こちらは現時点における、これまでnobizouの食べたことがある高山駅周辺のラーメン店を勝手に自己判断でランキングをつくったものなので、あしからずご了承ください。
なお、高山駅周辺のラーメン店とは言えど、まだまだ行ったことのない店舗もあるし、当日の体調や腹具合もあったと思うのであくまで参考の記録として俯瞰でご覧いただけたら幸いです。
<第一位> つづみそば
「王道醤油+極細ちぢれ」
閉店直前の最も味が濃い時間に食べたことにもかかわらず、あのクオリティーはいつ食べても万人受けすること請け合いかと思った味。
なんたってワンタンもウマい。
なお、飲んだ後に訪れた効果もあってのことなのか各段に美味しく感じたなぁ(また食べたい!)。
<第二位> 豆天狗 高山本店
「醤油+極細ちぢれ」
個人的には、麺とスープの相性が最高であることに加え、脂の量と煮卵が忘れられない。
もし、高山でラーメンを食べたいという人に自信をもって「これぞTHE高山ラーメンだ」と勧められる。
<第三位> 桔梗屋
「醤油系+極細ちぢれ」
魚介系+野菜の出汁の調和が見事なスープが特徴的。
醤油系と称したのは、うっすら透き通るような黄金色にも似た醤油色のスープであって、THE高山ラーメンとは一線を画すものであるから。
こちらは地元の人に教えてもらったところであって、地元民もよく利用するとのこと。
王道系ではないが、麺の量も少ない醤油アッサリスープなので、女性をはじめ万人受けする味だと思う。
<番外編> 宮川伊吹(閉店)
「醤油ベースの王道系」
色味以上に醤油醤油しておらずクドくないのが特徴だった。
麺もオリジナルだったのかなぁ、極細でスープと絡んで美味しかった。
ここのインパクトは今でも忘れられないのだけど、今まで自分が食べたラーメンの中で3本の指に入るほど好きな味だったことは間違いない。
初来店以降、ひいきに通おうと決めていたのに直後からコロナ過に突入してしまい、休店→閉店となってしまった。
残念過ぎるがこれも時代なのだろう。
<殿堂入り> 麵屋とと
かつては高山ラーメンではなくオリジナルの特製ラーメン一本で勝負していたお店。
そして無化調をうたっていながら、魚介系醤油が色濃く特製麺と折り重なって最高の調和を展開していて、一撃でオレはその特製ラーメンにハマってしまった。
近年は、高山ラーメンも始めるようになったものの無化調という看板はキープしたまま、特製ラーメンと2本立てで絶賛営業中だ。(いっときご自身の不注意でケガをしてしまい休店の期間もあったが)
ご主人曰く「最近は(自分が作る)高山ラーメンのほうが好き」とぼやくほどラーメン作りそのものに愛着を持っているこだわりが強くあるんですよね。
ワタクシが殿堂入りと評価しているのは、おそらく今後もこの店を順位に入れたら1位にしかならなそうなのでランキングから外したという経緯かな。
高山に行ったら、最も食べていただきたいラーメンの一つですので、もし高山に立ち寄ることがあるなら、高山ラーメンも特製ラーメンもぜひ味わってください、どちらも万人に受ける味だと思います!
(お土産もあります。高山ラーメンとしてお土産用のあるお店も数多くありますが、二食入りで500円で販売しているところはそうそうないです。ご主人の心意気価格となっていて、コレ1個売れたところでほとんど粗利はないそうですが、ぜひ見つけたら買ってみてください。)
(ちなみに張り切って今回はお土産を4つも買ってしまったせいで手持ちのカバンに入らなくなってしまいました。仕方なく宮川朝市付近の「右衛門横丁」で売っていたトートバックを急遽購入しました。もし今後、これをぶら下げて千葉県内や高山駅周辺をフラフラ歩いている”まあまあ太っている50代のオジサン”を見かけたら、多分オレですww)
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