【旅の決定は突然に】
本当にこの旅については、親愛なる大切な友人一名にしか伝えず、翌月曜日の有給休暇理由も職場には曖昧にしたというほどの企画なんだ。
それに姫路には前回訪れてからまだ一年(2022年1月)も経っていないのにも関わらず・・・だ。
勿論、あえて改めて姫路に行く目的は、今回に限り絶対的な理由が出来たから。
その理由とは英語で言うなら
「i'm going to see "ENRIQUE"」
になるのかな。
【その情報も突然に】
何気なくネットサーフィンをしていたある日、約27年ほど前に出会ったパンクバンドのHPに立ち寄ったことに、この姫路行きを考えるキッカケになったとも言える。
こちら当方のブログを御覧の方なら(すでに)周知の事実かと思うが、そのバンドとはTHE STREET BEATSこと「ビーツ」を意味する。
そこで知った情報が最も驚きなことで、なんとなんと知らぬ間に当夏、20年も在籍していた超絶イケメンベーシストの山根(山根英晴)がビーツから脱退していたのだ。
本来ならその山根のラストプレイに立ち会いたかったが、そもそも予告もされておらず事後の報告だったよう。
それこそ虫の予感があって、オレを導いてくれて知らせてくれたのかもしれないけれどな。
きっと彼もコロナさえなければ(もしかして)きっとビーツでまだまだやっていたと思うだけに、本当に心苦しい気持ちになった。(勝手な憶測ではあるけれど脱退してしまったのは事実だしな)
だけど、それはそれで”そんな”今こそビーツを応援しなければならない気持ちになったから、これはだからこそ“なおさら”ビーツに会いに行かなくてはならなくなったワケなんだよ。
【かつてのビーツのベーシスト“ENRIQUE”】
書き出しにはエンリケ氏に会いに行くというテイだったが、自分がビーツを知ったころのベーシストがエンリケだったこともあって懐かしさとスポット参戦とはいえビーツでプレイしてくれることに本当に嬉しくなったこともある。
OKIと彼がどれだけのつながりがあるか計り知れないけれど、ビーツから離れた後もビーツのライブに観客目線で小屋にエンリケが何度も来ていたのは実際にこの目で見ていたし、律儀で深い関係なんだと思っていた。
だからこそ、ビーツにエンリケが再参戦する一発目こそ「この目で観なければ」と強く思ったという次第であり、ちょっと前に来たという姫路だっかけれどチケットも旅券も速攻で買ったというのは至極オレにとって当然のことだったのかもしれない。
<その2へ続く>
(ビーツの最新マキシシングルの購入特典でついてくるステッカーには、バッチリ山根が映り込んでいる。だからこの写真を撮影した際は、今ツアーも回るはずだったと思われる。むしろドラムのムタのほうが、相変わらずの画角なのだが。)
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