楽しんでいる人は、どんな状況にあっても、「人生は楽しい!」と思っている人なんです。
人生を苦しんでいる人は、どんな状況にあっても、「人生は苦しい!」と思っている人なんです。
「楽しい!」と思うのも、「苦しい!」と思うのも、あなたの『自由』です。
苦しいふりをしながら「楽しい!」と思うことも、楽しいふりをしながら「苦しい!」と思うことも出来ます。
何を、どう思おうと、あなたの『自由』です。
僕が、「人生は苦しいものだ。」と主張しても、
あなたが「人生は楽しいものだ。」と思っている以上、
あなたにとって人生は「楽しいもの」です。
僕が、「人生は楽しいものだ。」と主張しても、
あなたが「人生は苦しいものだ。」と思っている以上、
あなたにとって人生は「苦しいもの」です。
あなた自身が「思い」を変えない限り、その「思い」は変わりません。
だから、僕にはあなたの「思い」を変えることはできません。
そして、
あなたがどんな思いを持っていようとも、
それは「過去」でも「未来」でもなく、
「今」思っているのです。
この話を、先日の「ルーブル美術館で見た絵画」で考えてみましょう。
同じ絵画を見ても、「素晴らしい!」と思う人と、「つまんない。」と思う人がいます。
このとき、この絵画は、
「素晴らしい」ものだったのでしょうか?
それとも、
「つまんない」ものだったのでしょうか?
あなたが、素晴らしいと思っている時、
「素晴らしい絵画」があるのでしょうか?
それとも、
絵画を「素晴らしいと思っている自分」があるのでしょうか?
あなたが、つまんないと思っている時、
「つまんない絵画」があるのでしょうか?
それとも、
絵画を「つまんないと思っている自分」があるのでしょうか?
また、
『以前は「つまらない」と思っていた絵画が、今は「素晴らしい!」と思える』
ということは、ありえないことなのでしょうか?
逆に考えて…
『以前は「素晴らしい!」と思っていたことが、今は「つまらない」と思える』
という経験はないでしょうか?
だとしたら、
『過去』は「変えられない」のでしょうか?
それとも
「変えられる」のでしょうか?
『未来(運命)』は「変えられない」のでしょうか?
それとも
「変えられる」のでしょうか?
あなたがどんな思いを持っていようとも、
それは「過去」でも「未来」でもなく、
「今」思っているのです。
←押した? 押す? 押したい?
********************************************
あなたにとって人生とは、
楽しいものでしょうか?
それとも、
辛く、苦しいものでしょうか?
世の中を見渡してみれば、
「人生は楽しい!」と思っている人がいます。
一方では、
「人生は苦しい!」と思っている人もいます。
この両者の違いは、一体どこから生まれるのでしょう?
世の中を見渡してみれば、
傍から見ると、とんでもなく苦しい状況にいるにも関わらず、
明るく、前向きに「人生を楽しんでいる」人がいます。
一方では、
傍から見ると、とんでもなく恵まれた環境にいるにも関わらず、
暗く、うつむいて「人生を苦しんでいる」人もいます。
この両者の違いは、一体どこから生まれるのでしょう?
答えは、とてもシンプル。
人生を楽しんでいる人は、どんな状況にあっても、「人生は楽しい!」と思っている人なんです。
人生を苦しんでいる人は、どんな状況にあっても、「人生は苦しい!」と思っている人なんです。
「楽しい!」と思うのも、「苦しい!」と思うのも、あなたの『自由』です。
苦しいふりをしながら「楽しい!」と思うことも、楽しいふりをしながら「苦しい!」と思うことも出来ます。
何を、どう思おうと、あなたの『自由』です。
僕が、「人生は苦しいものだ。」と主張しても、
あなたが「人生は楽しいものだ。」と思っている以上、
あなたにとって人生は「楽しいもの」です。
僕が、「人生は楽しいものだ。」と主張しても、
あなたが「人生は苦しいものだ。」と思っている以上、
あなたにとって人生は「苦しいもの」です。
あなた自身が「思い」を変えない限り、その「思い」は変わりません。
だから、僕にはあなたの「思い」を変えることはできません。
そして、
あなたがどんな思いを持っていようとも、
それは「過去」でも「未来」でもなく、
「今」思っているのです。
この話を、先日の「ルーブル美術館で見た絵画」で考えてみましょう。
同じ絵画を見ても、「素晴らしい!」と思う人と、「つまんない。」と思う人がいます。
このとき、この絵画は、
「素晴らしい」ものだったのでしょうか?
それとも、
「つまんない」ものだったのでしょうか?
あなたが、素晴らしいと思っている時、
「素晴らしい絵画」があるのでしょうか?
それとも、
絵画を「素晴らしいと思っている自分」があるのでしょうか?
あなたが、つまんないと思っている時、
「つまんない絵画」があるのでしょうか?
それとも、
絵画を「つまんないと思っている自分」があるのでしょうか?
また、
『以前は「つまらない」と思っていた絵画が、今は「素晴らしい!」と思える』
ということは、ありえないことなのでしょうか?
逆に考えて…
『以前は「素晴らしい!」と思っていたことが、今は「つまらない」と思える』
という経験はないでしょうか?
だとしたら、
『過去』は「変えられない」のでしょうか?
それとも
「変えられる」のでしょうか?
『未来(運命)』は「変えられない」のでしょうか?
それとも
「変えられる」のでしょうか?
あなたがどんな思いを持っていようとも、
それは「過去」でも「未来」でもなく、
「今」思っているのです。

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視点
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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今日は、時間がないので、思いついたことをちょっとだけ。
(ああっ!しまった… キャンセル、キャンセル…時間は…あります…。)
例えばね、ルーブル美術館に行ったとして…
「うわー!すっげー!ものっそ感動~~~!!!」って嬉し涙を流すのか、それとも「あ~あ。なんだかつまんない。何?名画って言っても所詮こんなもんなの? わざわざ遠くから大変な思いしてここまできたのに、なんでこんな目に遭わなきゃいけないのよ。」って、ふてくされているのかは、結局『その人の「受け取り方」次第』じゃないですか。
例えばね、旅行中の「自分の目線」を、
『壮大なもの、美しいもの、歴史を感じさせるもの、また、そういった場所や、人々との温かい交流』なんかに当てて巡っていれば、旅の思い出は「ポジティブ」なモノになるでしょう。きっと、「いや~!フランスって、やっぱり素敵なトコロだったよ!」という印象を刻むことができる。
でも、その視点を『街中に落ちているゴミ、治安の悪さ、騒々しさ、また、そういった場所や、犯罪者との遭遇』なんかに向けてしまうと、せっかくの旅行も全然楽しめず、「最悪~。行かなきゃよかった…」ってことになっちゃうでしょうね。
まぁ、このblogも、その人の受け取り方次第ですよね。^^;
←ここにも、いろんな視点があるよねぇ。
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今日は、時間がないので、思いついたことをちょっとだけ。
(ああっ!しまった… キャンセル、キャンセル…時間は…あります…。)
例えばね、ルーブル美術館に行ったとして…
「うわー!すっげー!ものっそ感動~~~!!!」って嬉し涙を流すのか、それとも「あ~あ。なんだかつまんない。何?名画って言っても所詮こんなもんなの? わざわざ遠くから大変な思いしてここまできたのに、なんでこんな目に遭わなきゃいけないのよ。」って、ふてくされているのかは、結局『その人の「受け取り方」次第』じゃないですか。
例えばね、旅行中の「自分の目線」を、
『壮大なもの、美しいもの、歴史を感じさせるもの、また、そういった場所や、人々との温かい交流』なんかに当てて巡っていれば、旅の思い出は「ポジティブ」なモノになるでしょう。きっと、「いや~!フランスって、やっぱり素敵なトコロだったよ!」という印象を刻むことができる。
でも、その視点を『街中に落ちているゴミ、治安の悪さ、騒々しさ、また、そういった場所や、犯罪者との遭遇』なんかに向けてしまうと、せっかくの旅行も全然楽しめず、「最悪~。行かなきゃよかった…」ってことになっちゃうでしょうね。
まぁ、このblogも、その人の受け取り方次第ですよね。^^;

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